Furniture&Lighting -家具&照明-の最近のブログ記事
シンプルモダン・北欧スタイル。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2019年10月 4日 13:47
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年は残暑が長いですね。
10月とは思えないほど蒸し暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、10月より消費税が8%から10%に変わりました。
増税を気にされる方、そうでない方、軽減税率等で困惑している方など
様々かと思います。
ウイズ苦楽園では、年内納品のお客様に限り、
消費税2%の還元セールを行っております。
詳細はこちら ☞「秋の新築フェアー」
カーテンやラグをお考えの方、ぜひこの機会にウイズ苦楽園にお越し下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、6年程前に弊社でカーテンをご購入いただきましたお客様。
レースカーテンのお吊り替えをご希望でご来店されました。
はじめは、以前のカーテンと雰囲気が近いものをお探しでしたが、なかなかなく、
思い切って全く異なる柄をお選びいただきました。
お選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社の「ライトスリット」。
日本の建築様式の一つ、欄間から着想を得た、上部にアクセントのあるデザインです。
光が差すと壁や床に影絵のようにモチーフが映るのも特徴的で、
上から差し込む光を楽しむことができます。
柄を下部に持ってくることも可能です。
ソファ等の家具を置いている為、上部の柄がより目立ちやすくなり、
また、バルコニーの洗濯物等の目隠しにもなりました。
フラット仕様で、現代的にモダンに表現した細いスリット状のモチーフが、
北欧系の家具ともマッチしました。
裾も3㎝の細い折り返しにし、すっきりとした印象に。
ご来店された際に、奥様が以前からお気に召していた生地で展示をしていた
弊社のソファをご覧になり、椅子の座面張替えもご依頼いただきました。
お生地はクヴァドラ社より、
ミナペルホネンの「Tambourine Hallingdal(タンバリンハリンダル)」。
こちらは、日本のファッションデザイナーである皆川明氏のブランド
「ミナペルホネン」が、ウールテキスタイルの原点となったHallingdalに
円を緻密に刺繍したものです。
標準色をベースに、さりげない繊細な8色を選び、
デザインにフェミニンな魅力を加えています。
今回お選びいただきましたのは、マスタードイエローとブルーの2色を2脚ずつ。
カーテンと同じように、実際に生地をお持ちし、色合わせを致しました。
耐久性と柔軟性に優れたウールと色に輝きと深みを添えるビスコースは、
お互いによく補いあい、ファブリックに豊かな質感が生まれます。
伊丹空港、連絡通路のベンチソファーにもこちらのお生地が採用される等、
多くの人が行き交う公共の場でも使われる程、耐久性は優れています。
クッションは、少し大きめの50㎝角を椅子と同じお色で1つずつ。
鮮やかなカラーはお部屋のアクセントとなり、椅子と合わせることで
まとまりのある空間になりました。
ウイズ苦楽園では、カーテンやラグの他に今回ご紹介したような椅子の張替え、
クッション等の小物類もございます。
ぜひ、お好きなファブリックで、お部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
日本ベッド・期間限定展示!&オーダーラグの魅力。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2019年4月 5日 14:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近、少し肌寒い日がありましたが、昨日から気温が急に暖かくなり、
夙川、苦楽園の桜も一気に開花しました。
天気も良く、夙川沿いではたくさんの花見客で盛り上がっています。
ウイズ苦楽園にお越しの際は、ぜひお花見も楽しんでみてください。
さて、ウイズ苦楽園では昨日より日本ベッドの展示を行っています。
日本ベッドは、創業93年を誇る完全日本生産のメーカーです。
湿気の多い日本の気候風土にあわせてつくられており、
畳や布団で眠る習慣しかなかった日本にベッドの文化を浸透させました。
現代では、帝国ホテル、ホテルオークラ、ザ・リッツカールトン大阪をはじめ、
全国の一流ホテルで採用されております。
コイルの数も多く、硬さの種類もございますので、
老若男女、様々な体系に合わせられるようになっています。
また、ベッドフレームも引き出しタイプや跳ね上げタイプのものまで、
お部屋の広さや収納性によってお選びいただけます。
期間限定展示となりますので、この機会にぜひ、ホテル仕様の寝心地を
ウイズ苦楽園で体感してみてください。
また、ご寝室のシーン展開として、ベッドと一緒にラグもご覧いただけます。
足元の寒さ対策やアクセントに敷かれてみてはいかがでしょうか。
本日は、そんなラグをご依頼いただきましたお客様を
ご紹介させていただきます。
今回のお客様は以前もリフォームを承り、全室のドアも造り替えました。
リビングに面している洋室のドアには、コンポジションというテーマと、
