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ハンターダグラスとJABで叶える、上質で快適な空間づくり。[Modern -モダン-]
2025年10月24日 15:50
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
朝晩の冷え込みが急に厳しくなりました。
季節の変わり目、気温の変化で体調を
崩しやすい時期でもありますの。
皆さま、どうぞご自愛くださいませ。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
戸建てのご新居にて、窓まわりのご相談をいただきました。
住宅担当者様よりハンターダグラスをご紹介され、
実際の操作感や生地の質感を確かめたいとのことで
ウイズ苦楽園へご来店くださいました。
リビングと洋室、2階ホールの掃き出し窓には、
出入りや操作性の利便性を考慮し、
電動シルエットシェードを採用いただきました。
シルエットシェードは、羽の角度を
変えることで光の量を細かく調整でき、
プライバシーを保ちながらも
やわらかな自然光を楽しむことができます。
生地は、遮光のホワイト系「スター・ダスト」。
全体的に落ち着いた色調の空間に、
明るくすっきりと、軽やかな印象を与えてくれます。
それぞれ異なるお部屋のシルエットシェードを
1つのリモコンとアプリを併用して操作できるように
設定いたしました。
アプリはご家族で共有でき、タイマー機能も
備わっています。
機能性と快適さを両立した
スマートな窓まわりとなりました。
事前に電源位置の打ち合わせも行っていたため、
電動部材の余分なコードはなく、
納まりも美しく仕上がっています。
畳コーナーやその他の居室には
ハンターダグラス社の
デュエットシェードを。
ハニカム(蜂の巣)構造による高い断熱性で、
見た目だけでなく機能面でも優れたアイテムです。
デュオライト型では、上下でレース生地と不透明生地
が連なっており、割合を調整することで、
視線や光のコントロールが可能です。
リビング横の畳コーナーには、
茶系の「ミカ」色を。
モスグリーンのクロスとの相性が良く、
表面の光沢が、より高級感のある落ち着いた
雰囲気を演出します。
各居室には、それぞれのクロスとの
相性やお好みの色味に合わせて、
カラー別にコーディネートしました。
「パティーナ・グレイ」
「パール・グレイ」
「インディゴ・ムード」
光を取り込みながらも、断熱や遮光性能を
しっかりと確保できるため、
季節を問わず快適な室内環境を保ちます。
部屋ごとに異なるカラーを使いながらも、
全体では統一感のある上品な窓まわりとなりました。
さらに、畳コーナーの間仕切りとして、
ドイツのJAB社より、MERIDIAN TWIN(メリディアンツイン)
をご採用いただきました。
落ち着いた空間に少し遊び心を取り入れ、
和と洋、どちらにも馴染むデザインや色合いを
お選びいただきました。
表裏がない二重構造のファブリックで、
どちらの方向から見ても美しいデザインです。
スライド操作で光や視線を調整でき、
生地の重なりによってさまざまな表情を生み出します。
完全に壁のように空間を分けるのではなく、
「少し奥行きを感じながら、柔らかくゾーニング」することで、
圧迫感を与えず、自然なつながりを演出しています。
調光ロールスクリーンが空間のアクセントにもなり、
和洋の要素が調和した上品な間仕切りとなりました。
ウイズ苦楽園では、ご紹介した
ハンターダグラスやJABをはじめ、
国内外約60ブランドの実物サンプルを展示しております。
生地感や操作性を、ぜひ実際にご体感ください。
また、今回のように電動商品をご検討の際には、
事前に電源位置や取付け条件等も
ご相談させていただきます。
新築、リフォーム問わず、
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
O様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
大開口の窓にスマートドレープシェードで叶えた開放感とプライバシー確保。[Modern -モダン-]
2025年7月 4日 14:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
例年以上に暑すぎますね。
毎日35度前後の気温が普通になっていますが、
