Furniture&Lighting -家具&照明-の最近のブログ記事
オーダーの魅力。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2015年3月20日 15:40
ようやく暖かくなり、ウイズ苦楽園前の夙川の桜のつぼみが膨らみ始めてきました。
ただ、また来週から寒くなるようです。
春が待ち遠しいですね。
さて、本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテン、ウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例はご新居を新築されて、カーテンのお打合せにウイズ苦楽園へ何度も足をお運び
頂きましたお客様です。
リビングダイニングがこちら、
床は無垢材のフローリングで、ナチュラルな雰囲気に合わせレースカーテンはフィスバ社 『シルエット』
まさに木の葉のシルエットが美しく、窓から差し込む光が木漏れ日のようなやさしさに溢れたお生地
です。
合わせて空間のメインとなる大きなソファセットはカンディハウス 『MOLA LUX(モーララックス)』
座った人同士を絶妙な空間で繋げてくれる『への字型』のデザイン。
手触り感がとてもしっとりとやわらかいファブリック、ゆったりとくつろげる奥行きのある座面、これらが
抜群の居心地を与えてくれます。
レースカーテンのお色は、
オパールプリントで木の葉は少しパープルがかったグレージュ色で、何とも言えない
絶妙なカラーリングがフィスバらしいレースカーテンです。
ソファのダークグレーの色味とも相性抜群。
こちらのシルエットをお部屋内に吊り、ドレープカーテンをお窓側に吊るレースインスタイルにさせて
頂きました。
ドレープカーテンは同じくクリスチャン・フィッシュバッハ社の、
『メランジュ』
モール糸(毛虫のように表面を毛羽立たせた糸)を使い、無地のドレープカーテンですが奥行があり
とても表情豊かなドレープカーテンとなっております。
レースインのスタイルですがドレープカーテンにも妥協することなく、上質なものをお選び頂きました。
レースカーテンのデザインとドレープカーテンの素材感が合わさり、より高級感のある
リビングダイニングのスペースとなりました。
小窓も同じ組み合わせにて、
タッセルはあえてレースカーテンに合わせて、五洋インテックス 『アデール』 シルバーと
ブロンズのミックス色に致しました。
しなやかなフリンジの質感とミックス色が高級感をプラスしてくれます。
今回はリビングダイビングのみのご紹介となりましたが、その他のお部屋もこだわりのある
コーディネートでカーテンをお選びいただきました。
お客様にはドレープカーテン、レースカーテンだけでなくソファのファブリックもトータルでオーダー
にてコーディネートさせて頂きました。
お部屋全体の空間をお好みのテーマに沿って、コーディネートして頂くと居心地の良い場所として
毎日の生活が豊かになるかと思います。
先、何年、何十年と毎日触れるもの、見て頂くものとしてファブリック全体をオーダーして頂くと
より素敵な空間となります。
是非一度ウイズ苦楽園へご来店下さい。
お部屋のありとあらゆるものをオーダーにてお選び頂き、お仕立てさせて頂きます。
最後となりましたがこの度ご来店頂きましたI様、誠にありがとうございました。
ドイツの家具 『ヒュルスタ』[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2015年3月13日 17:35
花粉が飛んだり、雪が舞ったり。。
季節の変わり目は何かと大変ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日もウイズ苦楽園ブログご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例は、カーテンとソファ、そしてTVユニットをご購入いただきましたお客様の施工例と
なります。
まずは、
ヒュルスタのTVユニットとウォールユニットの組み合わせでございます。
ヒュルスタはバウハウスを継承するシンプルでモダンなザインで、職人技に裏打ちされた確かな技術
を持って製作されています。
パーツごとに別れていまして、ある程度簡易的な組立てが可能となっております。
(組立ては専門の職人が行います)
また、パーツの組み合わせを幾通りのパターンからお選びいただくことが出来、オリジナリティ溢れる
自分好みの家具を製作することが可能です。
上質なものを多くの人に使っていただきたいという、ヒュルスタのモットー通り、価格面、品質面、両方
を兼ね備えた家具を多く取り揃えています。
ウイズ苦楽園のギャラリーにもいくつか展示がございますので、ぜひ一度ご来店頂きましてご覧
ください。
そんなヒュルスタの隣には、ハンターダグラス 『シルエットシェード』 のリネンフラート
(オフホワイト)色をお納め致しました。
シルエットシェードの透明感あるレースと、優しさのあるオフホワイト色のスラット生地が、TVユニットの
ウォールナットの天板と、ホワイトラッカーのシャイニーなホワイト色、両方との相性も抜群です。
ヒュルスタはドイツ製の家具となっておりまして、ウイズ苦楽園が正規代理店をさせて頂いて
おりますドイツのシステムキッチン 『アルミルモ』 もサイズや材質がフルオーダーできます。
自分だけのコーディネートでオリジナルのリビング、ダイニング、キッチンをコーディネートしたい、
なかなか自分好みのシステムキッチンや家具が見つからないというお客様は、ぜひ一度
お問い合わせ下さい。
ドイツのシステムキッチン 『アルミルモ』 、セミオーダー家具 『ヒュルスタ』 については
コチラをご覧ください。 http://www.with-gallery.net/ ☜クリック!!
