スミコホンダのカーテン、フィスバのレースカーテン。[Traditional -トラディショナル-]
2016年10月 1日 19:29
本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園 カーテンブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
大好評につきオーダーカーペット企画は延長致しております。
もちろんオーダーカーテンのプレゼントキャンペーンも
継続中です。
みなさまぜひこの機会にウイズ苦楽園に足をお運びください。
さて本日は5年前のご新築の際にも、全室のカーテンをオーダー
頂きましたお客様です。
この度、新たにご新築に合わせ再びカーテンをご依頼いただきました。
まずはリビングダイニングから、
ドレープは川島織物の今春の新作より 『ピエノット』
淡いグレーに優しいピンクの梅の花をモチーフとした織物生地です。
梅の花とベースの生地に先染めした糸を使うことにより、
絶妙な色合いがとても鮮やかです。
スタイルは柄をはっきりと見せ、機能的なシェードスタイルでお作りいたしました。
ベース生地を風通織りにすることにより、柔らかな風合いに。
柄に入れた梅の花を刺繍のように立体的に織りで表現
する事により、モダンで豪華な雰囲気を持つお生地です。
巧みな色使いは川島織物インハウスデザイナー、スミコホンダならでは。
川島織物の京都工場で糸から生産された高密度な織物はさすがの
クオリティーです。
レースカーテンには、
フィスバ社の 『ジュリエット』 を。
オーガンジーのレース地に、小花の刺繍を
施し、ほんのりとアイボリーがかった優しい印象のテキスタイルです。
以前の家にもお吊り頂いており大変お気に召して頂いておりました。
こちらのレースを今回もぜひインテリアに取り入れたいとの
ご希望によりコーディネート。
昼間のレースカーテンはエレガントに、ドレープカーテンは
豪華で立体的に表現された梅の柄が室内照明により、
美しく輝きます。
昼間と夜、それぞれが素敵なお生地で、優しく彩のある空間となりました。
続きまして洋室です。
隣接している空間ということもありLDと
同じ生地でお納め致しました。
開け放って使うことが多いので、統一感を出すと
より大きな空間としてインテリアもまとまります。
カーテンレールはTOSOのアイアンレールを使い、
豪華さとエレガントさを演出いたしました。
タッセルはフランスのHOULES 『Lily』
ピンクグレーの色合いがピエノットにとても良く合いました。
玄関の小窓、
階段、
お手洗いには同じフィスバの 『ショパン』 をカフェカーテンで。
チュールレースに小さなモチーフをちりばめた、
裾の豪華な飾りスカラップが空間を演出
致します。
玄関ホール横のお手洗いカウンターや、
壁クロスの見切り材等とのつながりを意識して、窓周りをコーディネートしております。
インテリアを統一されたテイストでまとめると、とても素敵ですね。
続いては2階。
書斎には、窓枠の雰囲気に合わせウッドブラインドをお取付。
子供室にはお子様が大好きな車をモチーフとした、
『ゴーゴーレトロ』
こちらは綿素材の裏地を付け、柄をはっきりと楽しむために
ワンタックカーテンスタイルに。
シンプルなストライプデザインですが、ナチュラルな風合いのレースカーテンで、
コットンプリントのドレープ生地とイメージをまとめました。
小窓には、
プリント生地のブルーに合わせ、ロールスクリーンを。
安全性を考慮してチェーン式では無くプルコード式に
いたしました。
コードの先にもブルー球をつけて抜かりなく!