室内くらいは快適に、涼しく過ごしたいですね。
窓まわりでも工夫をすることで
改善されることもあるので、
お気軽にご相談ください。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
以前より、ウイズ苦楽園をご利用
いただいているお客様。
この度、ご新築に伴い、
窓まわりのご相談をいただきました。
上の階に位置するリビングや
キッチンに続くサンルームは、
天井高さが約3m、横幅も6m以上と
解放感溢れる大きな窓が特徴的です。
外には緑が広がり、昼間はカーテンを開け、
自然の光や景色をたっぷり取り込みます。
今回は、外の景色を楽しみつつも、
道路からの視線をうまく隠したい、
という機能面でのご要望。
デザイン面では、天井材や壁のタイルに
「ラインの美しさ」がある空間の為、
内装とも調和する窓まわりにしたい、
というご要望です。
当初は、場所によって外からの
見え方も異なる為、通常のロールスクリーンや
調光ロールスクリーン、バーチカルブラインド等、
窓によって組み合わせることもご検討いただきました。
空間全体のバランスも考慮し、
ご決定いただきましたのは、
ノーマン社のスマートドレープシェード。
レースカーテンのやわらかさと
バーチカルブラインドの調光機能を兼ね備えた
縦型シェードです。
透け感もある為、レース越しには景色が見え、
閉じると視線や日差しを遮ってくれます。
特に、サンルームは道路から見える窓の為、
目隠し機能も重要なポイントでした。
外の緑が透けて見え、お部屋の中からの
開放感はそのままに、通行人からの視線は遮り、
プライベートな空間を守ってくれています。
カラーは壁の色に馴染むグレーで、
明るくお部屋全体に統一感を出しています。
もう一つの決め手となったのは、
大開口でもジョイントができることで、
分割せずに納まることです。
幅が大きいと分割にして納めるケースが
多いですが、こちらは設置時に本体を
ジョイントすることが可能な為、
生地と生地に間に隙間ができない
ことがメリットです。
マンション等、搬入が難しい場所でも
ご採用いただきやすいと思います。
縦のラインが天井から繋がるように見え、
より広がりを感じられる素敵な仕上がりになりました。
大開口でも美しく納まり、
開放感と視線コントロールを両立。
自然の光を感じながら、心地よさと
プライバシーを兼ね備えた空間が完成しました。
各部屋にもカーテンを納めさせていただき、
それぞれのお好みの空間に仕上がっています。
こだわりのお住まいにふさわしい窓まわりを、
何度もお打ち合わせを重ねながら
ご提案させていただきました。
お客様にもご満足いただけて、本当に嬉しく思います。
大切なお家だからこそ、窓まわりにも
こだわってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
N様、いつもウイズ苦楽園をご利用いただき
誠にありがとうございます。
今後共、よろしくお願いいたします。
シンプル、モノトーンコーディネートでモダンな空間に。[Modern -モダン-]
2025年6月 5日 15:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
関西も梅雨入り間近ですね。
夙川沿いは、桜で有名ですが、
この時期はあじさいもたくさん
咲いているのはご存知ですか。
南に行くにつれてとても綺麗に咲いていて、
北側はこれからが見頃となります。
ウイズ苦楽園にお越しの際は
ぜひ川沿いも歩いてみてください。
まず、臨時休業のお知らせです。
来週6月13日(金)は、社員研修の為、
臨時休業とさせていただきます。
誠に勝手を申しますが、何卒よろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前もご購入いただきましたお客様。
この度、ご新築を建てられ、ウイズ苦楽園に
ご相談いただきました。
グレーのタイルがアクセントの、
シンプルモダンなリビングダイニング。
窓まわりもお部屋に合わせ、
できるだけシンプルなイメージです。
窓は掃き出し窓と腰窓、FIX窓と、
住居ではよくある組み合わせ。
当初バーチカルブラインドを検討しつつ、
掃き出し窓と腰窓の組み合わせで悩んでおられました。
悩まれていたのは、
①バーチカルブラインドで揃える
②バーチカルブラインドと調光ロールスクリーンを
組み合わせる
