ほどよくエレガントで、落ち着きのある窓まわりコーディネート。[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
2025年8月15日 15:10
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
ここ数日、晴れているのに、
急に雷雨になったりと
お天気も定まらない感じですが、
いかがお過ごしでしょうか。
体調管理には十分お気をつけください。
それでは、今回も施工例をご紹介いたします。
新築マンションにお引越しのお客様。
「メインのリビングダイニングの窓は、
ホワイト系の地模様で、エレガントな
イメージにしたい。」というご要望で、
ウイズ苦楽園にご相談いただきました。
窓まわりだけで考えるのではなく、
グレイッシュな床やその他のインテリア
とのバランスも考慮し、お選びいただき
ましたのはこちら。
ドレープカーテンは、
カワシマ織物セルコン社の「ピウマリネ」、
アイボリー色。
孔雀の羽をモチーフにした流線デザインが特徴で、
重なり合う曲線と輝く糸が織りなす
エレガントな雰囲気が魅力です。
アイボリーの柔らかなトーンに、
キラリと光る糸が映え、
上品で華やかな空間を作り出します。
また、メタリックな装飾タッセルとも相性が良く、
マナトレーディング社の「ヌーヴォアステール」
を合わせました。大きめのガラス装飾が
キラキラと輝き、カーテン全体をより
エレガントに引き立てます。
レースカーテンには、
フジエテキスタイル社の「セッカ」。
ブライト分繊糸とスパン糸を使った
オーガンジー生地で、ヒダを寄せた部分の
光沢が美しく、水を打ったような透明感が特徴です。
特に照明の光を受けると、その上質感がさらに
引き立ち、お部屋に高級感を与えてくれます。
こちらの組み合わせは実際に店内の
ディスプレイでご覧いただいたこともあり、
大きなサンプルでイメージがしやすく、
とても気に入っていただきました。
同じ生地の組み合わせでも
吊り方やタッセルを変えるだけでも
印象が変わり、そのお家に合った
素敵な窓まわりに仕上がりました。
寝室は機能性を重視し、遮光1級の無地生地を。
窓のサイズやベッドの配置等から、
片開き、片側リターン仕様をご提案。
丈も床ぎりぎりまで製作し、
光漏れを最小限に抑え、
快適な睡眠環境を実現しています。
レースカーテンには、
フェデポリマーブル社の「バカラ」をご採用。
やわらかい糸でチェーンステッチの
刺繍が施され、ほどよい華やかさがあります。
光が入ると刺繍の模様がきれいな影に
なって浮かび上がり、窓辺に上品で
おしゃれな雰囲気をプラスしてくれます。
お色はブラウンの遮光カーテンとも合う、
ピンクベージュをコーディネート。
空間全体にやさしく、落ち着いた
印象を与えてくれました。
今回は、リビングダイニングと寝室、
それぞれに「エレガントさ」や「機能性」を
兼ね備えたご提案をさせていただきました。
どちらのお部屋もお客様のライフスタイルに
寄り添い、インテリア全体と調和する
デザインを実現できたことを嬉しく思います。
店内ディスプレイの組み合わせを
気に入ってくださったように、
ウイズ苦楽園ではサンプルを吊っているだけでなく、
実際のコーディネート展示もしておりますので、
ぜひ参考にしてみてください。
最後となりましたが、
O様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
FISBAとJABで仕上げた唯一無二の窓辺。[Curtain -カーテン-]
2025年8月 8日 15:25
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
5月に収穫したネモフィラとビオラの
種を乾かしていたのですが
そろそろ冷暗所へ。
アルミホイルで暗所を作り
冷蔵庫で保管します。
9月下旬に種をまくので
キレイに咲きますようにと
願いを込めて...!
