ディスプレイを夏色に[Shop News -ニュース-]
今回はクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)のディスプレイを
初夏に変えましたのでご覧下さい。
Christien Fischbacher(FISBA)2012年春夏コレクション「ROMANCE」より、
『マグノリア』、『ジャマール』、『キャンディケーン』です。
『マグノリア』はシルク生地に水彩画タッチのプリント。
コレクションの展示会でスイスからいらしたフィスバのスタッフの方が
このお生地で作られたワンピースをお召しになっておられました。
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生地づくりの現場へ[Shop News -ニュース-]
今回は、愛知県小牧市のインハウスやサザンクロスを手掛けるメーカー
「五洋インテックス」へ研修に行ってきました。
なかなか見る事ができない、機屋さんから縫製加工場へ。
まずは、生地作りの織物工場から見学。
作ってるのは、ジャガード織物。
何枚もの綜絖(そうこう)が上下に動きフルスピードでシャトルが行き来し生地を織り上げていきます。
この綜絖(そうこう)と呼ばれる部分の糸通しは熟練の職人さんによる手作業だそうです。
1メートル巾の生地で何万本もの糸を通します。
また、織り上がった生地は人の目により何度も繰り返し検品され、出荷されます。
次に縫製加工場へ。
見学にのめり込んでしまい、写真が撮れませんでした。
多様な糸使いの複雑な織物は、自動ミシンではなく職人さんが丁寧に生地の様子を見ながらミシンかけをしていました。
機械化が進んでいますが、やはり細やかな作業は人の手が必要なのですね。
また、最先端の技術を用いての新たな製品の開発などにも取り組まれていました。
まだ試作段階ですとおっしゃっていた面白い製品も見学させて頂きました。
いよいよ「五洋インテックス」の本社を見学。
ストックルームはコンピュータにより自動制御。
スイスの某生地メーカーのようです。
最後にデザイン企画室の皆様にコレクションが出来上がるまでのストーリーや
現場の熱い思いをお聞かせ頂きました。
今夏発表予定の新しいコレクションも、ウイズ苦楽園に入荷次第いち早く皆様にお届けします。
このように、一本の糸からたくさんの工程を経て出来上がる、これらのファブリック 。
ウイズ苦楽園では、その大切なファブリックを、心を込めて提案しお客様にお届けしたいと思います。
最後に、今回見学させて頂いた工場の皆様、お忙しい所、丁寧にお教え下さり
本当にありがとうございました。
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和とモダン[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
今回は伊丹市のY様邸をご紹介させて頂きます。
ご新築に合わせてご依頼頂きました。
白ベースの外壁にファサードはアクセントでお色を変えておられ、
ガレージから玄関へ続くアプローチは洗い出しで和の雰囲気。
そんなシンプルかつ大胆な、住宅街の中でも一際目を引く和モダンなY様邸にご提案。
まずは玄関の三和土のお窓には外観の雰囲気に合わせ、
ウッドブラインドのホワイトをご採用頂きました。
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今年のトレンドのご紹介[Curtain -カーテン-]
TREND REPORT 2012/13(マナトレーディング・トレンドセミナーより抜粋)
毎年ドイツフランクフルト国際見本市会場で開催される「ハイムテキスタイル」より
今年のテーマは複数の要素の組合せを意味する「MONTAGE」。
4つのカテゴリー (1 Colour Riot , 2 Dark Linx , 3 Craft Industry , 4 Split Clarity)のうち
1 「Colour Riot カラーリオット」 では
洗練された光を人工的なイメージで表現、カラーの組合せや光の動きを重要視。
ダイナミックに変化・反射する光を新しい表現方法として大胆に表され
超光沢・流れるような質感がファブリックの中で使用されている。