グリーン、オレンジ系の色を入れ、無色で異なる表情のガラスを組み合わせた
デザインでオーダーしたものを取り入れました。
そんな素敵なステンドグラスのあるリビングに、この度お選びいただきましたのは、
カーテンでもお馴染み、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
「チームワーク」。
ラグも「チームワーク」という名前の、
まさしく、色や素材のコンポジションが特徴的な商品です。
メリノウール128色より2色、リネン64色より1色をお選びいただき、
オリジナルの組み合わせで製作することができます。
色は、A、B、Cと重なりあった部分のD色で構成される為、
色のイメージ画像をみていただきながらお打合せを致します。
今回のお客様も、配色違いや色の組み合わせを何度もお打合せ致しました。
最終的にお選びいただきましたのは、
コーラル系のリネンにグリーンとイエローのウールの組み合わせ。
グリーンは、お窓に吊っているストライプのレースより。
イエローは、マスタードイエローのソファと。
ステンドグラス、レースカーテン、ソファとカラーやデザインをつないで、
時間をかけてご提案していきました。
空間全体が非常にまとまりが良く、素敵なアクセントにもなりました。
1枚のラグではなく、色の重なりで何枚かのラグを重ねているようにみえるのも
魅力的な商品です。
もちろん、サイズもオーダーです。
ソファよりも大きめのサイズでゆったりくつろげるサイズ感に致しました。
手作業で打ち込んでいく為、納期は約8週間かかりますが、
それでも出来上がるまでのプロセスをお客様は楽しんでいただけたようで、
出来上がりも大変心待ちにして下さいました。
自分だけのオリジナル商品だからこそ味わえる楽しみですね。
ウイズ苦楽園では、様々なシーンのインテリアをコーディネートできるよう、
カーテンの他、ラグや家具等の取り扱いもございます。
今回のお客様のように、リフォームからカーテン、ラグと
長いお付き合いの中でインテリアに関わることができると、
その分、完成度も高まっていきます。
新年度をむかえ、気持ちも新たに、ご新築やお吊り替え、買い替えでも
お部屋を素敵にコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
どんな小さな事でも、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
Y様、この度は何度も打ち合わせを重ね、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
オルソープのクラシカルな家具と小物。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2018年5月 4日 12:22
GWも残すところ明日、明後日の2日となりました。
過ごしやすい気候の中、お出かけ予定の方も多いのではないでしょうか。
お出かけの際はお気を付けて、いってらっしゃいませ。
さて、何度か告知しておりました
只今、好評開催中でございます。
京都の西村貿易様にご協力いただき、アンティーク調の家具を
小物含め30点以上、実物展示しております。
いくつかのブランドがありますが、今回の注目は
「ALTHORP~LIVING HISTRY~(オルソープ リビング ヒストリー)」
オルソープは1508年より、イギリスのスペンサー伯爵家によって
受け継がれてきた大邸宅であり、ダイアナ元皇太子妃の実家としても有名です。
約500年に渡り受け継がれてきた、この大邸宅を彩る家具・調度品を
リプロダクションを手がける試みがなされ、このコレクションが誕生しました。
今なお、スペンサー伯爵家に脈々と受け継がれている
歴史的、芸術的にも価値のあるコレクションを是非ご堪能ください。
ダイアナ元皇太子妃の実家であるオルソープで使用されている家具や調度品の数々、
それらに興味のある方は、実物展示のあるこの期間に是非ご来店ください。
今回は、そんな実物展示中の物の中からいくつかご紹介致します。
まずはこちら。キャンペーンデスク。
メインの天板には上質な革が貼られており、
デザイン性だけでなく、書き物をする際などは滑らかな描き心地を与えてくれます。
使用しない際は閉じておくことも可能です。
非常に杢目が美しく、そこにあるだけで存在感を放ちます。
素材はマホガニーの中でも最高級とされる「クロッチマホガニー」を使用。
また、天板にはスペンサー家の紋章が。
紋章にはいくつかの種類がございますが、オルソープのコレクションは
スペンサー家の紋章が真鍮やペイントで何処かに必ず入っています。
脚部などにあしらわれた
サーベルは真鍮製。
プレスでは難しい細かい模様を型押しで作成しています。
こういった細かい仕事が本物の良さを再現してくれています。
その他、ソファやサイドテーブルなど魅力的なアイテムを展示しております。
また、アンティーク調の小物もございますのでご紹介します。
こちらはフォトフレーム。牛革と真鍮の組み合わせ。
右手にあるのは小物入れ。素材にはたいらぎ貝と真鍮を使用しています。
こちらはペン立てにカード入れ。
こういった小物が少量あるだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。
クラシカルな部屋だけでなく、
モダンなお部屋などにもアクセントとしていかがでしょうか?