照明もカーテンに合わせてブルーをポイントにされていました。
女の子のお子様のお部屋は、
壁紙も可愛らしいこちらのお部屋には、以前お使いのピンクのカーテンを
リメイクしてお納めいたしました。
シンプルなドレープカーテンに、レールをアイアンにして
サイドに曲線の飾りを施し、女の子らしさをプラス。
ドレープカーテンのピンクの細かなドットにあわせ、
レースにもドット柄を。
タッセルにもクリスタルボールをあしらったデザインの物を
コーディネート致しました。
壁紙のハート、カーテンのドット、タッセルのクリスタルボール、レールの
キャップと、全体にちりばめられた曲線がお部屋全体を優しい雰囲気に
まとめてくれました。
こちらのお部屋もシーリングライトにピンクの可愛いデザインが施されていました。
バルコニーへとつながるホールには、
視線が気にならず、日差しによる熱対策のために
遮熱レースを一枚吊りで。
デザインはマットな生地感に植物柄となっており、ナチュラルな
雰囲気が床材とも相性抜群でした。
お客様の好みに合わせ、家全体を通してまとまりを考えてご提案
させて頂きました。
部分部分はお好みに合わせ、でも完成したインテリアを見渡すと
統一感がうまれている。
そんな家づくりにもカーテンは大事な役割を果たしてくれます。
皆様もぜひウイズ苦楽園の3,000点以上の大きなカーテンサンプルで、
イメージを膨らましてください。
最後となりましたが、S様。
この度のご新築にも弊社をご指名いただき、誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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カーテンでお部屋をイメージチェンジ。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2016年9月23日 15:07
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
ウイズ苦楽園では、現在オーダーカーペットのキャンペーンを開催中です。
この度、ご好評につき期間が延長となり、10月10日(月・祝日)まで開催することとなりました。
この機会だけの実物展示ですので、皆さま、ぜひ見て触ってご体感下さい。
さて、本日も早速ブログをはじめさせていただきます。
今回はお吊り替えのお客様。
新築時から使用しているブラインドの不具合等をきっかけに、
全体的にカーテンをかえていきたいとのことでご来店いただきました。
先ずはリビング。
もともとハンターダグラス社の「デュエットシェード」をされていたところには、
同じデュエットシェードのお色違いでお納め致しました。
メインのコーナー窓は、トップダウンボトムアップ型で上下を開閉することが
できますので、シーンにあわせて光の調節や景色を楽しんでいただくことができます。
施工前
施工後
少し濃いめのダーク・チョコレート色でお部屋が締り、落ち着いたシックな空間となりました。
玄関先には、ハンターダグラス社の「シルエットシェード」を。
インク・スケッチ色でかっこよく。
濃いめの色ですが、光が入るとあまり暗さを感じません。
お次は、リビングとダイニングを繋ぐギャラリー。
こちらも以前からバーチカルブラインドをされていたのですが、
新しくするのであれば雰囲気も変えたいとのご希望で、
色を組み合わせることができるミックスルーバー仕様に。
ミルキーホワイトを基調とし、規則的にラテブラウンとネイビーの組み合わせをアクセントに。
玄関から入ってすぐ視界に入るところでもあり、とてもスタイリッシュで印象的な空間となりました。
ギャラリーを見上げて視界に入ってくるのは、「シルエットシェード」のリネンフラート色。
何もつけていなかったお窓に比べ、やさしい光が差し込み、
まぶしい時は調光ができるので生活しやすくなったと、大変お喜びいただけました。
ギャラリーを抜けダイニングへ。
こちらは、シンプルなロールスクリーンから一変し、北欧カーテンでお馴染みのマリメッコ社、「Juhannustaika(ユハンヌスタイカ)」を裏地付きカーテン仕様で。
北欧カーテンは柄が大きいものも多く、とても鮮やかな色合いが特徴的です。
このお生地も、色鮮やかで大胆な大柄が魅力的です。
柄が大きい分お窓に対する柄の出かたは、実際のサンプル等を使用しながら、
より柄を活かせるようなご提案をさせていただきます。
レースカーテンは、五洋インテックス社のシンプルな無地のお生地「テゼ」を。
程よい透け感から見え隠れする景色が大変心地よいです。
キッチンには、ニチベイ社の柄物ロールスクリーンを。
ロールスクリーンの後ろには、日中の目隠しにとカフェカーテンも取付けました。
ダイニング、キッチンは、雰囲気が一気に明るくなり、食事もより楽しくできそうです。
階段下の大きなお窓には、ダイニングと同じマリメッコ社の「Tuuli(トゥーリ)」を。
あまり開閉することがなく、クロスのようなイメージでしたので、
ヒダをほとんど取らず、フラット仕様でお納め致しました。
モノトーンの大きな木の柄は、外の木々が影になっているような
