レースカーテンでさり気なくアクセントを。[Curtain -カーテン-]
2020年7月24日 11:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
4連休に突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑い日々が続いておりますので、水分補給をしっかりと行って下さい。
また、新型コロナウイルス感染者が再び急増しております。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しておりますので、
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
さて、本日も施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機にウイズ苦楽園にご来店いただきましたお客様です。
石張りの柱がアクセントになっている、全体的にモダンで落ち着いた雰囲気の
リビングには、解放感のある大きなお窓が特徴的です。
様々な柄やお色の生地サンプルをお持ちし、最終的にお選びいただきましたのがこちら。
ドレープカーテンは、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「ヴィレム」のグレージュ色。
パイル地にマイクロファイバー糸を使用しており、独特のぬめり感と滑らかな質感が
特徴的なお生地です。
全体的にムラがあり、無地ながらもとても表情のあるお生地です。
スタイルでも悩まれておりましたが、
お客様の生活スタイルから、上下で高さ調節が可能なシェード仕様に。
カーテンのように横に溜まることがないので、よりすっきりとした印象になりました。
レースカーテンは、マナトレーディング社の「サマルカンド」、グリーン色。
ウズベキスタンの世界遺産、シルクロードのオアシス都市の名前が付けられたお生地は、
からみ織地に、さまざまな古典柄をパッチワーク風に組み合わせた模様をプリントしています。
柄はしっかり入っているものの、主張しすぎることなく、
光を通すとさり気なく柄を感じながら、お庭を眺めていただけます。
モダンな雰囲気の中に、程よいアクセントとなりました。
続いて、応接室。
こちらもグレーのタイルの床等、モダンな雰囲気のお部屋です。
奥様のご希望により、フラットバルーンシェードをご採用。
お生地は、マナトレーディング社の「ユラ」。
クラッシュ加工を施した薄手のジャガード生地です。
透かし模様として、ペイズリー柄が織りこまれており、
角度によってモチーフが陰影となって現れます。
一つのスワッグを大きめにとり、少しでもモダンな雰囲気に仕上がりました。
玄関と和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーンを。
お庭が眺められるように、下部にシースルー、上部に不透明生地を合わせた、
ツインスタイルにてお納め致しました。
次にご主人様のお部屋。
TOSO社の調光ロールスクリーン、「ビジック」を枠の中にすっきりと。
ビジックは、前後の生地をスライドすることにより、
生地の重なりで調光することが可能です。
デスク上ということもあり、枠の中にすっきり納まりました。
最後に奥様のお部屋。
ご来店時に店内のサンプルを見て、お気に召していただきましたのがこちら。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社より「ラビリンス」。
アクセントクロスにブルーをご採用されており、そちらに合うグレー色に致しました。
ラビリンスは、ふっくらとした風合いのお生地で織り上げた、
アールデコ調のレトロモダンな幾何学柄デザインです。
シェードの裾にはトリムを付け、より高級感のある雰囲気に。
レースカーテンは、透け感をおさえたものをご希望で、
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「アルーア」。
ナチュラルでマットな中に、フィルム糸のきらりとした光沢が上品なお生地です。
モダンで、上品な雰囲気に奥様も大変喜んでいただきました。
今回は、何度も生地の打ち合わせをさせていただき、
どのお部屋もとても素敵な仕上がりになりました。
ウイズ苦楽園では国内外たくさんのサンプルを展示しております。
今回ご紹介させていただきましたお生地も、大きなサンプルがございますので、
ぜひ、実際に手にとってご覧下さいませ。
最後となりましたが、A様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
電動のFUGAやバランス付きのカーテンでこだわりの空間を。[Curtain -カーテン-]
2020年7月16日 18:44
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
雨が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気温も徐々に上昇しておりますので体調管理には十分お気を付け下さいませ。
ウイズ苦楽園では引き続き「新型コロナウイルスの対策」も行ってまりますので、
ご来店の際には、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご夫婦でご来店を頂きました。
竣工前より打ち合わせをさせて頂き、ご夫婦ともにこだわりを持って
内装のしつらえを作り上げていらっしゃいました。
立地として、すぐ横が公園ということもあり、室内のプライバシーは守りつつ
デザインはシンプルなものをご希望でした。