今回も前回に引き続き、
についてご紹介致しました。
これらの家具は5月14日(月)までの期間限定で展示しております。
家具は勿論、クラシカルな雰囲気に合うカーテンも多数ご用意しております。
興味のある方は、是非ご来店くださいませ。
ただしお客様で混み合う恐れがございますので、
ご来店をご検討頂いておりますお客様は、
お問い合わせフォーム http://www.with-21.net/contact/
こちらよりご予約下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
決算謝恩キャンペーン「西村貿易」[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2018年4月27日 10:07
明日からGWという方も多いのではないでしょうか。
天気も良く、お出掛け日和とのことです。
お出掛けの際は、気を付けていってらっしゃいませ。
さて、前回から少し告知をしておりましたが、
明日4/28(土)より、決算謝恩セールを開催致します。
アメリカの3社ブランドを取り扱う日本の総代理店である、西村貿易様に
ご協力いただき、様々なコレクションから一部、期間限定展示致します。
今回は、こちらのご紹介をさせていただきます。
デザイナーであるメートランドスミスが、1979年にロンドンにて創設した、
メートランドスミス社は、家具をはじめライティングやデコールなど
インテリアに関わるすべてのカテゴリーを生産しています。
英国貴族が愛した様式美に現代感覚を取り入れ、伝統と斬新、クラシックとモダンが
融合したアクセントファニチャーという新分野を確立し、
現代のインテリアシーンをリードする存在となっています。
こちらのワニトレイテーブルは、
モダンなカッシーナの家具とあわせることもあるのだとか。
小物から照明まで常時8,500アイテム取り揃えるインテリアメーカーだからこそ、
まさにアクセントとして取り入れやすい商品となっています。
ジョージ三世ソファ
ディスプレイキャビネット
一際目をひくこちらのソファやキャビネットは、オルソープコレクション。
1996年にメートランドスミスが新たに立ち上げた、米国高級家具メーカー、
セオドア アレキサンダー社がダイアナ元皇太子妃の生家、スペンサー伯爵家の
邸宅オルソープの家具・調度品を、9代目スペンサー伯爵の強い意向により、
忠実に再現したものです。
オケージョナルテーブル
サイドテーブルの中にさらにサブのテーブルが格納されており、
ソファに座っている際等、少しテーブルが遠い時はこのサブテーブルを近くに
持ってきて使用できる、少し利便性も兼ね備えた商品もございます。
素材は、欧米では最高級とされている木の股の根元をスライスした
クロッチマホガニーを使用。
一点一点文様が違う為、同じように見えて非常に味のある商品です。
また、金属部分は真鍮をプレスではなく、型取って製作するなど、
細部までこだわりのある商品を取り揃えています。
その他、オリジナルの小物もございます。
独特な世界感をぜひお家のインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
これらの家具は、5月14日(月)まで展示しております。
期間限定での展示となりますので、ぜひ一度ウイズ苦楽園にお越し下さいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
マルニ木工のHIROSHIMAとシルエットシェード[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2018年3月23日 19:35
3月も下旬に入りましたが、日中はようやく春らしい暖かさになってきましたね。
しかし夜は気温が下がり、昼夜の寒暖差が激しい時期でもございます。
皆さま体調にはお気をつけてお過ごし下さいませ。
ウイズ苦楽園では只今「春のご新築フェア」を開催中でございます。
先週より
「マルニ木工」
のダイニングセットを期間限定で展示しております。
マルニ木工は今年で創業90周年を迎えた、日本を代表する家具ブランドです。