同じくリビングには、イタリアのCassina (カッシーナ)社 『マラルンガ』 を。
残念ながら写真がございませんので、また近日中にUPさせて頂きます。
今回ご紹介させて頂きましたM様邸は、当初カーテンでご来店頂きましてハンターダグラスとバーチ
カルブラインドをお納めさせて頂きました。
その後ソファやTVユニットをお探しになる中で、再びウイズ苦楽園をご指名頂きました。
ウイズ苦楽園ではオーダーカーテンはもちろんの事、ドイツのシステムキッチン 『アルミルモ』
を始め、カッシーナ、アルフレックス、リッツウェルといった高級家具メーカー、セミオーダーの
ヒュルスタ、ヤマギワやインゴマウラー、ルミナベッラといった照明、輸入壁紙からもちろんJAB等
のラグメーカーまで。
ありとあらゆるインテリア商材の御取扱いをさせて頂いております。
インテリアに関する御探し物や、迷い事がある方は是非一度ウイズ苦楽園にご相談ください。
最後となりましたがM様、この度は誠にありがとうございました。
これからも末永いお付き合い、よろしくお願い致します。
まちデコール2014に行ってきました。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2014年10月16日 17:12
あす10/18(土)号のサンケイリビングに弊社ギャラリーの広告が掲載されていますので、機会が
ございましたら是非ご覧ください。
さて本日もオーダーカーテン ウイズ苦楽園のブログご覧頂きましてありがとうございます。
本日は10/11(土)~10/19(日)まで開催中の 『まちデコール』 に行ってまいりましたのでそちらの
レポートをさせて頂きたいと思います。
まずは淀屋橋にあります照明の 『ルミナッベラ』 へ。
ショールームの方に丁寧な説明を受け展示イベント会場の 『北浜Nビルディング』 に。
『Light Stick』
『Sorry Giotto』
上の写真は イタリアのEnzo Catellani デザインの照明です。
直径3cm程度のアイアンポールにLED電球が埋め込まれていて、まるで壁に描かれた線が光を
放っているかのようでした。
つぎに向かいましたのは南船場の 『arflex』
現在アルフレックスではイタリアの家具ブランド 『Molteni&C』 の展示をされています。
モルテーニから 『PASS-WORD』
こちらのウォールユニットは見えるのは厚さ10㎜の棚板とスライドドアのみ。
バックパネルやサイドパネルは無く、壁面への取付構造体も見えません。
その為、とてもかろやかで壁面との融合がとても美しいです。
モルテーニは長年の経験と実績から築いたシステム収納の最高峰の技術をベースに、置き型家具から収納までのすべてをハイクオリティで提供する世界屈指のブランドです。
そのデザインは常に先進性にあふれ、ダイナミックにして精巧。
※参照元 http://www.arflex.co.jp/products/molteni_and_c/
中央に見えるTVユニットとしても使えるベンチは重量1,000kgにも耐え、センターテーブルや腰掛、TVや
インテリア小物をディスプレイする収納としての機能も果たします。
右に写っているチェアーは 『D-207』
こちらのパーソナルチェアーは住宅の限られたスペースを最大限に活用するために、大きさを抑えるとともに
軽量化を図り、さらに折り畳みにすることで収納スペースも取りません。
見た目とは裏腹にすわり心地はとても良く、背筋も伸びるので座った時の見た目もとても
美しいです。
『A SOFA 10』
アルフレックスの代表的ソファー 『A SOFA 10』 もちろんありました。
こちらは新しく加わったパイピング仕様での展示となっておりました。
パイピングはポリエステルのスウェード調となっており、高級感とカジュアルさを兼ね備えたデザインとなっています。
クッション生地との色の組み合わせも多彩に演出でき、イメージ通りのソファーをオーダー頂けるかと
思います。
『DIAMOND』
こちらのテーブルは何と言っても脚部の美しさがすばらしい。
まるでダイヤモンド。
厚さ1㎜のアルミ板を折り曲げ形を形成し、なかにウレタンを流し込むことにより触れた時の重厚感を
