地中海をイメージした貸別荘。大開口にロールスクリーンを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年2月 3日 18:27
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
暦上では明日から春らしいですが、実際はまだまだ寒さが続きます。
温かくしてお過ごしください。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
本日は、まず絨毯展のご案内から。
オリエント(トルコ・ペルシャ)絨毯は、製織される街の名を冠しており、
その地域の地理や歴史的背景により素材やデザインに大きな特徴を持っています。
長い年月をかけ、各々の地で美術工芸品として完成してきた
オリエント絨毯を期間限定で展示、販売しております。
ギャベなどもございますので、この機会にぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
本日2/3(金)から3日間、
京都市山科区西野山階町45 株式会社プレーベル 京都本社2階にて。
予約制となりますので、ご興味のある方は一度ウイズ苦楽園に
ご連絡いただけますと幸いです。
また、ウイズ苦楽園にもオリエント絨毯を一部展示しております。
デザインや手織りの繊細さなど、ぜひ近くでご覧ください。
それでは、本日の施工例です。
今回は、淡路島の貸別荘「tramonto.blu」に納めました施工例をご紹介いたします。
イタリア語でtramonto=夕日、blu=青で名付けられたそうです。
地中海にいるようなイメージから、外観も内装も青を基調とした
爽やかで温かみのある空間です。
1階・寝室の大開口の窓からは床続きのようなテラス越しに海が一望でき、
幅が約3500㎜もある窓には、プロジェクターも投影できるロールスクリーンを
ご検討されておりました。
一般的な家庭で使用するロールスクリーンでは製作幅が足らず、
分割になってしまうことは避けたいというご希望で、
ご提案させていただきましたのはメタコ社の大型ロールスクリーン。
店舗や商業施設などのコントラクト向けのロールスクリーンですが、
今回は、製作幅と遮光性を重視し、こちらにご決定いただきました。
色は壁と合わせて、シンプルにホワイトです。
生地を巻き上げると景色を楽しめ、生地を下ろせば大画面で映像を楽しむことができ、
まさに別荘として非日常感を味わえる空間です。
2階・リビングダイニングの窓も大きく、
横にはドッグランができる広い庭が広がっています。
こちらには、TOSO社のバーチカルブラインドを納めました。
生地はルノファブのインディゴブルーです。
海のような深みのあるブルーがお家のコンセプトにもぴったりです。
奥に見えるもう一つの寝室にも同じ生地のロールスクリーンを。
遮光性もしっかりしている為、海からの日差しも気になりません。
ロールスクリーンを開けると1階とはまた違った眺望を楽しめます。
こちらの物件のInstagramもございますので、ぜひこちらもご覧ください。
→「tramonto.blu」
最後となりましたが、tramonto blu様
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
木のぬくもりを大切にしつつ、ブラインドでスタイリッシュな空間を。[Curtain -カーテン-]
2023年1月26日 15:44
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
大寒波の影響で本日も積雪のある地域があるかと思います。
皆様お出かけの際は十分ご注意くださいませ。
また、ウイズ苦楽園では、
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大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回はご新築を機にご来店いただいたお客様です。
木素材を室内にふんだんに使用した内装で、その雰囲気を大切にしながらも
ブラインドを取り入れてスタイリッシュな空間創りをされたいというご要望をお持ちでした。
リビングの窓は面積が広く、かつL字になっているので窓廻りの製品で
部屋の見え方が大きく変わります。
せっかくの木の雰囲気を崩さないよう、今回ご提案したのはバーチカルブラインドです。
色は床材よりも少し濃いめのカラーであるウォームベージュ色をお選びいただきました。
ブラインドを閉めた際も圧迫感はなく、カーテンと比べると生地の広がりがないため
空間も広く使用することが可能です。
素敵なお庭がありましたので羽の角度の調整次第で庭の景色を見たり
日光を遮ったりと機能性にも優れます。
今回お選びいただいた生地は「トリアスプレーン」のシリーズで
遮熱機能も持っていますので夏場の暑さ対策も兼ねています。
