Furniture&Lighting -家具&照明-の最近のブログ記事
ソファの張り替えで思い入れのある椅子を生まれ変わらせる。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2023年10月 6日 15:22
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
少し前までが嘘のように過ごしやすい気温になってまいりました。
先日までは緑一色だった夙川沿いの木々も
ほんの少し色づいてきております。
まだ気は早いですが、紅葉の季節が楽しみですね。
それでは本日も施工事例のご紹介を始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはソファの張り替えの施工事例です。
以前よりウイズ苦楽園をご利用いただいている会員様より
レザーソファの張り替えのご相談をいただきました。
写真では分かりにくいですが、
よく座る部分のレザーにひび割れが発生しているのと
座面のヘタりが出てきたので、それを解消したいとの事でした。
ご来店をいただきカーテン生地より椅子張りに対応した物の中から
選定をいただきます。
今回はスイス「FISBA(クリスチャンフィッシュバッハ)」社の
生地をご提案させていただきました。
190年以上の歴史を持つFISBA社の生地は
非常に美しく、色展開も多彩なラインナップとなっています。
お選びいただいた生地はLUDOという
密度高く織られた防炎生地です。
色は全30色ございます。
今回はブルー系の中でも落ち着いた印象のカラーを
お求めとの事でしたのでLake色をお選びいただきました。
こちらが実際に張り替えた後のソファです。
重厚感がありながらも元々のブラックレザーより
優しく柔らかい印象となりました。
座面内部のウレタンも補充しましたので
座り心地も購入当初のように張りのある仕上がりです。
ソファ、その他お部屋のインテリアに合わせてブラウン×ネイビーカラーの
クッションも一緒にお納めしました。
1Pソファも同様に張り替え。
どちらもお客様には大変お喜びいただきました。
続いては応接間のチェアの張り替えを行った例をご紹介します。
こちらのお客様も以前よりウイズ苦楽園を
ご利用いただいている会員様です。
長年使用して座面の生地が傷んだ状態となっていました。
内部のウレタンも少しへたっている状態です。
元々のイメージを崩さないよう、同系色の生地より選定を行っていきました。
ご採用いただいたのは、
マナトレーディング社の「マルメゾン」。
ストライプ柄の中にダマスク模様が
さり気なく配された上品でクラシカルな生地です。
適度な光沢があり、高級感にも溢れています。
ウレタンの補充もいたしましたので
座り心地もより良くなりました。
いかがだったでしょうか。
今回は椅子の張り替え事例についてご紹介いたしました。
長年使用しているが思い入れがある椅子を
お持ちの方は生地の張り替えを行うことで
生まれ変わらせることが可能です。
カーテンだけでなく、椅子の張り替えで
ご検討中の方もお問い合わせくださいませ。
最後になりましたが
O様、A様、
いつもウイズ苦楽園をご利用いただき
誠にありがとうございます。
クラシックエレガントな雰囲気に模様替え。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2022年7月29日 15:17
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染の拡大が猛威をふるっています。
暑い中マスクをするのも大変ですが、しっかり感染対策を行って下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前も弊社でご購入いただいており、
今回ご自宅のお吊り替えをされましたお客様。
子供室から寝室に用途を変更され、お部屋の雰囲気を変えたいと
ご相談いただきました。
・建物の構造上風が強く、網戸もない為、カーテンが外に出るのを防ぎたい。
(賃貸の為、ブラインド等は避けたい。)
・あまり光が入ってこない為、明るい雰囲気にしたい。
・リビングから家具やラグを持ってくるので、それらにも合うイメージで。
とのご要望です。
ご採用いただきましたのが、こちら。
絵画のようなイメージで、ヒダはほとんど寄せずにフラット仕様のカフェカーテンにし、
風対策として、上下でポールを突っ張りカーテンを固定しました。
カフェカーテンのお生地は、五洋インテックス社の「シエール」。
ナチュラルでドライなタッチが魅力のクチナシの花を大胆にあしらったデザインで、
リネンライクな落ち着いたカラーの為、エレガントからナチュラルモダンまで、
幅広く合わせていただけます。
