Modern -モダン-の最近のブログ記事
大開口の窓にスマートドレープシェードで叶えた開放感とプライバシー確保。[Modern -モダン-]
2025年7月 4日 14:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
例年以上に暑すぎますね。
毎日35度前後の気温が普通になっていますが、
室内くらいは快適に、涼しく過ごしたいですね。
窓まわりでも工夫をすることで
改善されることもあるので、
お気軽にご相談ください。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
以前より、ウイズ苦楽園をご利用
いただいているお客様。
この度、ご新築に伴い、
窓まわりのご相談をいただきました。
上の階に位置するリビングや
キッチンに続くサンルームは、
天井高さが約3m、横幅も6m以上と
解放感溢れる大きな窓が特徴的です。
外には緑が広がり、昼間はカーテンを開け、
自然の光や景色をたっぷり取り込みます。
今回は、外の景色を楽しみつつも、
道路からの視線をうまく隠したい、
という機能面でのご要望。
デザイン面では、天井材や壁のタイルに
「ラインの美しさ」がある空間の為、
内装とも調和する窓まわりにしたい、
というご要望です。
当初は、場所によって外からの
見え方も異なる為、通常のロールスクリーンや
調光ロールスクリーン、バーチカルブラインド等、
窓によって組み合わせることもご検討いただきました。
空間全体のバランスも考慮し、
ご決定いただきましたのは、
ノーマン社のスマートドレープシェード。
レースカーテンのやわらかさと
バーチカルブラインドの調光機能を兼ね備えた
縦型シェードです。
透け感もある為、レース越しには景色が見え、
閉じると視線や日差しを遮ってくれます。
特に、サンルームは道路から見える窓の為、
目隠し機能も重要なポイントでした。
外の緑が透けて見え、お部屋の中からの
開放感はそのままに、通行人からの視線は遮り、
プライベートな空間を守ってくれています。
カラーは壁の色に馴染むグレーで、
明るくお部屋全体に統一感を出しています。
もう一つの決め手となったのは、
大開口でもジョイントができることで、
分割せずに納まることです。
幅が大きいと分割にして納めるケースが
多いですが、こちらは設置時に本体を
ジョイントすることが可能な為、
生地と生地に間に隙間ができない
ことがメリットです。
マンション等、搬入が難しい場所でも
ご採用いただきやすいと思います。
縦のラインが天井から繋がるように見え、
より広がりを感じられる素敵な仕上がりになりました。
大開口でも美しく納まり、
開放感と視線コントロールを両立。
自然の光を感じながら、心地よさと
プライバシーを兼ね備えた空間が完成しました。
各部屋にもカーテンを納めさせていただき、
それぞれのお好みの空間に仕上がっています。
こだわりのお住まいにふさわしい窓まわりを、
何度もお打ち合わせを重ねながら
ご提案させていただきました。
お客様にもご満足いただけて、本当に嬉しく思います。
大切なお家だからこそ、窓まわりにも
こだわってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
N様、いつもウイズ苦楽園をご利用いただき
誠にありがとうございます。
今後共、よろしくお願いいたします。
シンプル、モノトーンコーディネートでモダンな空間に。[Modern -モダン-]
2025年6月 5日 15:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
関西も梅雨入り間近ですね。
夙川沿いは、桜で有名ですが、
この時期はあじさいもたくさん
咲いているのはご存知ですか。
南に行くにつれてとても綺麗に咲いていて、
北側はこれからが見頃となります。
ウイズ苦楽園にお越しの際は
ぜひ川沿いも歩いてみてください。
まず、臨時休業のお知らせです。
来週6月13日(金)は、社員研修の為、
臨時休業とさせていただきます。
誠に勝手を申しますが、何卒よろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前もご購入いただきましたお客様。
この度、ご新築を建てられ、ウイズ苦楽園に
ご相談いただきました。
グレーのタイルがアクセントの、
シンプルモダンなリビングダイニング。
窓まわりもお部屋に合わせ、
できるだけシンプルなイメージです。
窓は掃き出し窓と腰窓、FIX窓と、
住居ではよくある組み合わせ。
当初バーチカルブラインドを検討しつつ、