4 「Sprit Clarity スプリットクラリティ」では
シンプル・本質的といったことに注目しつつ、サスティナビリティ、ハイテク、
新素材にも目を向ける。静かなイメージの中に、どこか激しくその奥深くに秘めて
メタリック、無地調、透過といった素材が使用され、
動と静を同時に表現することを提案している。
1から4のカテゴリーの中に共通しているのは「メタリック」
自然なものに金属的なものをプラスする手法が多いようです。
又、今年のトレンドカラーは「赤~オレンジ」「ピンク」「イエロー」「グリーン」「白/黒」など
はっきりとした色使いが多く出品されていたようです。
まさしくトレンドという2点をご紹介させて頂きます。
まずはO様邸をご紹介します。
ドレープはクリエーションバウマンの「YVES」シルク83%、メタル糸17%で織り上げ
日中の自然光の中と夜の照明を受けて輝く光の変化や質感を楽しんで頂けるお生地です。
綿裏地を付けてお仕立てしました。タッセルはバウマンのものでカラーコーディネイト。
こちらのお生地は、展示ディスプレイを一目見てお気に召して頂きました。
レースはフジエテキステイルの「ギンテキ」をご提案。
この生地は日本の織物の技術を駆使して織り上げた玉虫効果のあるオーガンジーです。
20デニールという普通の糸の約1/3の細い分繊糸を用いて織った繊細なレースです。
どのお色も美しく、12色展開です。
次にN様邸をご紹介します。
ドレープ生地はクリスチャン・フィッシュバッハ(FISBA)の「PAULIN」のオレンジ。
このお生地は、リバーシブル仕様のデザインで、光沢感のある面と、
麻の素材感を生かしたマットな面とで全く違った表情を醸し出します。
しなやかで柔らかな質感を生かし、裏地は付けずにお仕立てしました。
素材はナイロン10%、麻90%ですが、A面は玉虫効果でゴールドの輝きが見れます。
照明の明かりに照らされた表面のきらめきは、お部屋の中にさりげない豪華さをもたらします。
タッセルには大きなクリアービーズがあしらわれ、透明感のあるレースにつながりを持たせました。
レース生地はフジエテキスタイルの「ミスト(CH色)」です。
こちらも20デニールの分繊糸に、わざとスリップ(目のズレ)をかけて糸のよれを出すことにより
生地の表面の透過率を換え、光沢と独特な質感を醸し出して
「ミスト」という名前がピッタリな美しいレースです。
どちらも共通しているのは、ドレープカーテンを床にたわませている事です。
通常のお仕立ての様に、床上がりを10mm、15mm上げなどとせずに
あくまでも、生地の特性とデザイン性を重視し、レールやタッセルといった小物にもこだわって
窓廻りをデザインした例です。
これらのご紹介したお生地はウイズ苦楽園に、実際にディスプレイしております。
他にも素敵なディスプレイがございますので、是非見にいらして下さい。
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すっきりとシンプルに[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
今回は西宮市のU様をご紹介させて頂きます。
高台に建つU様邸、2階のリビングからの眺めは最高です。
そんなリビングダイニングにお選び頂いたのは、ハンターダグラス社のシルエットシェードです。
窓枠の内側にすっきりと納まり、シンプルでありながら洗練されたデザイン。
スラットの角度調整でプライバシーを守りながら、素晴らしい景色を楽しむ事ができます。
手前に見えるリーンロゼのTOGO(トーゴ)がシンプルな空間の中に存在感を放っていました。
発売から38年が経っているロングセラーソファです。
ダイニング側のL型のお窓にもすっきりとシルエットシェードです。
お色はエイカーズグリーンでほんのりグリーンをプラス。
シルエットシェード越しに見えるお外の緑とベストマッチしていました!
ウイズ苦楽園は、阪神間で唯一のハンターダグラスギャラリー店舗として
海外製品の国内未発売の新製品や限定色をご購入頂けます。
是非、ご来店頂きご覧下さい!!
最後にU様この度は当店をご採用頂き誠にありがとうございました。
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