ハニカムスクリーンで好きな位置で目隠しを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2025年5月15日 16:16
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
これから梅雨入りしていく季節。
湿度や気温の変化で体調を崩したり、
食中毒なども増えるようです。
室内環境を整えたり、体調管理をしっかりして、
気分よく過ごしていきたいですね。
それでは、施工例をご紹介させていただきます。
いつもお世話になっている
株式会社モレス様の本山北町にある
モデルルームに施工させていただきました。
非常にしっかりとした石造りの壁が特徴的で、
窓の面積も大きく、解放感溢れるモダンな空間です。
建物が少し高いところにあり、下の方に見える建物を
隠しつつ景色も見たいというご希望から、
上下で自由に高さが調整可能な
商品をご提案させていただきました。
お納めしましたのはノーマン社のハニカムスクリーン。
上下タイプの電動仕様です。
上の写真のように中央にスクリーンを集めたり、
ご希望通り、上は解放し、お部屋からは空だけが
見えるようにすることも。
周りの環境やライフスタイルによって、
好きな位置にスクリーンをもってくることが可能です。
また、ノーマン社のハニカムスクリーンは、
生地のバリエーションとセルサイズが豊富で、
インテリアや使用用途に合わせて
お選びいただくことができます。
今回は、採光タイプのナチュラルクリームを
お選びいただきました。
石の壁や床や家具など、インテリア全体に
馴染むお色で、優しく光を取り込んでくれます。
カーテンボックス内にコンパクトに納まるよう、
62mmのシングルタイプです。
ボックス内に納まると一体感があり、
非常にすっきり見えますね。
台数が多くなると、その分操作する回数も増えますが、
電動であればリモコン一つで複数台を簡単に操作できます。
今回は、電動にする前提でコンセントをすでに
設置いただいていましたが、お吊り替えの場合や
場所によりコンセントが設置できない場合も
ございます。
ノーマン社のハニカムスクリーンは、
充電式の電動タイプもあり、
コンセントがなくても電動操作を
行うことも可能です。
興味がある方はお気軽にご相談ください。
充電式に関しては、こちらの施工例も
ぜひご覧ください。
いかがだったでしょうか。
モデルルームでは、特徴的な石壁をできるだけ
隠さないように、スクリーンの出し幅をあえて
少なめにし、壁をより多く見せています。
お部屋全体とハニカムスクリーンの色を
馴染ませることで、異素材の調和がとれた
素敵な空間に仕上がりました。
ハニカムスクリーン自体は、他にもレース付きの
タイプや手動のコードレスタイプなど、
様々な仕様がございます。
ウイズ苦楽園では、ノーマン社含め、
ロールスクリーンやブラインド類も
多数実物展示しておりますので、
ぜひ、実際に見て体感してみてください。
最後となりましたが、
株式会社モレス様、いつもご贔屓いただき、
誠にありがとうございます。
今後共よろしくお願いいたします。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
吹き抜けに電動カーテンで優雅な印象を演出。[Curtain -カーテン-]
2025年5月10日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
今週はバスケットマン新田がお送りします。
大阪万博が盛り上がっていますね。
私も実際に行って様々なパビリオンに入ってみましたが
どれも凝っていてとても楽しめました。
特にイタリア館は大人気の理由が分かる内容で
イタリア館だけにでも行く価値があるかと思います。
まだ行かれていない方は
暑くなる前に行かれることをお勧めいたします。
それでは施工事例のご紹介に移ってまいります。
今回ご紹介するのは、芦屋の設計事務所
rivet design office様よりご紹介いただいたお客様です。
高さ4m超えの吹き抜けがあり、開放的な空間ですが
こちらにカーテンをご検討でした。
ブラインド等の場合は窓の上下で製品を分けることも多いですが
今回はカーテンなので1枚で上から下までを覆います。
通常よりも大きな面積を占めるので
生地選びにはいつも以上の力が入ります。
窓の横の壁面にはミラーが設置されているので
光沢のある生地と相性が良さそうです。
2度ご来店をいただき生地選定をいただいた結果
ご決定いただいたのは
フジエテキスタイル社の「アイスクル」です。
アイスクルは冷たい輝きと繊細な凹凸感が魅力の生地です。
メタリックな光沢のあるタテ糸を、細かいピッチで浮かせた
石目のような織り組織が上品な光沢を放ちます。
その光沢感と壁面のミラーとの相性もとても良く
空間としての一体感も演出できたかと思います。
わずかに混じる黒糸の効果で奥行きを感じる
ニュアンスのある色合いになっています。
しっかりと織り込まれた重みのある生地は、
ひだを寄せたときにドレープがきれいに出て高級感を演出します。
レースにはスイスFISBA社の
「マット」をお選びいただきました。
マットは名前だけ見ると光沢のない生地のように感じますが、
実際には上品な光沢と透け過ぎない適度な生地厚を持っています。
糸の柔らかさからくる滑らかなドレープ感と
海外ブランドならではの色展開が魅力の生地です。

厚地、レースともに空間にマッチしており
とても素敵な仕上がりとなりました。
また、高さのある窓なので電動レールをご採用いただき
開閉も容易にできるようにしております。
こちらは吹き抜けと同じ生地ですが、
BOCCI社の照明を採用されており
吹き抜けとはまた違った見え方となりました。
同室内の腰窓にはハンターダグラス社の
シルエットシェードをお納めしました。
当ブログでも人気の高い調光ロールスクリーンで
インテリアの邪魔をせず、上品に光を取り入れ
空間の質をより引き立ててくれます。
いかがだったでしょうか。
今回は吹き抜け窓に納めたカーテンの施工例について
ご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では常時3,000種類以上のカーテンサンプル、
ハンターダグラス社を始めとする
ブラインド類も多数実物展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
ウィリアムモリスが出迎える理想の玄関。[Curtain -カーテン-]
2025年5月 2日 09:29
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店では定番のお花、
アズーロコンパクトを今年も植えました!