高めています。
脚部、天板はカラーバリエーションが豊富でこちらもオンリーワンで自分好みのテーブルを作る事が
できます。
営業の方からとても細かいご説明を頂きまして、勉強にもなりました。
お次はアルフレックス様からもご近所 『Cassina』 へ。
当日は水曜日で本来はショールームの定休日にあたるのですが、担当の方が特別にあけてください
ました。
だれもいないカッシーナショールームは新鮮です。
カッシーナでは現在 『書のある暮らし』 をテーマにコーディネート展示しています。
ショールーム内写真をずらーっと。
『マラルンガ』 『LC3』 『LC1』 『LC4』 『ZIG-ZAG』 『Ventaglio』 等
名品がずらり。
個人的に 『書』 とのデザインバランスが素晴らしいなと感じたのが、『チェコッティ・コレッツォーニ(Ceccotti Collezioni)』
チェコッティ・コレッツォーニの家具はつなぎ目の目地や滑らかな仕上がりが特徴的です。
工程ごとに木材を落ち着かせる期間をとったり、サンディングの技術等はさすがの物づくりへの
こだわりがございます。
カッシーナの展示には魅せる力があり、飽きることがありませんね。
最後にお伺いさせて頂きましたのが 『カンディハウス』 です。
先ずは展示をご覧ください。
『RIKI』
『CANYON』
『MOLA LUX』
『BOLS』
『ALP』
『SPLINTER』
『STRIPE』
カンディハウス様では突然お伺いさせて頂いたにも関わらずとても丁寧なご説明を頂きました。
モノづくりへの情熱や、愛情がとても込められたご説明で、こちらが商品一点一点に強いこだわりを
感じることができました。
特にnendoの佐藤オオキ氏デザインのSPRINTERダイニングのめくれるように裂けたデザインの
チェアーにはぜひ触れて頂きたいと思います。
また、STRIPEシリーズのサイドボードと天板の柄合わせには素晴らしいものがありました。
北海道旭川のちいさな工場からはじまったカンディハウス。
今も変わらぬモノづくりへの真摯な姿勢が商品ひとつひとつから感じることが出来ました。
どちらのショールームの方にも豊富な知識と、ブランドへの愛情が感じられる素晴らしい接客をして
頂きました。
商品知識の為にも、また商品への愛情を持つ為にも定期的にメーカー様のショールームへは足を
運ばねばいけないなと痛感させて頂きました。
この度ご対応いただきました各メーカー様、ありがとうございました。
皆様もぜひ各ショールームへ行かれてみて下さい。
もちろんウイズ苦楽園ではこの度ご紹介させて頂きました商品始め、各メーカー様のすべての商品を御取扱いさせて頂いております。(展示は一部となります)
ご興味をお持ちの方や、ご検討中の方は是非一度お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様からのご連絡心よりお待ちしております。
インテリア専門店で出来る事。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2014年9月19日 12:24
日が暮れるのも早くなり一日が短く感じます。
食欲の秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて本日はカーペットの敷き込みの施工例をご紹介させて頂きます。
<Before>
・リビング
・リビング②
・隅
・玄関ホール、廊下
以前は無地のカーペットを仕様されており、使用年数も長くなりデザインのある新しいもの
にしたいとの事でご来店頂きました。
今回の敷き込みのポイントと致しましては
1. フェルトグリッパー式での施工
2. 無地物から柄物への変更
3. カットパイルからループパイル
という点です。
<After>
・リビング
・リビング②
・隅
・玄関ホール、廊下
1. フェルトグリッパー方式とは、まず床にフェルトを敷きます。
これによりクッション性がうまれ足が疲れにくくなります。
また、床下への防音効果も増します。
そしてサイドにグリッパーと言われる返しを床に打ち込み、そこにカーペットを引掛けていきます。
こうすることにより、ずれが生じにくく角やカーブもきれいに納まります。