それでは施工ブログに移ります。
今回はとてもユニークで印象的な
ご相談をいただきました。
新築のお住まいの全窓について
ご相談いただいた中で、
特に特徴的だったのが
こちらのキッチン横の窓。
外からの視線が気にならないように
外壁をしっかりと設計・デザイン
されていて、カーテンによる
目隠しは必要ないとのこと。
もし空間に美しく映える生地が
あるなら、カーテンを付けても
いいかなとのお考えでした。
その想いに寄り添い、
装飾としての価値を持つカーテンを
ご提案させていただきました。
今回のお悩みとして
完全に覆ってしまわず
外壁も楽しみたいという点。
そのお話を伺いながら
お客様からこんなアイデアが
飛び出しました。
「窓の半分サイズのカーテンにして、
日の動きに合わせてパネルのように
動かせたらどうだろう?」
さらに、お部屋には前後2本の
カーテンレールを設置したため
「前後それぞれに違うレースを吊り、
重ねたり透かしたりしながら
楽しむのも素敵かも」というお話に。
この柔軟でセンスのある発想が
今回の唯一無二のコーディネートを
生み出しました。
選ばれたのは
FISBA「RIGA BOUCLÉ」、
JAB「AVERIE」。
手前側には、スイスのFISBA社
「RIGA BOUCLÉ(リガブークレ)」。
やわらかくループ状に織られた
ブークレ糸が、ナチュラルで
洗練された表情をつくります。
透け感のある織りながらも
表情豊かでしっかりと存在感を
感じられる一枚です。
2色のストライプデザインで、
今回はイエローゴールド系を
お選びいただきました。
奥側には、ドイツのJAB社
「AVERIE(アヴェリエ)」。
こちらは繊細な透け感と軽やかさが
特徴で、素材の美しさを存分に
味わえる上品なレースです。
今回はオレンジ系を
お選びいただきました。
どちらも見た目だけでなく
手に触れたときの質感も素晴らしく、
長く付き合いたくなる
ファブリックです。
前後で異なる生地を取り付けたことで
片方だけを動かして
外壁とカーテンの両方を見せたり、
重ねることで生地の重なりや
色のグラデーションを楽しんだり、
光の時間帯で印象が変わる影の
表情も楽しむこともできます。
まさに"視覚で遊ぶ窓まわり"が
完成しました。
「こんな組み合わせ、
他では見たことないです!」と
お客様にもとても喜んでいただき
半年以上にわたり打ち合わせを
重ねてきた日々が
より思い出深いものとなりました。
当店は60ブランド、3000アイテム以上
の生地を展示しており、実物サイズの
サンプルも多数置いています。
ブランドを横断しての
コーディネートも得意としており
今回のようにFISBAとJABを合わせる
ご提案も可能です。
これからもお客様のアイデアと
私たちのご提案が交差して生まれる
「世界に一つだけの窓辺」を大切に
日々カーテン選びを楽しんで
いただけるお手伝いをしてまいります。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ、ご来店予約はこちら。
最後になりましたがS様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
2階リビング暑さ対策。広幅遮光のロールスクリーンでアップデート。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2025年8月 1日 16:49
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
学校は夏休みに入り、皆さまは
どのようにお過ごしでしょうか。
家族でのお出かけを計画されている方も
多いのではないでしょうか。
ウイズ苦楽園では、
8月18日(月)~20日(水)の期間、
夏季休暇をいただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
ご新築時にもお世話になったお客様。
今回は暑さ対策のアップデートです。
以前も2階リビングと吹き抜け部分の間に
ロールスクリーンを設置いたしました。
before
当時は、天窓からの直射日光を遮るための1台で
対応できていたのですが、年々強くなる
夏の暑さにより、さらに対策が必要となり、
再度ご相談をいただきました。
はじめは傾斜ロールスクリーンで天窓を
直接覆う案も検討されました。
ですが、設置個所の状態や仕様の制限、
吹き抜け下の1階の部屋が暗くなることもあり、
今回も同じように、リビングと吹き抜け部分を