大胆ながらも落ち着いたナチュラルな空間を演出してくれます。
階段を上がった掃き出し窓には、シンプルにバーチカルブラインドを取付け、
空間に明るさ広がりました。
今回は、全体的にブラインドやロールスクリーン等でまとめられていたお部屋を、
それぞれ色味をかえたり、柄物のカーテンにするなど、窓まわりだけでなく、
お部屋全体の雰囲気を変えることができました。
長年使用していて、そろそろカーテンを変えたいと思っていらっしゃる方、
この機会にお部屋の雰囲気も少し変えてみてはいかがでしょうか。
窓まわりが変わると、また少し新鮮な気持ちで生活できるかもしれません。
また、現在使用していて改善したいこと等ございましたら、
より快適に使用できるようなご提案もさせていただきます。
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。
最後となりましたが、I様この度は何度も打合せにお時間をいただき、
ウイズ苦楽園にオーダーカーテンをご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
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和モダンコーディネート。[Modern -モダン-]
2016年9月16日 18:16
本日も早速始めさせていただきます。
オーダーカーテン ウイズ苦楽園の施工ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
本日の施工例は、建築士の吉田公彦先生設計、
『和』 の要素が随所にあしらわれた若いご夫婦のご新築の家。
床や壁には天然木や、和紙クロス、
漆喰などの自然素材が使われています。
それらの建材に合うように素材感やカラーにこだわり、
素敵な和モダンコーディネートとなりました。
まずは玄関ホール、
吹き抜けのある空間の突き当りには、
以前お住まいになられていた家の建具をあしらった
書院がございました。
玄関という動線が多く存在する空間ですので、
すっきりとツインシェードにてお納めいたしました。
使用いたしましたお生地は川島セルコンのもの。
中央に飾られた水彩画は、建築士吉田先生の
作品です。
カーテンと絵画の色合いがピッタリとお喜び頂きました。
続きましてリビング。
ドレープはシェード、レースカーテンは両開きです。
ドレープカーテンはマナテックス 『アルファ』 ブックTIMEに
掲載のこちらのテキスタイルは、混色の遮光ドレープ生地です。
横糸にオレンジ色のカラー糸を使い、
ニュアンスのある色合いとなっております。
レースカーテンも同じくマナテックス 『ロジェ』
縦ストライプデザインのレース生地ですが、
ベースは麻のようなナチュラルな風合いに。
ストライプにはメタリック調の糸を織り込み、
素材感の対比を楽しんでいただくことが出来ます。
お手洗いにストライプが素敵なこちらのレースカーテンで
カフェカーテンを製作し、プレゼントさせていただきました。
お手洗いも天然木のカウンターがあり、レースカーテンとも良く
マッチングしていました。
続いてのダイニングスペースは、丸太梁の架かった空間。
吹き抜け西側のお窓は西日の差す時間帯の事を
考え、遮熱のロールスクリーンを。
糸に酸化チタン、セラミックを配合することにより
赤外線、紫外線を反射します。
降ろすと遮熱効果は抜群ですが、光は通しますので
明るさを損なうことはございません。
続いて、二階の書斎です。
こちらにも以前のお住まいで使用されていました、
素晴らしい細工の障子窓がございます。
お隣のカウンターは天然木。
お窓には素敵な素材感の
調光ロールスクリーン 『ビジック』 を。
ベージュとブラウンの糸で織り上げられた生地は、
ナチュラル感にあふれた室内にもよく合います。
続いての寝室には、プライベート空間ということで
優しさの中にエレガント要素を加味して、
レースインスタイルに。
レースカーテンは花柄オパールプリントが美しい
『アプローズ』
こちらのお生地はモクレンをデザインソースに
アールヌーボー調の装飾模様となっております。
お窓側に吊ったドレープ生地は両面使い可能な
無地シャンタン。
ワイルドシルクのようなネップヤーンを使用し生地に
高級感を持たせています。
全24色展開で、今回使用いたしました生地は
表地グレー、裏面パープルです。
レースインスタイルですので、パープルカラーを背景と
した、ボタニカルデザインを、夜の照明のもとではグレーの
ドレープを背景に浮き立つモクレンのデザインをお楽しみ
いただけます。
最後に子供室。
将来的には2室に分けることが出来ます子供部屋には、
男の子にも女の子にも人気のあるグリーンカラー
をチョイス。
リーフ柄とボーダー柄がモダンで素敵な生地は
ドイツ製 『ララ』 です。
こちらはナイロンを使用した柔らかでつややかな質感ですが、
水洗いができ子供部屋にも安心してお使いいただけます。
レースカーテンは、
柔らかな生地感のナチュラルカラーの無地をコーディネート。
タッセルにはグリーンとベージュのボールタッセルで、