(こちらのお生地は残念ながら販売終了となりました。)
明るさを保つ為、あえて手前にもレースカーテンを吊り軽やかな印象に。
落ち着いた色合いでアクセントにいたしました。
お生地は、五洋インテックス社の「ムーンリット」。
ナチュラルカラーとアクセントカラーの異なる糸を織り込んだシャンブレー生地です。
間接照明などのムーディーなライティングにより、生地表面のラグジュアリーで深みの
ある輝きや、角度によって変わる色合いをより一層お楽しみいただけます。
リビングから持ってきた赤いラグやウォールナットのアンティーク家具などにも合う、
ブラウン系のお色をお選びいただきました。
クリスタル風の装飾タッセルも高級感を演出します。
手前のレースカーテンが絵画の額のような役割を果たし、
より花柄のカフェカーテンが引き立ちました。
また、カーテンでレールを隠す仕様で、無機質な存在感をできるだけなくし、
クラシックエレガントな雰囲気に仕上がりました。
続いて、リビング。
もともと敷いていたラグをご寝室に持っていったことにより、
リビングのラグのご購入と照明もご新調されました。
before
after
グリーンのクラシカルな柄を繊細に織り上げた、
ベルギー製のモケットラグです。
照明はペンダントタイプのシャンデリアではなく、配光が下向きになっている
タイプの為、明るさも保ちつつ、天井面もお洒落な印象に仕上がりました。
ホワイト系と悩まれましたが、ブラックのアームで照明にも存在感を持たせました。
リビング、寝室ともにお部屋の雰囲気が変わり、とても喜んで下さいました。
既存の家具や窓の特徴、外からの影響など、様々な条件がある中で
お客様もどうした良いかとても悩まれておりました。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、
できるだけご希望に近いスタイルでお納めできるように努めております。
ご新築でもお吊替えでも、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、K様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
新商品のご紹介。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2022年6月17日 17:40
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
関西もついに梅雨入り発表がございました。
夙川沿いは春は桜で有名ですが、梅雨になると紫陽花も綺麗に咲いています。
ウイズ苦楽園に来られる際は、ぜひ紫陽花も見てみてください。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
本日は、新商品を一部ご紹介いたします。
まずは、スイスよりクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
2022春コレクション。
「家を出ずに旅行に行く」をテーマに、スイスの山々からインスピレーションを受け、
デザインされたものを中心に展開されています。
「フィロメナ」
花々がある牧草地をイメージしています。
生地を2重にすることで、昼夜問わず柄がより見えやすく、
立体的に見えるのも特徴的です。
「ハンドメイド」
ヘリンボーンのベース地に手作業で植物柄の刺繍を施したドレープ。
刺繍の立体感と優しい雰囲気がとても素敵な商品です。
「ムラーノ」
マクラメ(アラビア発祥の伝統的な結び目技術)を現代風にアレンジしたデザインです。
自然な裾仕上げも可愛らしく、レースインスタイルなどで吊られても素敵な
エレガント・フェミニンなお生地です。
伸縮性がある生地の為、伸び留めをサイドに施す工夫がなされています。
(全く伸びなくなるわけではございません)
ラグからは、BENU コレクションよりBENU SEAカーペット。
フィスバ社は2009年に、世界で初めてリサイクルインテリアファブリックを発表し、
以来、様々なリサイクルファブリックのコレクションを展開しています。
海洋廃棄物からモンシルクというポリエステル再生糸に生まれ変わらせています。
糸を細かく打ち込んである為目も詰まっていて、シルキーな光沢感や柔らかさが特徴的です。
近年、注目され続けているサステナブルな商品です。
ラグだけでなくカーテンにも採用されています。
次にウィリアムモリスより。
ウィリアムモリスの中でも象徴的なデザインを新たなカラー展開で表現した
SIMPLY MORRISコレクションです。
従来の落ち着いたモリスの印象とは異なり、春を彷彿させるようなフレッシュで明るい
カラーが特徴的で、現代のインテリアなどにも合わせやすいカラーとなっています。
「イチゴドロボウ」
モリスの中でも特に代表的なデザインです。