③カーテンとシェードを組み合わせる
それぞれ、一通りメリットデメリットを
ご案内させていただき、今回は③の
カーテンとシェードの組み合わせで
ご決定いただきました。
風通しやお洗濯のしやすさ、
カーテンでは選ぶものにより
どんな雰囲気にもできることなどが
決め手となりました。
お選びいただきましたのは、
フジエテキスタイル社の「セイサイ」。
お色はグレー系を使いたいという
ご希望からグレージュ色を。
上品な光沢がとても高級感のある仕上りです。
レースカーテンは、サンゲツ社の無地レースを。
ドレープ同様、光沢感があり、
全体的に凹凸が出るように織られた
やわらかい質感が特徴的なお生地です。
お色はこちらもグレー系。
タッセルは、フェデポリマーブルの
ロープタッセル「スコーレ」。
ラメ糸でコードをまとめたお洒落感のある
シンプルなロープタッセルです。
ブラックとシルバーのミックスカラーで
シックなアクセントにいたしました。
カーテンレールはTOSO社の「モノ16」。
ムダをそぎ落とした、シンプルな装飾レールです。
レールやふさかけ、タッセルは、
ブラックで統一し、他のインテリアとも
合わせています。
ダイニング側の腰窓は、テーブルを
手前に置く為、バーチカルブラインドや
カーテンよりもあまり邪魔になりにくい、
上下で操作できる商品を。
掃き出し窓をカーテンにしたことで、
生地を揃えられるシェードにし、
空間全体の統一感を出しました。
ブラインドはラインが綺麗に出て、
よりスタイリッシュな印象にはなりますが、
カーテンは選ぶ生地によって
どんなテイストの雰囲気も作ることが可能です。
今回はできるだけシンプルな生地で、
お部屋に使用されている色に合わせた
モノトーンコーディネートをすることにより、
モダンな印象に仕上げることができました。
また、カーテンの光沢感や柔らかさもプラスされ、
全体的に上品で高級感のある雰囲気となり、
お客様にもご満足いただけたようでした。
その他のお部屋には、
それぞれの用途にあわせて、
調光ロールスクリーンなども
納めさせていただきました。
いかがでしたか。
大きさの違う窓が並ぶお部屋は、
よくあることです。
大きさが違うからこそ、様々な組み合わせを
楽しんでみてください。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を
超えるカーテンやロール、ブラインドサンプル
を展示しております。
ご検討の際はぜひご相談ください。
最後となりましたが、
K様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ハニカムスクリーンで好きな位置で目隠しを。[Modern -モダン-]
2025年5月15日 16:16
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
これから梅雨入りしていく季節。
湿度や気温の変化で体調を崩したり、
食中毒なども増えるようです。
室内環境を整えたり、体調管理をしっかりして、
気分よく過ごしていきたいですね。
それでは、施工例をご紹介させていただきます。
いつもお世話になっている
株式会社モレス様の本山北町にある
モデルルームに施工させていただきました。
非常にしっかりとした石造りの壁が特徴的で、
窓の面積も大きく、解放感溢れるモダンな空間です。
建物が少し高いところにあり、下の方に見える建物を
隠しつつ景色も見たいというご希望から、
上下で自由に高さが調整可能な
商品をご提案させていただきました。
お納めしましたのはノーマン社のハニカムスクリーン。
上下タイプの電動仕様です。
上の写真のように中央にスクリーンを集めたり、
ご希望通り、上は解放し、お部屋からは空だけが
見えるようにすることも。
周りの環境やライフスタイルによって、
好きな位置にスクリーンをもってくることが可能です。
また、ノーマン社のハニカムスクリーンは、
生地のバリエーションとセルサイズが豊富で、
インテリアや使用用途に合わせて
お選びいただくことができます。
今回は、採光タイプのナチュラルクリームを
お選びいただきました。
石の壁や床や家具など、インテリア全体に
馴染むお色で、優しく光を取り込んでくれます。
カーテンボックス内にコンパクトに納まるよう、
62mmのシングルタイプです。
ボックス内に納まると一体感があり、
非常にすっきり見えますね。
台数が多くなると、その分操作する回数も増えますが、