掃き出し窓と腰窓の組み合わせで悩んでおられました。
悩まれていたのは、
①バーチカルブラインドで揃える
②バーチカルブラインドと調光ロールスクリーンを
組み合わせる
③カーテンとシェードを組み合わせる
それぞれ、一通りメリットデメリットを
ご案内させていただき、今回は③の
カーテンとシェードの組み合わせで
ご決定いただきました。
風通しやお洗濯のしやすさ、
カーテンでは選ぶものにより
どんな雰囲気にもできることなどが
決め手となりました。
お選びいただきましたのは、
フジエテキスタイル社の「セイサイ」。
お色はグレー系を使いたいという
ご希望からグレージュ色を。
上品な光沢がとても高級感のある仕上りです。
レースカーテンは、サンゲツ社の無地レースを。
ドレープ同様、光沢感があり、
全体的に凹凸が出るように織られた
やわらかい質感が特徴的なお生地です。
お色はこちらもグレー系。
タッセルは、フェデポリマーブルの
ロープタッセル「スコーレ」。
ラメ糸でコードをまとめたお洒落感のある
シンプルなロープタッセルです。
ブラックとシルバーのミックスカラーで
シックなアクセントにいたしました。
カーテンレールはTOSO社の「モノ16」。
ムダをそぎ落とした、シンプルな装飾レールです。
レールやふさかけ、タッセルは、
ブラックで統一し、他のインテリアとも
合わせています。
ダイニング側の腰窓は、テーブルを
手前に置く為、バーチカルブラインドや
カーテンよりもあまり邪魔になりにくい、
上下で操作できる商品を。
掃き出し窓をカーテンにしたことで、
生地を揃えられるシェードにし、
空間全体の統一感を出しました。
ブラインドはラインが綺麗に出て、
よりスタイリッシュな印象にはなりますが、
カーテンは選ぶ生地によって
どんなテイストの雰囲気も作ることが可能です。
今回はできるだけシンプルな生地で、
お部屋に使用されている色に合わせた
モノトーンコーディネートをすることにより、
モダンな印象に仕上げることができました。
また、カーテンの光沢感や柔らかさもプラスされ、
全体的に上品で高級感のある雰囲気となり、
お客様にもご満足いただけたようでした。
その他のお部屋には、
それぞれの用途にあわせて、
調光ロールスクリーンなども
納めさせていただきました。
いかがでしたか。
大きさの違う窓が並ぶお部屋は、
よくあることです。
大きさが違うからこそ、様々な組み合わせを
楽しんでみてください。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を
超えるカーテンやロール、ブラインドサンプル
を展示しております。
ご検討の際はぜひご相談ください。
最後となりましたが、
K様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ハニカムスクリーンで好きな位置で目隠しを。[Modern -モダン-]
2025年5月15日 16:16
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
これから梅雨入りしていく季節。
湿度や気温の変化で体調を崩したり、
食中毒なども増えるようです。
室内環境を整えたり、体調管理をしっかりして、
気分よく過ごしていきたいですね。
それでは、施工例をご紹介させていただきます。
いつもお世話になっている
株式会社モレス様の本山北町にある
モデルルームに施工させていただきました。
非常にしっかりとした石造りの壁が特徴的で、
窓の面積も大きく、解放感溢れるモダンな空間です。
建物が少し高いところにあり、下の方に見える建物を
隠しつつ景色も見たいというご希望から、
上下で自由に高さが調整可能な
商品をご提案させていただきました。
お納めしましたのはノーマン社のハニカムスクリーン。
上下タイプの電動仕様です。
上の写真のように中央にスクリーンを集めたり、
ご希望通り、上は解放し、お部屋からは空だけが
見えるようにすることも。
周りの環境やライフスタイルによって、
好きな位置にスクリーンをもってくることが可能です。
また、ノーマン社のハニカムスクリーンは、
生地のバリエーションとセルサイズが豊富で、
インテリアや使用用途に合わせて
お選びいただくことができます。
今回は、採光タイプのナチュラルクリームを
お選びいただきました。
石の壁や床や家具など、インテリア全体に
馴染むお色で、優しく光を取り込んでくれます。
カーテンボックス内にコンパクトに納まるよう、
62mmのシングルタイプです。
ボックス内に納まると一体感があり、
非常にすっきり見えますね。