まだ咲いていないですが、
この時期から葉を切って形を整えると
花が綺麗にこんもりと沢山咲きます。
5月になりましたので、そろそろ...です!
昨年のアズーロコンパクト↓↓↓
それでは施工ブログに移ります。
玄関入ってすぐの小窓に絵画のような
カーテンを吊りたいと
ご相談いただきました!
疲れて帰ってきて、ふと顔をあげたら
華やかなカーテンが迎えてくれる、
そんな玄関に出来たらと思い
何点かご提案いたしました。
これらの候補をご自宅へお持ちし、
実際の窓にあてがって光の入り方や
色の見え方を見ていただきました。
お店の明るい照明の元で見ていた時と
自然光の元では実は全然違って見えます。
玄関に1番マッチするカーテンはどれか、
お客様と一緒に確認しながら
1つに決めます。
決めていただいたのがこちら。
ウィリアムモリスの
「Lemon Tree Embroidery」
レーヨンとリネンでできた混紡素材で、
レモンの刺繍が施された
柔らかい生地です。
全体に広がる華やかな刺繍と
ベースのナチュラルな風合いが
いいバランスになっており、
落ち着きも感じられるデザインですね。
レモンをしっかりと魅せたかったので
ヒダは取らずフラット仕様にしました。
そして横幅をほんの少しレールよりも
大きめにお作りしました。
少しでもウェーブになっていることで
平面的にならず、
ファブリックらしい柔らかさを
演出できます。
建具や階段との色の相性も抜群で
優しく迎え入れてくれるような、
そんな素敵な玄関となりました!
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがI様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
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バーチカルブラインドからカーテンにお吊り替え。優しい雰囲気に。[Curtain -カーテン-]
2025年4月25日 09:16
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当させていただきます。
先日、大阪万博に行ってきました。
どのパビリオンも外観を見るだけでも
面白く、建物好きの私にとっては
それだけでも十分楽しめました。
大屋根リングも圧巻の大きさです。
パビリオン内も各国の特徴が映像や
展示で紹介されていたりと、
内容が凝縮されていました。
到底1回では回り切れないので、
次回はもっと計画的に行こうと思います。
このような機会は滅多にないので、
GW期間を利用して行ってみてはいかがでしょうか。
ウイズ苦楽園もGW期間中は通常営業
しております。
本来定休日の火曜日も祝日の為、
4月29日、5月6日は営業しております
ので、ぜひお越しください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、リビングのカーテンを
お吊り替えされましたお客様。
もともとはバーチカルブラインド
を使用されておりましたが、
小さなお子様がおり、壊れることや
安全面なども考慮し、カーテンに。
シンプルだけど、全くの無地ではなく、
少し地模様が入っている程度の商品を
お探しでお選びいただきましたのがこちら。
マナトレーディング社の「アマレッティ」。
イタリア焼き菓子のひび割れ模様が
特徴の、リヴァーシブル使用が可能な
お生地です。
また、再生ポリエステルを使用した環境に
配慮したお生地となっています。
今回はソファなどの色合いにも調和する
よう、表面のマットな風合い、
淡いグレー系のお色を納めました。
レースカーテンは、
マナトレーディング社の「カナル」。
同メーカー商品の「カスケード」に
クラッシュ加工を施した遮熱レースです。
シワがまるで水路(カナル)のように
見えるデザインで、生地が2重になっていることで
透け感が抑えられています。
日中は外からも中はほとんど見えることが
無い為、道路に面した窓でも安心して
お過ごしいただけます。
タッセルは、ボール型のナチュラル系の
装飾タッセルを。
コットンホワイトのお色がカーテンの
生地感ともマッチし、ナチュラルモダンな
素敵な窓まわりとなりました。
明るく、優しい雰囲気の仕上がりとなりました。
スタイリッシュなバーチカルブラインドも
角度の調整ができるなど、カーテンとは
また違った良さがありますが、
小さいお子様がいらっしゃるような
ご家庭では、柔らかくてお洗濯が
しやすいようなカーテンは扱いやすく、
おすすめです。
また、階段下収納の目隠しとして、
クラッシュ加工レースの繋がりで
お持ちした生地の中から、
フジエテキスタイル社の「ミズユキ」も
納めさせていただきました。
クラッシュ加工に加え、チンツ加工を
施している為、テカリ感と光があたった時に
キラリと光るタテ糸の効果など、