またブラインドを開けた際の生地溜まりに関しても予め打ち合わせを行いまして
窓横の壁面部分に収まるようにしております。
L字部分の設置についてもお客様のご要望を伺いながら進めていきました。
キッチンの収納扉にも無垢材が使用されておりとても素敵なお部屋に仕上がっています。
続いてはご寝室です。
こちらは隣家からの視線が入るとの事で外から中が見えづらい機能を持った
川島織物セルコン社のレースカーテンをお納めしました。
縦に流れる草柄の刺繍が可愛らしい生地となっています。
ドレープカーテンには遮光の生地をご提案いたしました。
マナトレーディング社の「アルファ-6」です。
アルファは複数の色糸を使用したメランジュ(混色)となっており
遠目でみるとシンプルな生地ですが近くで見ると様々な色の糸が
織り込まれており上質感のある生地となっています。
今回は極力光漏れを防ぎたいとの事でしたのでサイドリターン縫製にてお納めしました。
こちらはカーテンの幅次第ですが追加料金なしで製作できることもございます。
同室の小窓にはロールスクリーンをお納めしました
こちらは「スリット窓タイプ」という仕様で通常のロールスクリーンよりも
細い幅の製作が可能で、生地両側の隙間からの光漏れも少ないのが特徴です。
続いて娘様のお部屋です。
こちらは家具配置の兼ね合いもあり、窓枠内で製品が収まれば嬉しいとの事でした。
そこでご提案したのは調光ロールスクリーンの「FUGA ブラックアウト」です。
窓枠内で納まり、かつカーテンで言うドレープ、レース両方の機能を併せ持っているので
今回のように省スペースで設置したい場合にお勧めの商品となります。
スクリーンを上げ切ってしまえば下の写真のように外の景色もしっかりと見えますので
眺望を楽しみたい窓にもお勧めとなっております。
いかがだったでしょうか。
今回は天然木がふんだんに使用された、こだわりの内装にマッチした
ブラインド、カーテンをご提案させていただきました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンの生地サンプルを展示しており
バーチカルブラインド、ロールスクリーンなどの機械物も多数実機を展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討のお客様はぜひ一度お越しださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがK様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
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10年を経て、窓まわりでお部屋の模様替え。[Modern -モダン-]
2023年1月20日 19:11
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来週には、寒波が到来するとのことで、また一段と寒くなりそうです。
体調管理には、十分お気をつけ下さい。
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それでは、本日も施工例のご紹介を致します。
10年前にウイズ苦楽園にてご購入いただきましたお客様。
今回、お部屋の雰囲気を変えられたいとのご希望で
再度ご相談いただきました。
リビングは、以前、ハンターダグラス社のスカイラインのブラックを納め、
モダンでかっこいい雰囲気でしたが、今回は明るくされたいとのご希望です。
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雰囲気を変える意味でもブラインドではなく、カーテンスタイルでご提案し、
モダンな印象は残しつつ、ファブリックの柔らかさで室内を演出いたしました。
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生地は、夏用と冬用でフジエテキスタイル社の「ハクボ」と「ミズユキ」の
二種類のレースカーテンをご採用いただきました。(写真は、ハクボのグレー色)
ハクボは、非常に柔らかい風合とドレープ性のよさ、
シワになり難いことが特徴的なお生地です。
一般的なボイル生地に比べ、タテ糸の本数が多い為、透け感が抑えられ、
とても上品な印象に仕上がります。
ミズユキは、不規則なシワの表情とチンツ加工によるテカリ感、
光があたった時にキラキラ光る光沢感と様々な質感をもっているお生地です。
遮熱効果のある糸を織り込んでおり、夏用としてお選びいただきました。
ドレープカーテンは、マナトレーディング社の「キュイル」。
シボ加工を施したレザー調の遮光生地は、
ヨコ糸にスパン糸を使い、またヴィンテージ加工を施すことで
シンプルながらもやわらかで自然な風合いとなっています。
腰窓は、同じハンターダグラス社のシルエットシェードで、
カーテンの色合いにも合うフェザーファンタジー色に変更。
