Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
新築オーダーカーテン、ハンターダグラス、バーチカルブラインド、スワロフスキーを使ったコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2016年11月11日 14:38
本日もオーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園のカーテン施工ブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
めっきりと寒くなりましたが、秋の夜長を皆様いかがお過ごしでしょうか?
オーダーカーテン専門店のウイズ苦楽園ではホームページを
リニューアルいたしました。
見やすさにこだわりオーダーカーテンの魅力を感じて頂けるような
また、ウイズ苦楽園について、より詳しく知っていただく事が出来る
内容となっております。
また、お得なキャンペーン情報等も随時更新していきますのでお楽しみに。
スマートフォンやタブレットでもサクサク見て頂けるかと思いますので
ぜひ一度ご覧くださいませ。
新築オーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園 ☜クリック!!
それでは本日もオーダーカーテンの施工例をご覧いただければと思います。
本日はご新居のご新築に合わせて遠方よりご来店いただきました
お客様です。
まずはリビングダイニング、
天井高が3Mの1F。
リビングダイニングの大きなお窓には、
採光拡散・遮熱・断熱効果のある五洋インテックス
『エコフィックス』 をロールスクリーンで。
さらに電動操作にすることにより、一括操作等の
動作性を向上させました。
手前にお吊りしたレースカーテンは、
ドイツはNyanordiskaの 『Luce.CS』
あのスワロフスキー社のクリスタルビーズを、
水玉模様に圧着させた可愛らしくもあり、とても豪華なカーテンです。
ベースのお生地は同じくニアノルディスカの『Bella Vista.CS』
表裏異なる色のオーガンジー生地を二重構造にて
織り上げた、無地ながらモアレ模様が浮かび上がる等
非常に凝ったつくりのカーテン生地です。
昼はオーガンジーの透明感と二重構造のモアレ模様、
夜はスワロフスキーのきらめきを感じて頂ける
レースカーテンです。
上部に埋め込まれたLED照明などの室内照明にも
美しくきらめきます。
レースカーテンは他にもたくさんの候補の中から
大きな吊りサンプルをご覧のうえ、最終的にLuceを
お選びいただきました。
今回ロールスクリーンにお仕立てしたエコフィックスは、
採光拡散・遮熱・断熱効果によりこの夏の大ヒット
商品となり、引き続き大人気カーテンです。
続きましては浴室、洗面です。
浴室のウッドブラインドはNanik社 『ウッドパーフェクト』
こちらのウッドブラインドは浴室専用となっており、耐水性
に優れておりますので、浴室の高級感を高める
ウインドウトリートメントとしてはもちろんの事、
プライベート空間の調光や視線の調節にも
最適です。
また、他のウッドブラインドメーカーと違い
ナニック社のウッドブラインドは、メカに特殊な機構を用い
昇降操作時の重みをかなり低減しておりますので、
操作性も抜群です。
続いては2Fフリールーム、
関西唯一のギャラリー店でもあるハンターダグラス社
『デュエットシェード』 をトップダウン・ボトムアップ型、
カラーは柔らかい茶系のプラチナ色にてお納め
致しました。
腰高のお窓ですが天井付近までお窓が入っておりますので、
シェードの上部を開けることが出来、より細かな調光・視線の調節
ができるトップダウン・ボトムアップ型をお勧めいいたしました。
お隣のウッドデッキを望む掃出し窓には、
クリエーションバウマン社のバーチカルブラインド
『AIRWAY』 にカラーバリエーションでアクセントを入れ
コーディネート致しました。
隣のデュエットシェードのプラチナ色につながるカラーを
アクセントとして入れることにより、お部屋全体にまとまりが
生まれました。
続いてのご寝室には、
ドレープカーテンにはクリスチャンフィッシュバッハ
『NYX』
シャビーゴールド色の遮光カーテンで、防炎商品と
なっておりますので、安全性もメンテナンス性も高い商品です。
ワンちゃんも新しいカーテンに囲まれて
優雅にくつろいでいましたが、カメラを向けるとポージング。