やわらかな色合いのほか、新たな印象を与える茜の草木染を彷彿
とさせるイチゴドロボウの色合いも特徴的です。
「ピンパーネル」
SIMPLY MORRISコレクションの新しいイエローは、
オリジナルに近い色合いでもあり、程よいビンテージ感を演出できる
カラーバリエーションとなっています。
「フルーツ」
背景にも地模様が入って、どことなく落ち着いた印象だったフルーツですが、
今回のコレクションでは地模様をなくし、よりクリーンでフレッシュな印象に仕上げています。
その他のデザインにも新たなカラーバリエーションが展開されています。
デザインは継承しつつ、カラーバリエーションが増えたモリスは、
また一味違った雰囲気で楽しませてくれそうです。
続いて、家具のご紹介。
イタリアより「ドリアデ」。
ドリアデは、1968年創業の老舗モダンメーカーです。
設立当初から、個性的なライフスタイルを追求するアヴァンギャルドなメーカーとして
認知され、新進気鋭のデザイナーやクリエイター達を起用し、世の中を驚かせる
センスあふれる作品をリリースし続けています。
こちらは、ジブリ作品「となりのトトロ」からインスパイアされたチェア(1人掛け)。
大きくゆったりとして、また丸い感じのフォルムがトトロを連想させますね。
他にはない独特なフォルムは、どの角度から見ても綺麗なのが特徴的です。
ドリアデの製品は、アウトドア、インドアいずれも強力なラインナップがございます。
お庭やバルコニーに置いたり、お部屋のインテリアとして飾るのもいいかもしれません。
家で過ごす時間が増えた昨今、こうしたデザイン性のあるインテリアで
自宅ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
本日も、ご愛読ありがとうございました。
arflexのダイニングセット、INGO MAURER社の照明で素敵な空間を[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2021年2月 5日 18:01
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
緊急事態宣言が関西でも大阪、兵庫、京都に発令されています。
ウイズ苦楽園では引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を
行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
いつも窓廻りの施工事例をご紹介しておりますが、
今回は家具の納品事例についてご紹介致します。
お客様は以前からウイズ苦楽園をご利用頂いてる方で
改めてマンションのご購入を機にご来店を頂きました。
最初はカーテン類のご相談から始まったのですが
お話しをしていく内にダイニングセットの話題に。
ウイズ苦楽園でも家具の取り扱いができることをお伝えした所
arflex社のショールームに足を運ばれました。
そこでお選びになられたのがテーブル「MEDUSA」+チェア「NT SLIM」のセットです。
テーブルのMEDUSAは円形で座る人数や場所を限定せず
存在感のある脚部が特徴です。
チェアのNT SRIMには元になっている「NT」シリーズが存在します。
デザイナーの川上元美さんがデザインされ
1977年に発表されて以降、現在まで多くの方に愛され続けている「NTシリーズ」。
そのセオリーを継承しながら日本の住宅環境に合わせたスリムなデザインで
新たに発表されたのが今回お納めした「NT SRIM」です。
色目はホワイトオーク色をお選び頂き、
張地はファブリックにされるのか、レザーにされるのかでお悩みになられていましたが
お部屋の雰囲気や高級感の演出などを考え、最終的にはレザーを選択頂きました。
こちらがファブリックの色見本。
こちらがレザーの色見本です。
今回は中央のブラウンをお選び頂きました。
こちらがアームチェア。
こちらがアームレスチェアです。
アームレスチェアに関してはスタッキングも可能になっています。
今回のお客様は元々家具屋さんで働いていたこともあり
いつかはarflexを自宅に置くのが夢だったとお話ししてくださりました。
ウイズ苦楽園を通しての夢を叶えてくださった事、とても嬉しく思います。
また、弊社に展示していたINGO MAURER社のスタンド照明も一緒にご購入頂き、
とても素敵な空間に仕上がったとお喜びのメールまで頂きました。
いかがだったでしょうか。
本日は家具の納品事例についてご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では家具について実物の展示サンプルがございませんが
各社ショールームでご覧頂いたものを販売することが可能です。