区切る形でロールスクリーンを設置することに。
お選びいただいた生地は、
タチカワブラインド社の「ピアット遮光」、
グレーがかったブルー「モネブルー」色です。
以前は非遮光タイプで、約3mある開口部にも
生地が足りていない状況。
今回は、室内の温度上昇や眩しさを抑える為、
遮光2級の生地でご決定いただきました。
また、ピアット遮光は3mの広幅生地の為、
長手方向は1台で製作することができ、
分割で発生する隙間も気にすることなく
よりすっきりと納まりました。
L字型の開口部に合わせて、
短手方向にも新たに設置し、
余分な隙間を減らしています。
それにより、室内の温度上昇を
抑えることができました。
天窓はそのままの為、
ロールスクリーンを閉じていても
1階の部屋には光が差し込みます。
使わない時は、巻き上げてすっきりと。
1階の部屋には光を十分に取り入れつつ、
2階リビングには遮光が可能となり、
両方の目的を同時に実現することができました。
いかがだったでしょうか。
今回は、取付け方法や生地の選び方次第で、
より快適な空間が生まれることを
改めて感じた事例となりました。
この時期は、「暑さ対策がしたい」と
ご相談を受けることが多いです。
ぜひ、窓まわりの状況やライフスタイルなど
お気軽にご相談ください。
より快適な窓まわり、お住まいにできるよう、
お手伝いさせていただきます。
最後となりましたが、
I様、いつもウイズ苦楽園にご相談いただき
誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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デュアルシェイプでキッチンに彩りと遊び心を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2025年7月25日 10:24
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
新たにシュガーバインを
迎え入れました!
花のような葉の形が可愛いです。
つるのようにこれから
どんどん伸びていくのが楽しみです!
それでは施工ブログに移ります。
キッチンの縦型ブラインドを
新調されたお客様の事例を
ご紹介します。
ご相談いただいたのは、
新築時に取り付けた
バーチカルブラインドの
劣化がきっかけでした。
「せっかく取り替えるなら
少し遊び心のあるデザインを」と、
インテリアにもこだわりを
感じられる素敵なお客様です。
料理をする時間が長いということで
ふと見上げた時に気分が上がる、
そんな"ちょっと特別な"ブラインド
を一緒に探すことになりました。
まずは事前にお部屋の写真を
お送りいただき、
そこからいくつか候補を選定。
縦型ブラインドの羽を数色
組み合わせるミックスルーバー、
調光ロールスクリーン、
そして、TOSOのデュアルシェイプ...
いずれもキッチンの雰囲気や
実用性を考えた上でのご提案でしたが
お客様はデュアルシェイプを
見た瞬間「これが素敵!」と
即決いただきました。
そのスピード感に私も驚きつつ
提案を気に入ってくださり
嬉しかったのを覚えています。
デュアルシェイプとは
日本のブラインドメーカー
TOSO社から販売されている
バーチカルブラインドの一種です。
ブラインドのルーバー1枚1枚に
デザインカットを施すことで
シルエットや陰影で楽しめる
新感覚のブラインドです。
独特な曲線カットのデザインが
唯一無二で魅力的ですね。
見た目のインパクトはありますが
印象は軽やかで圧迫感なく
お使いいただけます。
とくに光が差し込む時間帯は
陰影の美しさが際立ち
空間に奥行きが生まれます。
今回選んでいただいたカラーは
ホワイトですが、お部屋の壁や
キッチンのトーンと自然に溶け込み
清潔さも感じられる色味です。
毎日長い時間を過ごす
キッチンだからこそ
見た目の可愛さやデザイン性は
もちろんのこと、機能面も
しっかりと重視しました。
デュアルシェイプは
視線を適度に遮りながら
やわらかい光を取り入れることが
できるため、キッチンにも
ぴったりのアイテムです。
当店ではご来店時から採寸や納品、
その後のメンテナンスまで
1人の担当者が一貫して
サポートしています。
今回のように
お写真を見ながらのご提案や
現地での色合わせなど
お客様の雰囲気やご希望を
しっかりとくみ取りながら
ご予算や実用性も踏まえた
ぴったりのコーディネートを
ご提案いたします。