可愛くて大変お利口なワンちゃんでした。
子供室にも、
同じくクリスチャンフィッシュバッハのFR1シリーズ 『NYX』
若々しくさわやかなブルー色をチョイス。
縦筋の生地感は壁紙ともよく合いました。
寝室、子供部屋ともレースカーテンは五洋インテックス
『シドニー』 を色違いで。
コットン風の柔らかい質感ですが、ポリエステルで
メンテナンス性も抜群です。
別の子供室には、
レースカーテンをフィルム糸の刺繍が素敵な五洋インテックス
『トゥーランドット』
フィルムの糸がキラキラと光り、裾絵羽のデザインが
さらにエレガントさを演出してくれます。
ドレープカーテンは、
キルティングの様な2重構造が特徴的な
川島織物のカーテン、光沢感とベージュゴールド系のカラーリングが
レースカーテンとも良く合います。
アクセント壁紙とレースカーテン、
ドレープカーテンがゴールド系のカラーや、
意匠性でコーディネートされました。
今回も各お部屋ごとの統一感と機能性を重視した
オーダーカーテンのコーディネートとなりました。
スタイリッシュにまとめられたインテリアには、
細部にわたりこだわりのある素材(タイル、壁紙、照明)
がふんだんに使われておりました。
それらに合わせたカラーや素材感、また各部屋に求める
機能性を重視してコーディネートさせて頂き、そのどれも
お気に召して頂け、大変うれしく思っております。
最後となりましたがこの度、遠方より足をお運びいただきました
M様、この度は誠にありがとうございました。
最後の最後に、
納品時期がハロウィンということもあり、
オシャレで可愛くおめかししたワンちゃんたち。
お利口さんで大変かわいく、癒されました。
花柄のカーテン[Curtain -カーテン-]
2016年10月21日 13:44
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
先日よりまた少し暑さが戻りましたが、
最近では金木犀の香りやコスモスが咲いているのを見て、
ようやく秋が感じられるようになってきました。
今回は、この流れでお花柄のカーテンをご紹介させていただきます。
先ずは、ご新築のお客様から。
リビングにお選びいただいたのは、五洋インテックス社のレースカーテン「アプローズ」。
アールヌーボー調の美しい花の装飾文様を表現したオパールプリントのお生地です。
ドレープカーテンを閉めた際も柄が引き立つよう、レースカーテンを部屋側に
持ってくるレースインスタイルにてお納め致しました。
グレーとベージュの全体柄は、フェミニンになりすぎない、
上品で華やかな雰囲気となりました。
こちらのお生地は、通常のカーテンサンプルと後ろに遮熱レースを縫い合わせた
縫製サンプルを展示しております。
透け感のあるお生地ですので、少し機能的なことが気になるという方、
実際に見比べてみて下さい。
お次は、10年程前にウイズ苦楽園でご購入いただきましたお客様。
カーテンの劣化に伴い、この度新しくカーテンをお選びいただきました。
お選びいただいたのは、フジエテキスタイル社のWORLD FABRICSより
「アイディール」をレースインスタイルにて。
透明なフィルム糸を織りこみちらちらと細やかに光るベース生地に、
光沢が美しい太い刺繍糸で花柄を表現したお生地です。
刺繍の立体感と光沢がより花柄を際立たさせ、
エレガントな雰囲気となりました。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社の「アルトア」を。
落ち着いたブルーの色味が全体の印象を落ち着かせてくれます。
レースインスタイルにする場合は、あわせるドレープカーテンの色によって、
同じ花柄でも印象ががらりと変わります。
最後はドレープカーテンのお吊り替えをされたお客様。
お選びいただいたのは、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
綿プリントのお生地「フローラ」。
写実的な花とスケッチの様な植物、そこに飛んでくるかわいらしい鳥のイラストを
組み合わせた色も鮮やかなデザインです。
まるで部屋の中に外の風景を取り込んだ様な、
鳥のさえずりや草花が風になびく音さえ聞こえてきそうです。
木目の家具や観葉植物とも馴染み、お部屋全体がナチュラルで明るい雰囲気となりました。
こちらは、同柄のベッドリネンもございますので、
ご寝室にあわせてお使いいただくのも良いです。
今回ご紹介させていただきました施工例は、花柄で華やかなお生地ですが、