カジュアルさを演出いたしました。
今回ウイズ苦楽園をご指名いただきましたM様には、
遠方より当店まで足を運んでいただき、お打合せをさせて頂きました。
限られた時間内でのご提案でしたが、店内ではもちろん、採寸時にも
大きな縫製サンプルを持参させていただき、スムーズにお話しを進める
ことが出来ました。
納品時にはイメージ通りとお褒めの言葉を頂き、うれしく思っております。
ウイズ苦楽園では設計の先生の意図を損なうことなく、お施主様の
好みや、ご要望も取り入れながらいろいろな思いをコーディネートに
取り込むことを常に心がけております。
お施主様だけでなく設計事務所の先生方も、ぜひ一度ウイズ苦楽園へ
ご来店ください。
3,000点を超える実物展示をご覧いただきながら、お打合せいただく事が
可能です。
また、この度お施主様をご紹介いただきました吉田先生は定期的に
個展を開催されております。
大変素敵な水彩画を描かれていますので、
次回開催時には弊社ブログでもご案内させていただければ幸いです。
最後となりましたが吉田先生、M様この度は誠にありがとうございました。
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秋のオーダーカーペットキャンペーン[Shop News -ニュース-]
2016年9月11日 11:44
上品でフェミニンなプリンセス。[Fisba -フィスバ-]
2016年9月 9日 11:38
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
雨の影響で蒸し暑い日もありますが、たまにひんやりとした風が吹き、
全体的に少し涼しくなったように感じます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、9月16日(金)よりラグのキャンペーンを開催致します。
対象商品は、フィスバ、JAB、川島織物セルコン、ロボフロアーです。
一部のメーカーより、ご購入いただきましたお客様にはプレゼントもご用意しております。
また、同時開催で一部の輸入、国産のカーテンもキャンペーンを行います。
夏に比べ、外にも出やすい季節となりましたので、
この機会にぜひウイズ苦楽園にもお立ち寄りください。
なお、土日等は特に込み合いますので、ご来店の際はご予約いただけますと幸いです。
それでは早速本日もはじめさせていただきます。
今回は、ご新築のマンションにお引越しのお客様。
プリンセスカーテンのようにフェミニンでかつ上品さもある雰囲気をイメージされており、
カーテンスタイルのご相談も含めてご来店いただきました。
ドレープカーテンにお選びいただきましたのは、ドイツのニヤノルディスカ社「Aida」。
こちらは、ポリエステル100%のシルクのような美しいサテン生地で、
滑らかなドレープ性と気品のある光沢が特徴的です。
カラーバリエーションも32色展開となっており、微妙な色合いや、
お部屋の雰囲気にあわせてお使いいただけます。
濃すぎないサーモンピンクが、フェミニンさと上品さを兼ね備えてくれました。
一番のお悩みだった上部のバランスは、取付け位置や見た目を重視し、
カーテンボックスの中にお付けいたしました。
ストレートバランスだとシンプルになり、スワッグバランスだと重くなりすぎてしまう為、
柔らかくふんわりとしたイメージのギャザーバランスをご採用。
レースカーテンは、スイスのフィスバ社より、「ロンドン」を。
マットな質感で仕上げたプレーンカラーの無地レースで、
ドレープ性もよく、どんなスタイルにも合わせやすいお生地です。
こちらもカラーバリエーションが39色と色展開がたくさんございますので、
シーンごとに使い分けていただくことができます。
お窓の大きさとのバランスも考慮し、お裾には長めのフリル(ハイギャザー)を
お付けいたしました。
タッセルは共生地で、かわいらしいリボンタッセルに。
奥様がお好きなリボンは、お部屋のインテリアとして所々に飾られており、
タッセルもその一部として馴染んでくれました。
小窓には、ワンスワッグのバルーンシェードのみでお考えでしたが、
日差しよけや目隠し用にシャープシェードをご提案。
シャープシェードは、普段使用しない時はバランスの中に隠れる様になっており、
全体的にやわらかい空間を損ないません。
今回は、納品させていただいたのがお引越し後でしたので、
ほとんど仕上がっているお部屋の仕上げとしてカーテンを納めさせていただき、
完成されたお部屋を拝見することができて大変光栄でした。
ドレープ、レース共に、無地のシンプルなお生地ですが、
バランスやフリルをつけたり、小物1つでもここまで雰囲気がかわります。
スタイルによって様々なインテリア空間を演出することができますので、
イメージされているインテリア空間をぜひご相談くださいませ。
最後となりましたが、K様、細かいお打合せに度々お時間いただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
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