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after
お部屋全体の印象がとても明るくなりました。
寝室は、カーテンからシルエットシェードに変更いたしました。
before
ボリューム感のある、床にブレイクさせたカーテンスタイルでしたが、
シルエットシェードにすることによりすっきりとした印象に。
after
床やベッドリネンなどにも合うピエール色でお部屋に統一性を持たせました。
お嬢様の部屋は、フリル付きの可愛らしい雰囲気から、
白基調のインテリアに合わせて、少し大人なフレンチシックな雰囲気に。
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after
レースカーテンは、五洋インテックス社のコットンライクな無地レース「バウム」を
ルーススタイルシェードにて納めました。
シンプルさとバルーンのボリューム感が楽しめ、
タッセルでアクセントをつけることで可愛らしさも残した仕上りとなりました。
玄関ホールは、スタイリッシュなクリエーションバウマンのバーチカルブラインドから
ハンターダグラス社のピルエットシェードに変更。
before
after
サッシの枠をなるべく隠したいというご要望で、
デザイン性の高さからワンポイントになるピルエットシェードをお選びいただきました。
少し開けた際のベインの緩やかなカーブがエントランスのポイントとなり、
バーチカルブラインドよりも優しい雰囲気に仕上がりました。
今回は、生地の素材感やカラーリングでモダンインテリアに合うご提案を
させていただきました。
窓まわりを変えるだけで、お部屋の雰囲気ががらり変わることが
お分かりいただけたかと思います。
ご新築はもちろん、お吊り替えの方も大歓迎です。
ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
O様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
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ウィリアムモリスのカーテンで窓廻りを演出。[Curtain -カーテン-]
2023年1月13日 12:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
年が明けてから三が日、成人式、10日戎と年始のイベントが次々と過ぎ
ようやく通常運転の日常が戻ってきたという人も多いのではないでしょうか。
新型コロナは依然猛威を奮っておりますので、皆さま体調には十分お気をつけくださいませ。
ウイズ苦楽園では引き続き新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策も行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策
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それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはウィリアムモリスの商品を納めた事例です。
ウィリアムモリスは1800年代に活躍した英国のデザイナーです。
当時より革新的だったデザインは現代でも人気を博しており多くの人を魅了しています。
1件目はそんなモリスがデザインした中でも最も人気が高いとされている「いちご泥棒」の
カーテンを納めた事例です。
お客様は新築を機にご来店いただいた方で
主寝室にお気に入りのモリスの生地を飾りたいとお考えでした。
ウイズ苦楽園には多くのモリスの生地があり、気に入ったいくつかの候補のサンプルを
現地にお持ちしてご決定いただいたのがいちご泥棒です。
寝室ということで落ち着いた色合いであることやサイドテーブルに置かれた
ランプシェードの赤との相性を考えブラウン色となりました。
また、南を向いた日当たりの良い窓でしたので綿裏地付きで縫製しております。
モリスの生地は綿製で、日が強いと色が変わりやすいためです。
いちご泥棒は他にも色展開があります。
ネイビー。
レッド。
パープル。
ブルー。
そして今回お選びいただいたブラウン。
続いては同じくモリスの生地を納めた事例をご紹介いたします。
こちらのお客様は今使用しているカーテンが傷んできたので吊り替えでご来店をいただきました。
お客様のご自宅は北欧風の輸入住宅で、カーテンは見ていて楽しくなるような柄をご希望でした。
そこでご提案したのはモリスの代表作の一つでもある「フルーツ」です。
フルーツの柄はモリス初期の三大壁紙のひとつとして知られており
果実、花、葉は様式化されていますが、その中にも複雑さと流れるリズムがあるのが特徴です。
そのフルーツの新色ファブリックが2022年に発売されましたので、
そちらをご提案させていただきました。