どれも決してかわいらしくなりすぎない雰囲気となりました。
花柄にもたくさん種類はございますので、
イメージされているお柄、お部屋の雰囲気などぜひお気軽にご相談下さいませ。
最後となりましたが、I様、T様、T様
この度は、誠にありがとうございました。
カーテンでお部屋をイメージチェンジ。[Curtain -カーテン-]
2016年9月23日 15:07
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
ウイズ苦楽園では、現在オーダーカーペットのキャンペーンを開催中です。
この度、ご好評につき期間が延長となり、10月10日(月・祝日)まで開催することとなりました。
この機会だけの実物展示ですので、皆さま、ぜひ見て触ってご体感下さい。
さて、本日も早速ブログをはじめさせていただきます。
今回はお吊り替えのお客様。
新築時から使用しているブラインドの不具合等をきっかけに、
全体的にカーテンをかえていきたいとのことでご来店いただきました。
先ずはリビング。
もともとハンターダグラス社の「デュエットシェード」をされていたところには、
同じデュエットシェードのお色違いでお納め致しました。
メインのコーナー窓は、トップダウンボトムアップ型で上下を開閉することが
できますので、シーンにあわせて光の調節や景色を楽しんでいただくことができます。
施工前
施工後
少し濃いめのダーク・チョコレート色でお部屋が締り、落ち着いたシックな空間となりました。
玄関先には、ハンターダグラス社の「シルエットシェード」を。
インク・スケッチ色でかっこよく。
濃いめの色ですが、光が入るとあまり暗さを感じません。
お次は、リビングとダイニングを繋ぐギャラリー。
こちらも以前からバーチカルブラインドをされていたのですが、
新しくするのであれば雰囲気も変えたいとのご希望で、
色を組み合わせることができるミックスルーバー仕様に。
ミルキーホワイトを基調とし、規則的にラテブラウンとネイビーの組み合わせをアクセントに。
玄関から入ってすぐ視界に入るところでもあり、とてもスタイリッシュで印象的な空間となりました。
ギャラリーを見上げて視界に入ってくるのは、「シルエットシェード」のリネンフラート色。
何もつけていなかったお窓に比べ、やさしい光が差し込み、
まぶしい時は調光ができるので生活しやすくなったと、大変お喜びいただけました。
ギャラリーを抜けダイニングへ。
こちらは、シンプルなロールスクリーンから一変し、北欧カーテンでお馴染みのマリメッコ社、「Juhannustaika(ユハンヌスタイカ)」を裏地付きカーテン仕様で。
北欧カーテンは柄が大きいものも多く、とても鮮やかな色合いが特徴的です。
このお生地も、色鮮やかで大胆な大柄が魅力的です。
柄が大きい分お窓に対する柄の出かたは、実際のサンプル等を使用しながら、
より柄を活かせるようなご提案をさせていただきます。
レースカーテンは、五洋インテックス社のシンプルな無地のお生地「テゼ」を。
程よい透け感から見え隠れする景色が大変心地よいです。
キッチンには、ニチベイ社の柄物ロールスクリーンを。
ロールスクリーンの後ろには、日中の目隠しにとカフェカーテンも取付けました。
ダイニング、キッチンは、雰囲気が一気に明るくなり、食事もより楽しくできそうです。
階段下の大きなお窓には、ダイニングと同じマリメッコ社の「Tuuli(トゥーリ)」を。
あまり開閉することがなく、クロスのようなイメージでしたので、
ヒダをほとんど取らず、フラット仕様でお納め致しました。
モノトーンの大きな木の柄は、外の木々が影になっているような
大胆ながらも落ち着いたナチュラルな空間を演出してくれます。
階段を上がった掃き出し窓には、シンプルにバーチカルブラインドを取付け、
空間に明るさ広がりました。
今回は、全体的にブラインドやロールスクリーン等でまとめられていたお部屋を、
それぞれ色味をかえたり、柄物のカーテンにするなど、窓まわりだけでなく、
お部屋全体の雰囲気を変えることができました。
長年使用していて、そろそろカーテンを変えたいと思っていらっしゃる方、
この機会にお部屋の雰囲気も少し変えてみてはいかがでしょうか。
窓まわりが変わると、また少し新鮮な気持ちで生活できるかもしれません。
また、現在使用していて改善したいこと等ございましたら、
より快適に使用できるようなご提案もさせていただきます。
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。