そんなお客様のご新居、一階吹き抜けのエントランスは
正面に幾何学柄が美しいエルメスの壁紙がお出迎え。
窓には羽の角度調整で光、視線の調節が容易に行える
調光ロールスクリーン「FUGA」の電動タイプをご提案致しました。
正面の部分のみベージュ色、それ以外をホワイト色で統一しています。
FUGAのデザインは均一な横ラインでシンプルですので
幾何学柄の壁紙デザインを邪魔せず、上質な空間となりました。
吹き抜け部分の窓にも同じくFUGAを。
電動仕様にしたことにより操作コードがなくすっきりと見え、
その分インテリアの良さが引き立つ仕上がりとなっています。
シャンデリアにも特徴的なものを採用されていました。
今回は写真の他にも計8台のFUGAをお納めしております。
操作リモコンは1つで6台まで操作可能となっておりますが
8台を1つのリモコンで個別操作はできなくなっています。
そこで、2つのリモコンで効率良く動かすための
割り振りを現地でご提案させて頂きました。
配線を隠すモールも設置方法の詳細を現地で打ち合わせ
出来る限り目立たず、美しくなるように仕上げました。
続いてはリビングです。
こちらにご提案した厚地カーテンは川島織物セルコン社の「シャンタン」。
色はオフホワイト色です。
サラッとした質感をしながらも緯糸にスラブ糸を使用することで
不規則な節を出しており、シンプルながらも表情のある生地です。
オフホワイトの優しい色合いの厚地ですので
天井に配されたピンクのクロスとも違和感なくマッチします。
レースカーテンにはマナトレーディング社の「ルーバンシアー」を。
ストライプ部分にラメ糸が仕様され、上品な光沢が特徴です。
レールにはスワロフスキーをあしらったプレミアムな仕様の物をお選び頂きました。
※こちらは残念ながら現在廃番になっております。
また、1階のリビングと2階のセカンドリビングの窓は外から見た際、上下に位置するので
同じ組み合わせのカーテンをお納め致しました。
写真右側のバラの壁紙も特徴的ですね。
セカンドリビングから繋がる渡り廊下にも同じ組み合わせをお納め致しました。
続いて奥様室です。
こちらには五洋インテック社のベルベット生地「トスカーナ」のピンク色を
スワッグ&カスケードのバランス付きでお納め致しました。
特にバランスは現場採寸時に取り付けの高さなどを基準にカスケードの長さをご説明。
美しく見える比率になるよう製作致しました。
レースカーテンには五洋インテック社の「アルタミラ」を。
ピンク色のラメ糸を使用し、高い透け感を持つエレガントな生地です。
この組み合わせはご来店頂いた際に展示ディスプレイを
ご覧頂きお気に召して頂きました。
続いてご主人様室です。
こちらには初回のご来店時よりブルーの1Pソファを置かれるとの事で
ブルー色のカーテンをご提案。
厚地には奥様室と同生地の色違いを。
五洋インテックス社より「トスカーナ」のブルー色です。
レースには同じく五洋インテック社より「ミラー」のブルー、ブラウンのグラデーションカラーを。
壁紙のブラウンとレースのブラウンでさりげない統一感も演出しています。
同室内にございました3連の小窓にはレースのみのバルーンシェードをご提案。
生地は掃き出し窓と同じ「ミラー」にて。
3つの窓にバランス良くスワッグを配置できるよう製作致しました。
いかがでしたでしょうか。
今回はシンプルながらも特徴的なエントランス、
その他のお部屋も上質でエレガントな空間に仕上がったかと存じます。
今回のお客様は1年を超える長期間の打ち合わせの中で
3度のご来店を頂き建築での裏話なども伺いながら
楽しくカーテンの打ち合わせをさせて頂きました。
ウイズ苦楽園では今回のお客様のように図面の段階からでも
打ち合わせを行うことが可能です。
特に電動製品をお考えの方は電源の位置のお話しもございますので
お早めのご来店をお勧め致します。
ご来店の際はこちら
よりご予約下さいませ。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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#モリスと暮らす。[Curtain -カーテン-]
2020年7月10日 10:31
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度の大雨による被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈り致します。
関西地方でも、雨模様が続いております。
気温も湿度も高くなっておりますので、皆様体調管理にはお気をつけ下さい。
また、引き続き「新型コロナウイルスの対策」も行ってまりますので、
ご来店の際には、皆様のご協力をお願い申し上げます。
本日はまず、ウィリアムモリスのキャンペーンのご案内です。
現在、「# モリスと暮らす」と題して、7/1~12/27まで
ウィリアムモリスのキャンペーンを行っております。
この新型コロナウイルスの感染拡大により、お家で過ごす時間が増えた方も
いらっしゃるかと思います。
この機会に、お家の中にウィリアムモリスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
キャンペーン期間中は、ウィリアムモリスの生地でカーテンをオーダーされた方には、
モリスの生地を使用したファブリック小物をプレゼントさせていただきます。
ぜびウイズ苦楽園にお越し下さいませ。
それでは、施工例をご紹介させていただきます。
キャンペーンにちなんで、ウィリアムモリスのカーテンを納めました施工例です。