今回のarflex社は勿論、様々なメーカーを取り扱っております。
日本ベッドなどの寝具メーカーの取り扱いもございますので
ご検討中の方は是非ご相談下さいませ。
最後になりましたが、H様。
今回もウイズ苦楽園へのご用命、誠にありがとうございました。
北欧モダンなインテリア空間に。オーダーカーテンと椅子の張替え。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2020年5月 1日 11:28
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
緊急事態宣言後よりウイズ苦楽園でも
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスク着用のご協力をお願い申し上げます。
また、この事態を受け、ゴールデンウィーク休業期間の延長、臨時休業を
決定しているメーカーもございます。
商品の納期、お問合せ等に遅れが生じる可能性がございますこと、
何卒ご理解、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
なお、ウイズ苦楽園のゴールデンウィーク期間中の休業日は下記の通りです。
通常の定休日と異なりますので、ご注意下さい。
5月4日(月)、5日(火) 休業日
※5月6日(水)は通常営業しております。
「ご予約フォーム」
それでは、本日も施工例をご紹介致します。
以前よりウイズ苦楽園でカーテンをご購入いただいているお客様。
今回は、リビングのレースカーテンをお吊り替えされました。
マリメッコのファブリックパネルやクッションカバー等が置かれた
北欧モダンな空間です。
奥様がブラック系のカーテンをご希望とされており、お選びいただきましたのがこちら。
フジエテキスタイル社より「クリスタライン」。
クリスタルからインスピレーションを受けた、幾何学パターンのおおらかなデザインは、
光沢糸とスパン糸で表現され、水晶の断面のような繊細なきらめきが
非常に美しいレースカーテンです。
世界各地に伝わる文様を基にしたデザインは、
様々なテイストの空間でお使いいただけます。
色違いで、ホワイトもございます。
当初から、レースを部屋側に吊るスタイルをされており、
色が変わるだけでも全く異なる雰囲気となりました。
ソファや照明とも非常に良く合っています。
奥様はカーテンに合わせて、観葉植物の鉢も黒に替えられるほど、
楽しみにして下さっていました。
実際の施工写真ではないですが、シェードが傷んでいることもあり、
ご寝室のカーテンもご依頼いただきました。
遮光をご希望とされており、お選びいただきましたのは、
フジエテキスタイル社の遮光1級生地、「メタリック」と、
五洋インテックス社のレースカーテン、「レイクサイド」の組み合わせ。
こちらも、レースカーテンを部屋側に吊る、レースインスタイルです。
遮光生地のメタリックは、
金属的な光沢のある糸を織り込んでおり、細い部分と太い部分がある1本の糸を
使用することで、ランダムなヨコ段が生じ、無地でありながらも表情のあるお生地です。
高級感のある光沢とスタイリッシュな雰囲気が素敵な商品です。
あわせるレースカーテン「レイクサイド」は、
モダンで程よい余白の植物柄のシルエットを、オパールプリントで仕上げたお生地です。
柄部分には、ぼかし調のブルーからシャンパンカラーを施しています。
また、チェアの座面張替えもご依頼いただきました。
奥様の嫁入り道具として長年愛用されている、鏡台のチェアです。
生地は、デンマークのkvadrat社より、
ミナペルホネンの「タンバリンハリンダル」。
以前、掲載したブログもご覧になられ、イエロー色をお選びいただきました。
掲載生地はこちら→「シンプルモダン・北欧スタイル。」
ウレタンも新しく交換し、座面のハリも復活しました。
思い入れのある家具等、このように座面を張替えたりと、
補修をしていくことで雰囲気も変わり、より長く愛用できます。
見た目はもちろん、座り心地も違うと大変喜んでいただきました。
今回は、お母様のご自宅カーテンも同時にお吊り替えを致しました。
お母様も以前よりウイズ苦楽園でご購入いただいているお客様です。
ウイズ苦楽園では、一度納めたら終わりではなく、
アフターメンテナンスもしっかりさせていただきます。
リピートのお客様や世帯に分かれてご依頼いただけることも多く、
大変感謝しております。
スタッフ一同、長くにわたりお客様に喜んでいただけるよう努めておりますので、
ぜひ、一度ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、O様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございます。
今後共、お付き合いの程、よろしくお願い致します。