最後となりましたが、I様この度は何度も打合せにお時間をいただき、
ウイズ苦楽園にオーダーカーテンをご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
和モダンコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2016年9月16日 18:16
本日も早速始めさせていただきます。
オーダーカーテン ウイズ苦楽園の施工ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
本日の施工例は、建築士の吉田公彦先生設計、
『和』 の要素が随所にあしらわれた若いご夫婦のご新築の家。
床や壁には天然木や、和紙クロス、
漆喰などの自然素材が使われています。
それらの建材に合うように素材感やカラーにこだわり、
素敵な和モダンコーディネートとなりました。
まずは玄関ホール、
吹き抜けのある空間の突き当りには、
以前お住まいになられていた家の建具をあしらった
書院がございました。
玄関という動線が多く存在する空間ですので、
すっきりとツインシェードにてお納めいたしました。
使用いたしましたお生地は川島セルコンのもの。
中央に飾られた水彩画は、建築士吉田先生の
作品です。
カーテンと絵画の色合いがピッタリとお喜び頂きました。
続きましてリビング。
ドレープはシェード、レースカーテンは両開きです。
ドレープカーテンはマナテックス 『アルファ』 ブックTIMEに
掲載のこちらのテキスタイルは、混色の遮光ドレープ生地です。
横糸にオレンジ色のカラー糸を使い、
ニュアンスのある色合いとなっております。
レースカーテンも同じくマナテックス 『ロジェ』
縦ストライプデザインのレース生地ですが、
ベースは麻のようなナチュラルな風合いに。
ストライプにはメタリック調の糸を織り込み、
素材感の対比を楽しんでいただくことが出来ます。
お手洗いにストライプが素敵なこちらのレースカーテンで
カフェカーテンを製作し、プレゼントさせていただきました。
お手洗いも天然木のカウンターがあり、レースカーテンとも良く
マッチングしていました。
続いてのダイニングスペースは、丸太梁の架かった空間。
吹き抜け西側のお窓は西日の差す時間帯の事を
考え、遮熱のロールスクリーンを。
糸に酸化チタン、セラミックを配合することにより
赤外線、紫外線を反射します。
降ろすと遮熱効果は抜群ですが、光は通しますので
明るさを損なうことはございません。
続いて、二階の書斎です。
こちらにも以前のお住まいで使用されていました、
素晴らしい細工の障子窓がございます。
お隣のカウンターは天然木。
お窓には素敵な素材感の
調光ロールスクリーン 『ビジック』 を。
ベージュとブラウンの糸で織り上げられた生地は、
ナチュラル感にあふれた室内にもよく合います。
続いての寝室には、プライベート空間ということで
優しさの中にエレガント要素を加味して、
レースインスタイルに。
レースカーテンは花柄オパールプリントが美しい
『アプローズ』
こちらのお生地はモクレンをデザインソースに
アールヌーボー調の装飾模様となっております。
お窓側に吊ったドレープ生地は両面使い可能な
無地シャンタン。
ワイルドシルクのようなネップヤーンを使用し生地に
高級感を持たせています。
全24色展開で、今回使用いたしました生地は
表地グレー、裏面パープルです。
レースインスタイルですので、パープルカラーを背景と
した、ボタニカルデザインを、夜の照明のもとではグレーの
ドレープを背景に浮き立つモクレンのデザインをお楽しみ
いただけます。
最後に子供室。
将来的には2室に分けることが出来ます子供部屋には、
男の子にも女の子にも人気のあるグリーンカラー
をチョイス。
リーフ柄とボーダー柄がモダンで素敵な生地は
ドイツ製 『ララ』 です。
こちらはナイロンを使用した柔らかでつややかな質感ですが、
水洗いができ子供部屋にも安心してお使いいただけます。
レースカーテンは、
柔らかな生地感のナチュラルカラーの無地をコーディネート。
タッセルにはグリーンとベージュのボールタッセルで、
カジュアルさを演出いたしました。
今回ウイズ苦楽園をご指名いただきましたM様には、
遠方より当店まで足を運んでいただき、お打合せをさせて頂きました。
限られた時間内でのご提案でしたが、店内ではもちろん、採寸時にも
大きな縫製サンプルを持参させていただき、スムーズにお話しを進める