また、張替の際にもフローリングなどの床材より安易に張り替えることが出来ます。
2. 今回は柄物のカーペットということで、柄方向や柄合せに細心の注意を払いながら施工させて
頂きました。
ラインのある柄という事もあり平行性にも気を配りました。
結果歩きやすさも大幅に改善され、デザインが入ることにより空間に締りと落ち着きがうまれました。
3. 毛足の種類であるループパイルの特徴としては弾力性、復元性に優れておりさらっとした肌触りが特徴です。
今までご使用されていた、カットパイルと違った歩き心地、感触となり日々の生活が新鮮に感じられるかと思います。
今回のお客様は20年ほど前にカーテンをご購入いただいたお客様で、新たにカーペットのご発注
を頂きました。
ウイズ苦楽園は" 新築オーダーカーテン専門店 "をうたっておりますが、同時に" インテリアショップ "
でもあります。
照明や家具はもちろんの事、ラグ、カーペットまで様々なインテリアをご提案させて頂いております。
豊富な施工実績をもとに様々なご相談にお答えさせて頂いておりますので、オーダーカーテン以外
のお悩みをお持ちの方も是非一度ご来店下さいませ。
もちろんオーダーカーテン、シェードやロールスクリーン等のウインドウコーディネートのご相談も
お待ちしております。
最後となりましたが今回再来店、ご発注頂きましたH様。この度は誠にありがとうございました。
不朽の名作と共に[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2014年8月15日 18:16
本日も新築オーダーカーテン、ウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。
皆様お盆は、如何お過ごしでしょうか?
本日からウイズ苦楽園は、営業しております!
店先では、真っ赤なハイビスカスが皆様のご来店をお出迎えしております。
本日は、家具と合わせてコーディネイトさせて頂きました吹田市のT様のご自宅をご紹介させて頂きます。
窓廻りには、ハンターダグラスのシルエットシェードをご採用頂きました。
お色はハンターダグラスギャラリー店限定のお色ハニー・ベージュ色をお選び頂きました。
優しい光がお部屋全体を包み込み、いつもながらシルエットシェードの
光の取り入れる様にはうっとりします。
デンマーク王室御用達のレ・クリントのペンダントライトのお色にもとてもマッチしていました。
ウイズ苦楽園は関西で唯一のハンターダグラスギャラリー店で、シルエットシェードをはじめ
様々なハンターダグラス商品を実物展示しております。
これから、カーテン、ブラインドをご検討のお客様は是非ご来店頂き、
ハンターダグラスの世界を一度ご体感下さい。
そして、ソファはカッシーナの名作『マラルンガ』をコーディネイト。
フォルムと革の質感を大変気に入っておられました。
41年前に発表のヴィオ・マジストレッティによる最高傑作のひとつで、
ソファの常識を打ち破った革新的な作品として有名です。
シートごとの背もたれが、ハイバック・ローバックに変更できる機能と
美しい多面的なデザインが最大の特徴です。
ニューヨーク近代美術館の所蔵作品にもなっています。
そして、ダイニングチェアは同じくカッシーナで37年前に発表の『キャブチェア』を。
マリオ・ベリーニのデザインで、金属のフレームに高級感溢れる厚革のジャケットを被せるという
画期的な発想で構成されております。
フレームと厚革が作り出すテンションによって、背もたれのフィット感と抜群の座り心地を実現しています。
シルエットシェードを通して入るシンプルな光と、名作達の存在感が
違和感なく同居する素晴らしいリビングになりました。
このようにウイズ苦楽園では、窓廻りのカーテンやブラインドから家具まで
トータルでインテリアのコーディネイトを行っております。
今までの実績から、インテリアショップとしてお客様の様々なご要望にお応えするべく、
日々ご提案をさせて頂いております。
是非、ご来店頂きお気軽にご相談下さいませ。
スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、T様この度は当店にご用命頂き誠にありがとうございました。