色使いからもモリスのデザインした、いきいきした自然の魅力が伝わってきます。
また、以前より存在したフルーツの色はベースに色が入っており落ち着いた印象でした。
2022年に発売した「Simply Morris」のコレクションは今までとは違い
鮮やかなカラー展開が特徴で今回のフルーツもこのブックに掲載されているものとなります。
葉の色の違いで2色展開となっており、こちらはブルーグリーンの葉色。
こちらが今回ご採用いただいたグリーンの葉色のカラーとなります。
いちご泥棒に関してもライトで鮮やかなカラーが収録されています。
いかがだったでしょうか。
特に2件目でご紹介した生地たちは今までとは一風違った
モリスの世界観を楽しむことができるようになっています。
ご紹介した生地はすべてウイズ苦楽園でご覧いただけますので
ご興味のある方は是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがF様、G様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
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フィスバのレースカーテンを使用した施工例。[Fisba -フィスバ-]
2023年1月 6日 18:33
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
皆様、あけましておめでとうございます。
年末年始はどのようにお過ごしになられましたか。
ウイズ苦楽園では、1月5日より通常営業いたしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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本年最初にご紹介いたしますのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社のレースカーテンを
納めました施工例です。
まずは、お吊り替えのお客様。
ご新居にサイズが合わず、一先ず吊っていたカーテンを新しくされました。
以前から使用していた網目状のレースカーテンを気に入られており、
同じような生地をずっと探されていたとのこと。
様々な網目状の生地をご覧いただき、
最終的ご決定いただきましたのが、フィスバ社の「ジャバーウォッキー」。
探し求めていたざっくりとした網目状のお生地で、
ポリエステルですがナチュラルな素材感となっています。
写真では非常にわかりにくいのですが、
実は淡いブルーグリーンとベージュ系のカラーミックスになっており、
無地ながらもお洒落な雰囲気をお気に召していただけました。
こちらのお生地は、ホワイトやベージュの使いやすいカラーから
ブルー、グレー系のアクセントカラーもございます。
レースカーテンに合わせて、ドレープカーテンはネイビーを組み合わせました。
モール糸を使用した、程よくマット感と光沢感のある重厚なお生地です。
ブルー系でコーディネートした落ち着いた雰囲気に仕上がり、
お客様にもご満足いただけたようでした。
次は、以前も弊社でご購入いただきましたお客様。
ご新築マンションにお引越しをされるとのことで再びご相談いただきました。
フィスバ社のレースカーテンを選ばれましたのは子供部屋。
奥様が一目みて気に入られたお生地がこちら。
「ラ・プリマヴェーラ」のイエロー色。
下部は、花、葉、芽の刺繍が施されており、
天井に向かって上がっていくように花々が散りばめられている、
とても華やかで可愛らしいお生地です。
透け感がある為、刺繍がより際立ちます。
ヒダはあえて少なくフラット仕様にし、お部屋側にレースカーテンを吊ることで
より長く柄を楽しめるようにいたしました。
日中は、床に映る影も素敵です。
ブログの検索で「プリマヴェーラ」と入れていただくと過去の施工例も
ご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
今回は写真がないですが、リビングのカーテンも素敵なお生地を
お選びいただき、出来上がりをとても喜んで下さいました。
こちらとしても大変嬉しい限りです。
創業200年以上の長い歴史を持つフィスバ社は、
ナチュラルやモダンからエレガント、クラシックまでデザインの豊富さ、
クオリティの高い縫製仕様も魅力的です。
ぜひ、お家の窓を素敵なカーテンで彩ってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介しましたお生地は、ウイズ苦楽園にサンプルがございますので、
実際にお手に取ってご覧ください。
最後となりましたが、N様、T様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
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