オーダーで作られたこだわりのキッチンやモリスのクロスを施したトイレ等、
お住まい全体のリフォームに合わせて、ウイズ苦楽園にご依頼いただきました。
リビングには、掃き出し窓と腰窓があり、掃き出し窓はカーテン、
腰窓は絵画を飾るイメージでシェードスタイルにてお納めしました。
シェードの生地にお選びいただきましたのは、「Newill Embroidery」。
四方には額縁のようにフレームを施しました。
お色は、モリスのデザインの中に入っている一色をとり、ワインレッド色に。
縁取りのお生地はベルベットなどの素材も検討されましたが、
デザインと素材感、仕上がりなどを考慮し、
リネンのファブリックを使用することにいたしました。
お生地は、カラーバリエーションも多いデザイナーズギルドの「ブレラ」です。
横の掃き出し窓には、同じデザイナーズギルドのブレラを
カーテンスタイルにて納めました。
レースカーテンは、ドレープの素材に合わせて、リネン100%のシンプルなお生地を。
アクセントの壁紙にもモリスをご使用されており、
後ろから見ても木のフレームが美しいソファ等、木質感のあるお部屋全体の中に
ウィリアムモリスの個性豊かなデザインがアクセントとして引き立ちました。
次にお嬢様室。
ウィリアムモリスの中では定番の「いちご泥棒」を、ライトブルー色にて納めました。
こちらもシェードスタイルにて、絵画のようなイメージです。
ご書斎には、調光もでき、落ち着いた雰囲気を演出できる、
ナニック社のウッドブラインドを。
お色は、Gシリーズのエルム色。
ナニック社のウッドブラインドは、見た目も美しく、操作性も非常に軽い為、
大きいお窓でも軽い操作性のままご使用いただけます。
今回は、ウィリアムモリスを中心にお生地選びやデザインの決定に
何度もご来店いただき、お打合せをいたしました。
シェードで縁取りをするこでより柄が引き立ち、
また、同じ生地でクッションを作ることでお部屋に統一性も生まれ、
とても素敵なインテリア空間となりました。
ウィリアムモリスは、今回ご紹介させていただきました商品以外にも
たくさんのデザインがございます。
落ち着いたモリスらしい色合いからアースカラーのデザインまで、
様々なお部屋にお使いいただけます。
ウイズ苦楽園では、それらのお生地を大きいサンプルでご覧いただけますので、
ぜひデザインや質感を実際に見比べてみて下さい。
最後となりましたが、H様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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FISBA社のカーテンでこだわりのお部屋創りを。[Curtain -カーテン-]
2020年7月 2日 19:31
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回は2組のお客様をご紹介致します。
まず1組目はご新築でマンションを購入されたお客様です。
インテリアにこだわりを持たれており、ご新居に引っ越し後も約1年ほど
カーテンに迷われていた状態でご来店されました。
お話しを伺っていくと、シンプルながらも上品で上質なデザイン、質感がお好みとの事。
様々な商品をご覧いただき、お気に召していただいたのは
スイスのChristian Fischbacher社、通称「FISBA社」のカーテンです。
それがこちら。
まずレースにお選び頂いたのはストライプが特徴の「スペクトラムⅡ」。
ウイズ苦楽園でも人気の高い商品です。
一番の特徴は17本の細いラインで一つのストライプを表現している点です。
少しづつ異なる色がグラデーションになるよう配置されており
カーテンになった際に立体感を演出します。
程良い透け感もあるため、眺望を楽しみたい方にもお勧めできる生地感となっています。
色展開は全12色。
様々なお部屋にご利用頂けるカラー展開となっています。
装飾タッセルにはフランス「HOULES社」の房タッセルを。
ブラウン系統の色目で濃淡のハッキリした糸を組み合わせることで
カーテンに馴染みながらも存在感を感じられるようになっています。
そんなレースカーテンに合わせたのは
同じくFISBA社のベルベット「ロレーヌ」。
FISBA社と言えばベルベットと言われるほど、世界的に高い評価を受けている
同社のベルベット。
その中でもロレーヌはコットンの基布、パイルにレーヨンを使用することで
他のベルベットとは違った仕上がりとなっています。
レーヨンパイルの密度が高く、程良い光沢や
上質な重厚感がありつつも重すぎない生地感など
他社の生地と比べても、その差をはっきりと感じることができます。
色展開は25色と多いのも海外製品の特長です。
カッシーナ社の名作ソファ「マラルンガ」と並ぶと
お部屋の雰囲気もより一層洗練されたものになりました。
続いてご紹介するのは
新築マンションのご購入を機にご来店頂いたお客様です。
開口部の大きいリビングのL字窓にお選び頂いたのは
こちらも弊社にて人気のレースカーテン
「マルチカラー」のブルーグラデーション色です。
当初はシンプルなベージュ系のカラーでご検討をされていましたが
窓廻りにワンポイントが欲しいとのご要望があり
シンプルなお部屋に映えるブルーグラデーション色をお選び頂きました。
またブルーグラデーションの中に
ホワイトに近いシルバー、グレー色などが入っているため
ソファのホワイト色、ラグのグレー色などと相性良く
アクセントになりつつもお部屋に自然と馴染むコーディネートとなりました。
色展開はブルーグラデーションを含め全5色となっています。
続いてドレープカーテンです。
ドレープカーテンにはチェルシーインターナショナルの縦ストライプ柄のカーテンを。