元々はクラシック調の家具が有名でしたが、10年前に深沢直人氏をデザイナー
に迎え世界的ヒットとなる
「HIROSHIMA」シリーズ
を発表しました。
このシリーズは「無意識を有意識に」をテーマに製作されており、
例えば何気なく触れる椅子のアーム部分は、自然に手が当たる場所に
継ぎ目が来ないよう配慮されており、滑らかな木質を存分に楽しむことが
可能です。
また背面に関しては、板を曲げて作るのでなく、一枚の板から削り出しで製作。
そうすることで左右どの角度に体を傾けても、なめらかにフィットするよう
設計されています。
無意識の内に体に振れる部分を有意識的にこだわることで、
どなたでも自然と使い易いものに仕上がっています。
また機能性だけでなく、デザイン性の良さも認められ現在では
アップル社の新社屋や、海外空港のラウンジなどにも納入されており、
まさに世界で認められているシリーズであると言えます。
今雑誌やメディアでも話題の
『HIROSHIMA』
是非、期間限定のこの機会にご来店頂き、直接手に触れてみて下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はご新築を機にご来店いただいたお客様。
室内は床、壁ともに白を基調としたスタイリッシュモダンなお住まいで、
リビングの開口部が広く開放感あるお窓が特徴的でした。
そんなリビングのお窓にご提案したのは、ハンターダグラス社のシルエットシェード。
横に続くラインが美しく、スタイリッシュな空間にぴったりマッチします。
ご来店当初はバーチカルブラインドをご検討されていましたが、
ブラインドを開けた際の溜まりにより、せっかくの開口部が圧迫されてしまう
ことを気にされていました。
シルエットシェードであれば、ロールスクリーンの様にカバートップ内に
生地を全て収納することができますので、生地を上げてしまえば
このように開口部にほとんど干渉することなく、すっきりと
見せることが可能です。
開放感あるお窓の雰囲気をそのまま活かす事ができ、
お客様にも大変喜んでいただきました。
またシルエットシェードは、2枚のレースにはさまれた布製のスラット(羽)を
開閉することで、光や視線を調整でき、開けば優しい光と眺望を確保できます。
更に、今回のお客様は塀の上から
向かいのお家の視線が入るというお悩みも持っていらっしゃいました。
その点も上下に操作できるシルエットシェードであれば、
このように気にならない高さまで生地を下ろす事で、外からの視線をカットできます。
将来的にベランダに植栽などを設置する場合でも、
視線を防ぎつつ草花を直接見ることが可能です。
また、これからのシーズンで気になる遮熱。
シルエットシェードでは羽をレース状態にしていても約60%、
羽を閉めた状態ですと約90%の赤外線、紫外線のカット率
を誇ります。
これから本格的に日差しが強くなるシーズンを迎えますので、
お早目の検討をされてみてはいかがでしょうか?
今回はお客様の用途や内装に合わせハンターダグラス社の
シルエットシェードをご提案させていただきました。
ウイズ苦楽園は全国で15店舗しかない、関西唯一の
ハンターダグラスギャラリー(特別認定販売店)として、
お店での実物サンプル展示数は約30台。
全て触って動かせる実働サンプルでの展示。
さらに現在ますます需要が拡大してきております電動商品も、
ハンターダグラスはじめクリエーションバウマン等、話題の
ブランドを多数展示いたしております。
関西トップクラスの施工数、安心のアフターフォローで多くのお客様に
ご利用いただいております。
その他、カーテン類を含め国内外60ブランド3000アイテムにも
のぼる商品を常時展示しております。
実物サンプルを見ていただきながら、立地や用途など
お客様のライフスタイルに合わせたご提案で、より快適で
素敵な生活のお役に立てるよう、スタッフ一同努めてまいります。
窓廻りのことでしたら、是非ウイズ苦楽園にご相談くださいませ。
最後になりましたが、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。