エレガント、モダンスタイルの新築オーダーカーテン。
みなさま、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。
本年もウイズ苦楽園ブログをご愛読いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。
それでは早速、新年最初の施工ブログをご紹介させていただきます。
本日は、色々な商品を使って、それぞれのお部屋ごとにご要望やお好みを伺いながら
コーディネートしました西宮市K様の施工例です。
先ずは、ダイニングルームから。
約25畳の広いダイニングルームは、エレガントモダンスタイルに。
クランクした幅6mの大きなお窓には、レースインスタイルをご提案致しました。
レースカーテンは、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「ティアトロ」のブラウン色を。
メタルゲートの装飾がインスピレーションされた、オパール加工によるデザインです。
職人による手染めによって創りだされた、裾から上に向かって色彩、柄の流れが
明るく変化する美しいグラデーションが特徴的です。
合わせるドレープカーテンは、五洋インテックス社より横糸に不規則な節を出した
無地の織物生地、「シャンタン」をお選びいただきました。
ホワイト色で、レースの微妙なグラデーションが美しく見える様に致しました。
ダイニングルームの反対側、素敵な暖炉のあるリビングルームは約20畳あり、
大きなソファも入るので、すっきりとモダンスタイルに。
こちらは、スイス、クリエーションバウマン社のバーチカルブラインドより
「SUEZ(スエズ)」をお納め致しました。
スエズの中央にはキラリと輝くレースのラインが入っており、
シンプルなバーチカルブラインドの中でも、気品のあるデザインとなっています。
3階、エレベーターホールにもクリエーションバウマン社のバーチカルブラインドを。
ベースの「PORTHOS(ポルトス)」にストライプデザインの「ARAMIS(アラミス)」を3枚入れることにより、オリジナリティのあるスタイルとなりました。
次は、主寝室。
奥様のお好みのエレガントスタイルに。
ドレープカーテンは、フィスバ社より「シエナ」のアイボリー色で明るくエレガントに。
綿50%、レーヨン50%で組成されたベルベット地にエンボス加工で
フラワーデザインを施した、クラシカルで光沢感が美しいお生地です。
フリンジをL型に付け、タッセルもフリンジとお揃いで仕上げました。
同じくレースカーテンもフィスバ社より、「カシミア」のホワイト色を。
ハイエンドなイタリアンコレクションには欠かせない、「伝統・エレガント・ロマンス」
の3つの要素を取り入れ、ペイズリー柄をオパールプリントでデザインしています。
裾の柄部分が1m以上あるデザインが、より印象的です。
写真にはないですが、ベッドリネンもフィスバでコーディネイト致しました。
小窓のタッセルは、大きなタッセルではバランスが取れないので、
フリンジを付けた共布を作成しました。
3階のベッドルームは、主寝室とは雰囲気を変え、モダンなスタイルに。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社より、シルク織物をイメージしたポリエステルの遮光生地「オレガノ」、深みのあるグレージュ色をご提案。
レースカーテンは、マナトレーディング社より、「キャロライン」を。
柔らかい色合いのストライプにクラッシュをかけることで、更に優しさを強調した
デザインとなっております。
アクセントにメタル調の糸が使われており、生地自体に存在感もございます。
アクセントのタッセルは、五洋インテックス社の「アザレア」。
ブラウンとベージュの2色使いがとても素敵です。
次は、ゴルフ練習室。
世界の有名なゴルフコースが映し出されるプロジェクターが設置された
本格的な練習室には、音が響かないように、壁には吸音材も施工されていましたが、
窓面から屋外への音にも配慮というご要望に応え、ドレープカーテンにはスミノエ社の
「サウンドガードⅢ」を。
特殊なラミネート加工により優れた遮音性を発揮しながらも、従来品より柔らかな風合いが有りますが、機能優先のお生地ですのでそのままでは殺風景です。
そこで、レースインスタイルにする事でソファーが置かれるくつろぎスペース前の
空間が、優しい雰囲気になりました。
レースカーテンは、3階ベッドルームと同じ、「キャロライン」です。
ゲストルームもレースインスタイルに。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「ヴィラージュ」。
残念ながら、こちらの商品は廃番となってしまいましたが、
横ストライプにエレガントな柄と透ける部分を施したデザインが大変人気の商品でした。
ドレープカーテンには、ダイニングルームにも使用した「シャンタン」のモカブラウン色、タッセルには、マナトレーディング社のクリアビーズ付のボールタッセルを使用し、
レースカーテンの後ろもお洒落に仕上げました。
階段・玄関ホール
素敵な手すりの階段の下にあるお窓には、
ハンターダグラス社の「シルエットシェード」、ホワイトダイアモンド色を
枠内にすっきりと納めました。
各部屋、それぞれのスタイルがあり、お部屋ごとに違う雰囲気だと、
毎日が楽しくなりますね。
同じ生地を使用していても、組み合わせによっては、また表情が異なります。
例えば、K様邸のダイニングルームに使用したレースカーテン、
フィスバの「ティアトロ」を納めましたR様邸の施工例。
やはり、広いリビングにレースインスタイルにて施工し、
ドレープカーテンも五洋インテックス社の「シャンタン」を合わせていますが、
お色は、モーヴ色をお選びいただき、女性らしいお部屋に仕上がりました。
R様邸では、以前のお住まいにお納めしたものをサイズ直しして、ご新居へ
お納めし、足りないお窓には、同じお生地で新たに作成致しました。
ウイズ苦楽園では、本日ご紹介させていただきましたお生地の他にも
国内外たくさんの商品を取り揃えております。
上記のような、同じ生地でも様々な組み合わせやスタイルの施工等を含め、
数多くの施工実績を積み重ねてきました。
おかげさまで、R様のように再びウイズ苦楽園でご購入を
考えて下さる方もいらっしゃいます。
その実績を活かし、できる限りお客様のご要望にお応えできるよう、
スタッフ一同努めてまいりますので、
オーダーカーテンをお考えの際は、ぜひ、一度ウイズ苦楽園にお越し下さいませ。
最後となりましたが、K様、R様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも、末永くお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。