シルバーの地にブラウン色の柄が入ったデザインはスタイリッシュモダンな空間に
とても映えていました。
山の部分にシルバー色が、谷の部分にブラウン色が来るように
縫製にもこだわりました。
色展開は3色。
今回は一番色目の濃いものをお選び頂きました。
装飾タッセルにはマナトレーディング社の「エスパダ」を。
ガラス調の大きな飾りが特徴的で、タッセル自体のサイズもあるため
確かな存在感を演出します。
ドレープカーテンは山部分がシルバーに縫製しているため
束ねると下の写真のように主にシルバー色のカーテンのように見えています。
装飾タッセルも色にこだわり、
弊社に展示している100本以上のタッセル中からお選び頂きました。
こだわりのカーテン、こだわりのインテリアで演出したお部屋は
住む方にとって、とても居心地の良い空間となります。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を越える実物生地サンプルをご用意しており
皆様のこだわりに応えるカーテンにきっと巡り合えることかと存じます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでカーテンやブラインドでお悩みの方は
是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、T様、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
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ウッドシャッターとシェードで窓廻りをすっきりと。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2020年6月26日 16:01
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎日蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
水分補給をしっかりとって、体調管理には十分お気をつけ下さい。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機にウイズ苦楽園にお越し下さいましたお客様。
ご主人様のお部屋とゲストルームにブラインドやシェードをご検討されており、
カーテンの生地やブラインドのご案内をさせていただいた中で、
ノーマン社のウッドシャッターをお気に召していただきました。
現地打ち合わせの際も、他のブラインドやシェードと比較し、
やはりウッドシャッターが利便性や見た目も良いとご納得されました。
先ずは、ご主人様のお部屋。
before
after
お色は、お部屋全体のバランスを見て、シルクグレーに。
塗装は、浸透性の塗料で木の呼吸を活かしたまま、素材の劣化も抑制する
オスモウッドワックス塗装仕上げにいたしました。
マットで、桐の風合いをより楽しめる仕上げです。
少しグレイッシュなブラウンの床にもぴったりで、
重くなりすぎないモダンなお色です。
ノーマン社のウッドシャッターは、世界でもNO.1のシェアを誇る商品です。
窓の形状や用途等にあわせて、様々なパターンの開閉仕様がございます。
今回は、枠内に四方枠を作り、シャッターは折れ戸タイプをご採用いただきました。
ブラインドとは異なり、建具のように固定されている為、
窓を開けて風を通しても、揺れることがございません。
もちろん、調光も可能です。
次に、ゲストルーム。
こちらは、お窓が2つあり、
カーテンとシェードの組み合わせとウッドシャッターとシェードの組み合わせで
ご検討されておりましたが、当初からブラインド系をお考えだったこともあり、
ウッドシャッターをご採用いただきました。
お色は、ご主人様のお部屋とは雰囲気を変え、マホガニー色を。
こちらもオスモウッドワックス塗装仕上げです。
開き扉仕様にて、窓枠内にぴったりと納まりました。
小窓は、店内で見てお気に召していただいたお生地でシェードに。
生地は、川島織物セルコン社のSumiko Hondaシリーズより、「ヴェルゴラート」。
一見、ざっくりとしたボリュームのある無地調のお生地ですが、
実は光沢のある糸とマットでナチュラルな風合いの糸を何色もミックスしている、
ツイードのような雰囲気のある織物です。
今回は、深みのあるグリーン色をご採用いただきましたが、
素材感の違う糸と様々な色をミックスすることにより、
光の当たり方や見る角度によって色合いや風合いが変化してみえます。
デザイナー 本田純子が手掛けるデザインは、季節の移ろいや光と陰、
水や空気の流れといった日本ならではの自然観があふれており、
この生地も自然が生み出した地層や大理石のような不規則なミックス感を
デザイン化した、まさにSumiko Hondaシリーズにふさわしいお生地です。
シンプルながらも表情の豊かさが魅力的で、
全7色展開、どれも異なる表情を見せてくれます。
ゲストルームの窓まわりは、濃いめのお色をお選びいただき、
北欧系の家具とも相まって、良いアクセントとなりました。
今回ご紹介させていただきましたウッドシャッターやカーテン生地は、
ウイズ苦楽園に実物展示しております。
カーテンはもちろん、ブラインドの種類やそれぞれ色展開等もご覧いただけますので、
ぜひ一度ご来店下さい。
最後となりましたが、K様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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