電動であればリモコン一つで複数台を簡単に操作できます。
今回は、電動にする前提でコンセントをすでに
設置いただいていましたが、お吊り替えの場合や
場所によりコンセントが設置できない場合も
ございます。
ノーマン社のハニカムスクリーンは、
充電式の電動タイプもあり、
コンセントがなくても電動操作を
行うことも可能です。
興味がある方はお気軽にご相談ください。
充電式に関しては、こちらの施工例も
ぜひご覧ください。
いかがだったでしょうか。
モデルルームでは、特徴的な石壁をできるだけ
隠さないように、スクリーンの出し幅をあえて
少なめにし、壁をより多く見せています。
お部屋全体とハニカムスクリーンの色を
馴染ませることで、異素材の調和がとれた
素敵な空間に仕上がりました。
ハニカムスクリーン自体は、他にもレース付きの
タイプや手動のコードレスタイプなど、
様々な仕様がございます。
ウイズ苦楽園では、ノーマン社含め、
ロールスクリーンやブラインド類も
多数実物展示しておりますので、
ぜひ、実際に見て体感してみてください。
最後となりましたが、
株式会社モレス様、いつもご贔屓いただき、
誠にありがとうございます。
今後共よろしくお願いいたします。
吹き抜けに電動カーテンで優雅な印象を演出。[Modern -モダン-]
2025年5月10日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
今週はバスケットマン新田がお送りします。
大阪万博が盛り上がっていますね。
私も実際に行って様々なパビリオンに入ってみましたが
どれも凝っていてとても楽しめました。
特にイタリア館は大人気の理由が分かる内容で
イタリア館だけにでも行く価値があるかと思います。
まだ行かれていない方は
暑くなる前に行かれることをお勧めいたします。
それでは施工事例のご紹介に移ってまいります。
今回ご紹介するのは、芦屋の設計事務所
rivet design office様よりご紹介いただいたお客様です。
高さ4m超えの吹き抜けがあり、開放的な空間ですが
こちらにカーテンをご検討でした。
ブラインド等の場合は窓の上下で製品を分けることも多いですが
今回はカーテンなので1枚で上から下までを覆います。
通常よりも大きな面積を占めるので
生地選びにはいつも以上の力が入ります。
窓の横の壁面にはミラーが設置されているので
光沢のある生地と相性が良さそうです。
2度ご来店をいただき生地選定をいただいた結果
ご決定いただいたのは
フジエテキスタイル社の「アイスクル」です。
アイスクルは冷たい輝きと繊細な凹凸感が魅力の生地です。
メタリックな光沢のあるタテ糸を、細かいピッチで浮かせた
石目のような織り組織が上品な光沢を放ちます。
その光沢感と壁面のミラーとの相性もとても良く
空間としての一体感も演出できたかと思います。
わずかに混じる黒糸の効果で奥行きを感じる
ニュアンスのある色合いになっています。
しっかりと織り込まれた重みのある生地は、
ひだを寄せたときにドレープがきれいに出て高級感を演出します。
レースにはスイスFISBA社の
「マット」をお選びいただきました。
マットは名前だけ見ると光沢のない生地のように感じますが、
実際には上品な光沢と透け過ぎない適度な生地厚を持っています。
糸の柔らかさからくる滑らかなドレープ感と
海外ブランドならではの色展開が魅力の生地です。
厚地、レースともに空間にマッチしており
とても素敵な仕上がりとなりました。
また、高さのある窓なので電動レールをご採用いただき
開閉も容易にできるようにしております。
こちらは吹き抜けと同じ生地ですが、
BOCCI社の照明を採用されており
吹き抜けとはまた違った見え方となりました。
同室内の腰窓にはハンターダグラス社の
シルエットシェードをお納めしました。
当ブログでも人気の高い調光ロールスクリーンで
インテリアの邪魔をせず、上品に光を取り入れ
空間の質をより引き立ててくれます。
いかがだったでしょうか。
今回は吹き抜け窓に納めたカーテンの施工例について
ご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では常時3,000種類以上のカーテンサンプル、
ハンターダグラス社を始めとする
ブラインド類も多数実物展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