様々な表情を持つお生地です。
ちょっとした収納スペースも
ファブリックを使用することで、
お洒落な印象に仕上がります。
生活スタイルや周りの環境の変化により、
窓まわりも選ぶものが変わってきます。
これから、カーテンを検討される方も
テイストの好みだけでなく、これから先の
ライフスタイルも少し思い描きながら
計画されてみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、K様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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FISBA社のカーテンを同室内で色違いでコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2025年4月18日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りします。
少し前に4月が始まったかと思えば
あっという間に下旬に入ろうとしています。
八村選手の所属するNBAでは優勝を決める
プレーオフが始まろうとしています。
名門レイカーズのスタメンとしてその舞台に挑む
八村選手、是非応援したいですね!
それでは施工例のご紹介を始めさせていただきます。
今回はFISBA社のカーテンを
お納めした事例をご紹介します。
初回のご来店は物件引き渡しの
半年以上前にお越しいただいたので
内覧会まで時間的な余裕がありました。
初回のご来店では全体的なイメージを
膨らませていただき、
2度目のご来店ではそのイメージを
生地に落とし込んでいきました。
商品選定を行っていく中で、来店当初は想定外だった
生地も候補に入ってくるなどカーテン選びを
存分にお楽しみいただけたのではないかと思います。
そんなお客様がメインのリビングの
候補にされたのがこちらの生地たちです。
ドレープ
レース
それぞれのカーテンサンプルを現地にお持ちして
色柄が部屋に合うかを見ていただきました。
最終的にお選びいただいたのはこちらです。
まずはドレープ。
生地はFISBA社(スイス)の「アルケイディア」です。
アルケイディアはサテン地のタイムレスでスタイリッシュな
フローラルデザインが特徴のジャガード織りの生地です。
とても綺麗な生地ですが、リビング内にある
3窓全てをブラウンにしてしまうと
空間として重たい印象になってしまう・・・
でも高級感は演出したい・・・
という点でお客様はお悩みになられていました。
そんな中でご提案したのは腰高窓はカーテンでなく
シェードにして、かつ色を変えるというものです。
実際に設置したのがこちらです。
腰高窓側は同生地の色違い、
ブラウン×ブルーをチョイス。
色を変えることで空間を明るく、
かつアクセントにする狙いがありました。
また、美しい柄がシェードにすることでより
楽しめるようになっています。
地がブルー、柄がブラウンと
ブラウンカラーも入っているので
他窓との色の繋がりも持たせています。
続いてはレースです。
ドレープがアルケイディアに決定した事で、
レースは柄がない方が映えるのでは?
というお話しになりました。
個人的に私も同意見で、
しっかりと柄が入った生地には
シンプルな生地を合わせる方が
それぞれが引き立て合って
綺麗なコーディエートになることが多いです。
今回もその例に漏れず
とても美しい組み合わせになったのではないかと思います。
レースは同じくFISBA社の「ディアボレッツァ」です。
クラッシュ(シワ加工)された生地と、縦で糸の密度を変え
濃薄が連続するストライプ柄に仕上げています。
シンプルながらもこだわりと高級感を演出できる生地となっています。
裾の仕上げは通常折返しの所、軽やかさを演出するため
ウェイト巻に変更しています。
装飾タッセルにはマナトレーディング社のカデンツァを合わせました。

カデンツァはエレガントなデザインで
トーン・オン・トーンのミックスカラーが特徴です。
ドレープの高級感をさらに引き立ててくれています。
いかがだったでしょうか。
今回はFISBA社のカーテン、シェードで
コーディネートした事例をご紹介しました。
色違いの生地を同空間内で採用することは
お客様は少し冒険だと思われていましたが
実際にお納めした状態を見て
とても気に入っていただきました。
ウイズ苦楽園では経験豊富なスタッフが
皆さまのご来店をお待ちしており
状況に応じて様々なご提案をさせていただきます。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
スラッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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