「どんな商品があるのか
わからないから、お任せしたい」
というお客様の気持ちに
丁寧に寄り添いながら
"楽しいカーテン選び"をお届け
できたことをとても嬉しく思います。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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配色で空間をデザインする、こだわりの窓まわりとインテリア。[Curtain -カーテン-]
2025年7月18日 14:37
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
最近の日本は、東南アジアのような蒸し暑くて、
急にスコールが降るような気候ですね。
晴雨兼用の傘が手放せません。
では、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はご自宅をリフォームされたお客様。
お客様ご自身で内装の色や雰囲気を
コーディネートされ、全体のカラーを
ベージュ~グレー系の落ち着いたトーンで
まとめられた、とてもセンスの光る空間です。
家具は、素材感を活かしたシンプルで
温かみがあり、かつお洒落な雰囲気で人気の
「TRUCK FURNITURE」を長年使われており、
柔らかい色調の中にしっかりとした
存在感をプラスしています。
まずは、寝室。
ネイビーのいちご泥棒のクロスが貼られた、
シックで落ち着いた空間です。
お選びいただきましたのは、クロスと同柄、
サンゲツ社のいちご泥棒の遮光生地です。
もともと遮光2級程度の生地ですが、
「できるだけ暗くしたい」というご要望から、
さらに遮光裏地を縫い合わせ、
遮光性をしっかりと確保いたしました。
また、片開きにすることで、両開きで起こりがちな
生地と生地の重なりからの隙間もなくしました。
掃き出し窓は、ダブルレールですが、
TOSO社のレガートスクエア、メタルRキャップ
を使用し、片開きでもリターン仕様のように、
壁側まで生地が寄るように工夫。
上部もカバートップで、光漏れを最小限に抑え、
快適に睡眠できる環境を整えました。
カーテンもクロスもワントーンで同じ柄の為、
ごちゃついた感じもありません。
照明の光で浮かび上がるデザインが
落ち着いた空間に華やかさを添え、
クラシックで上品な空間に仕上がりました。
次に、リビングダイニング。
メインとなる掃き出し窓には、
TOSO社のバーチカルブラインドを、
「デュアルコンビネーションカラー」にて
ご採用いただきました。
今回は、内装と馴染むグレーやベージュを
ベースに、ソフトラベンダーとチャコールを加えた
4色をグラデーション風にミックス。
あまり同系色ばかりで揃えてしまうと、
空間にメリハリがなくなってしまうこともある為、
「少し遊び心も取り入れたい」とのご希望に
ぴったりの仕上がりとなりました。
同系色の中にやわらかな濃淡が生まれ、
リズム感のある美しい縦のラインが、
空間にさりげないアクセントを加えてくれています。
夜の写真も送ってくださいました。
生地本来の色がより鮮明なり、
日中とはまた違った印象を楽しめます。
本体の色(メカ色)にもこだわり、
天井や照明のダクトレールに合わせブラックに。
生地以外の要素にはあまり色を使わず、
空間の統一感を大切にされています。
腰窓には、同じくTOSOのウッドブラインドを。
バーチカルブラインド・ウッドブラインドともに、
スラットの角度を調整することで
光や視線のコントロールができるため、
機能面でも非常に優れています。
日常の中で自然に使いやすく、長く快適に
お過ごしいただける窓まわりになりました。
お部屋全体のトーンを揃えながら、
素材や色の組み合わせに変化を加えた、
バランスの良いインテリアコーディネート。
お客様のこだわりが随所に感じられ、
心地よく、お洒落で落ち着いた空間になりました。
お打ち合わせを重ねながら、お客様の理想の
イメージをカタチにするお手伝いができたことを、
大変嬉しく思っております。
ご新築やリフォームの際には、
ぜひ窓まわりにもこだわってみてはいかがでしょうか。
空間の印象が大きく変わり、より一層
お気に入りのお住まいになると思います。
最後となりましたが、
Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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