台数が多くなると、その分操作する回数も増えますが、
電動であればリモコン一つで複数台を簡単に操作できます。
今回は、電動にする前提でコンセントをすでに
設置いただいていましたが、お吊り替えの場合や
場所によりコンセントが設置できない場合も
ございます。
ノーマン社のハニカムスクリーンは、
充電式の電動タイプもあり、
コンセントがなくても電動操作を
行うことも可能です。
興味がある方はお気軽にご相談ください。
充電式に関しては、こちらの施工例も
ぜひご覧ください。
いかがだったでしょうか。
モデルルームでは、特徴的な石壁をできるだけ
隠さないように、スクリーンの出し幅をあえて
少なめにし、壁をより多く見せています。
お部屋全体とハニカムスクリーンの色を
馴染ませることで、異素材の調和がとれた
素敵な空間に仕上がりました。
ハニカムスクリーン自体は、他にもレース付きの
タイプや手動のコードレスタイプなど、
様々な仕様がございます。
ウイズ苦楽園では、ノーマン社含め、
ロールスクリーンやブラインド類も
多数実物展示しておりますので、
ぜひ、実際に見て体感してみてください。
最後となりましたが、
株式会社モレス様、いつもご贔屓いただき、
誠にありがとうございます。
今後共よろしくお願いいたします。
吹き抜けに電動カーテンで優雅な印象を演出。[Modern -モダン-]
2025年5月10日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
今週はバスケットマン新田がお送りします。
大阪万博が盛り上がっていますね。
私も実際に行って様々なパビリオンに入ってみましたが
どれも凝っていてとても楽しめました。
特にイタリア館は大人気の理由が分かる内容で
イタリア館だけにでも行く価値があるかと思います。
まだ行かれていない方は
暑くなる前に行かれることをお勧めいたします。
それでは施工事例のご紹介に移ってまいります。
今回ご紹介するのは、芦屋の設計事務所
rivet design office様よりご紹介いただいたお客様です。
高さ4m超えの吹き抜けがあり、開放的な空間ですが
こちらにカーテンをご検討でした。
ブラインド等の場合は窓の上下で製品を分けることも多いですが
今回はカーテンなので1枚で上から下までを覆います。
通常よりも大きな面積を占めるので
生地選びにはいつも以上の力が入ります。
窓の横の壁面にはミラーが設置されているので
光沢のある生地と相性が良さそうです。
2度ご来店をいただき生地選定をいただいた結果
ご決定いただいたのは
フジエテキスタイル社の「アイスクル」です。
アイスクルは冷たい輝きと繊細な凹凸感が魅力の生地です。
メタリックな光沢のあるタテ糸を、細かいピッチで浮かせた
石目のような織り組織が上品な光沢を放ちます。
その光沢感と壁面のミラーとの相性もとても良く
空間としての一体感も演出できたかと思います。
わずかに混じる黒糸の効果で奥行きを感じる
ニュアンスのある色合いになっています。
しっかりと織り込まれた重みのある生地は、
ひだを寄せたときにドレープがきれいに出て高級感を演出します。
レースにはスイスFISBA社の
「マット」をお選びいただきました。
マットは名前だけ見ると光沢のない生地のように感じますが、
実際には上品な光沢と透け過ぎない適度な生地厚を持っています。
糸の柔らかさからくる滑らかなドレープ感と
海外ブランドならではの色展開が魅力の生地です。

厚地、レースともに空間にマッチしており
とても素敵な仕上がりとなりました。
また、高さのある窓なので電動レールをご採用いただき
開閉も容易にできるようにしております。
こちらは吹き抜けと同じ生地ですが、
BOCCI社の照明を採用されており
吹き抜けとはまた違った見え方となりました。
同室内の腰窓にはハンターダグラス社の
シルエットシェードをお納めしました。
当ブログでも人気の高い調光ロールスクリーンで
インテリアの邪魔をせず、上品に光を取り入れ
空間の質をより引き立ててくれます。
いかがだったでしょうか。
今回は吹き抜け窓に納めたカーテンの施工例について
ご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では常時3,000種類以上のカーテンサンプル、
ハンターダグラス社を始めとする
ブラインド類も多数実物展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
一目惚れしたデザインのFUGAをお納め。[Modern -モダン-]
2025年3月 7日 16:58