ことが出来ました。
納品時にはイメージ通りとお褒めの言葉を頂き、うれしく思っております。
ウイズ苦楽園では設計の先生の意図を損なうことなく、お施主様の
好みや、ご要望も取り入れながらいろいろな思いをコーディネートに
取り込むことを常に心がけております。
お施主様だけでなく設計事務所の先生方も、ぜひ一度ウイズ苦楽園へ
ご来店ください。
3,000点を超える実物展示をご覧いただきながら、お打合せいただく事が
可能です。
また、この度お施主様をご紹介いただきました吉田先生は定期的に
個展を開催されております。
大変素敵な水彩画を描かれていますので、
次回開催時には弊社ブログでもご案内させていただければ幸いです。
最後となりましたが吉田先生、M様この度は誠にありがとうございました。
上品でフェミニンなプリンセス。[Curtain -カーテン-]
2016年9月 9日 11:38
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
雨の影響で蒸し暑い日もありますが、たまにひんやりとした風が吹き、
全体的に少し涼しくなったように感じます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、9月16日(金)よりラグのキャンペーンを開催致します。
対象商品は、フィスバ、JAB、川島織物セルコン、ロボフロアーです。
一部のメーカーより、ご購入いただきましたお客様にはプレゼントもご用意しております。
また、同時開催で一部の輸入、国産のカーテンもキャンペーンを行います。
夏に比べ、外にも出やすい季節となりましたので、
この機会にぜひウイズ苦楽園にもお立ち寄りください。
なお、土日等は特に込み合いますので、ご来店の際はご予約いただけますと幸いです。
それでは早速本日もはじめさせていただきます。
今回は、ご新築のマンションにお引越しのお客様。
プリンセスカーテンのようにフェミニンでかつ上品さもある雰囲気をイメージされており、
カーテンスタイルのご相談も含めてご来店いただきました。
ドレープカーテンにお選びいただきましたのは、ドイツのニヤノルディスカ社「Aida」。
こちらは、ポリエステル100%のシルクのような美しいサテン生地で、
滑らかなドレープ性と気品のある光沢が特徴的です。
カラーバリエーションも32色展開となっており、微妙な色合いや、
お部屋の雰囲気にあわせてお使いいただけます。
濃すぎないサーモンピンクが、フェミニンさと上品さを兼ね備えてくれました。
一番のお悩みだった上部のバランスは、取付け位置や見た目を重視し、
カーテンボックスの中にお付けいたしました。
ストレートバランスだとシンプルになり、スワッグバランスだと重くなりすぎてしまう為、
柔らかくふんわりとしたイメージのギャザーバランスをご採用。
レースカーテンは、スイスのフィスバ社より、「ロンドン」を。
マットな質感で仕上げたプレーンカラーの無地レースで、
ドレープ性もよく、どんなスタイルにも合わせやすいお生地です。
こちらもカラーバリエーションが39色と色展開がたくさんございますので、
シーンごとに使い分けていただくことができます。
お窓の大きさとのバランスも考慮し、お裾には長めのフリル(ハイギャザー)を
お付けいたしました。
タッセルは共生地で、かわいらしいリボンタッセルに。
奥様がお好きなリボンは、お部屋のインテリアとして所々に飾られており、
タッセルもその一部として馴染んでくれました。
小窓には、ワンスワッグのバルーンシェードのみでお考えでしたが、
日差しよけや目隠し用にシャープシェードをご提案。
シャープシェードは、普段使用しない時はバランスの中に隠れる様になっており、
全体的にやわらかい空間を損ないません。
今回は、納品させていただいたのがお引越し後でしたので、
ほとんど仕上がっているお部屋の仕上げとしてカーテンを納めさせていただき、
完成されたお部屋を拝見することができて大変光栄でした。
ドレープ、レース共に、無地のシンプルなお生地ですが、
バランスやフリルをつけたり、小物1つでもここまで雰囲気がかわります。
スタイルによって様々なインテリア空間を演出することができますので、
イメージされているインテリア空間をぜひご相談くださいませ。
最後となりましたが、K様、細かいお打合せに度々お時間いただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。