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございました。
今週はバスケットマン新田が担当いたします。
暖かくなったかと思えばまた寒くなりの繰り返しで
体調を崩しやすい時期ですね。
皆さまご自愛くださいませ。
そんな時期ですがバスケットボールの本場、
アメリカのNBAではいよいよプレーオフが始まります。
八村選手の復帰を信じて体調を崩さない程度に応援していきます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は以前ウイズ苦楽園をご利用いただいた息子様より
お母様をご紹介いただきました。
平屋の戸建てをご新築され、各部屋にどんな製品を
選んでいけばよいかお悩みの状態からスタートしました。
各部屋の使い方やどう見せたいかなどをヒアリングして
様々な商品をご覧いただきました。
今回のお部屋は床、壁紙ともシンプルな色合いを選ばれており
上質でお部屋に馴染むデザインをお求めでした。
そんなお客様のリビング、メインの窓にお納めしたのは
ハンターダグラス社のシルエットシェードです。
当ブログでも人気の高いシルエットシェードですが、
カーテンで言う厚地とレースの機能を1台で
こなせる機能性が一番の特長です。
こちらのブログで詳しく紹介しているので
よろしければご覧ください。
続いては和室です。
和室にはグレートーンの琉球畳が敷かれていました。
そんな空間に合わせたのは和紙調の生地が特徴の
ニチベイ社のプリーツスクリーンです。
生地は「きさらのウスネズ」色です。
濃すぎないグレーカラーで和モダンな空間を演出します。
プリーツスクリーンは本体色を選ぶことができます。
今回は窓枠の色に合わせて「木目ピュアナチュラル」色を
お選びいただきました。
今回の色を始め、ホワイトやブラック等、
本体の色は全7色から選ぶことができます。
まとまりが出ました。
続いて同じ和室内の仏間です。
こちらには間仕切りが必要との事でしたので
ロールスクリーンを設定いたしました。
こちらはスクリーンを下ろす前。
下ろした状態がこちらです。
今回プルコード式という、ウェイトバーにグリップを付けて
その部分を引っ張るとスクリーンが下りる操作タイプにしました。
理由として昇降の機会が少ない事、
チェーンが無いため、スクリーンを上げていれば
他に見えるものが無いことが挙げられます。
ただ、上げきった状態から操作しようと思っても
手が届かない高さなので、グリップハンガーという
フック付きのバーも一緒にお納めしているので
こちらで操作が可能です。
洋室のご紹介にいく前に廊下のニッチスペースをご紹介。
ルーヴル美術館のモナリザの壁面を意識したカラーの壁に
お客様お気に入りの絵画が飾られていました。
ハウスメーカーのコーディネーターさんお勧めの
壁紙だったようですがちょっとしたことで
とても映えるスペースに仕上がっていました。
続いて主寝室です。
遮光は必要ないとの事と、デザインに一目惚れして
選んでいただいたのはFUGAのデザインシリーズより
「エルメス」のグリーンカラーです。
※現在は廃盤品となっています。
格子柄が等間隔で入る他にはないデザインで
グリーンカラーも相まって室内の適度なアクセントになっています。
シルエットシェード同様に1台2役を担ってくれる
機能性も嬉しい所ですね。
こちらはレース状態。
光がたっぷりと入ってきます。
同室内の収納性スペースの間仕切りには
ニチベイ社のロールスクリーンを納めました。
どんぐりや葉のデザインが特徴で
ウィリアムモリスデザインの中でも人気の柄「エイコーン」です。
少し分かりづらいですが
エイコーンのデザインを最大限活かすため
ウェイトバーにはオプションで木目カラーのものを採用しています。
ロールスクリーンでデザイン入りの生地を選ぶ場合は
ウェイトバーの色柄もこだわりたいポイントです。
続いて娘様室です。
こちらにはFUGAよりアドバンスシリーズをお選びいただきました。
壁紙にパープル色がはいっていたため
暗くならないように、FUGAはホワイト色でお納めです。
羽を閉めていても明るい光が部屋全体に行きわたるので
とても明るく開放感のある空間に仕上がりました。
いかがだったでしょうか。
今回はブラインドを中心にした施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品を常時展示しており、
その他にも3000種類を越えるカーテンや
ブラインドも多数の実物サンプルをご用意して
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。