Carpets -カーペット&ラグ-の最近のブログ記事
足元から感じるぬくもりを。この秋おすすめのラグをご紹介。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2025年11月 7日 13:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
夙川沿いの木々もようやく紅葉が進み、
お出掛けにもぴったりな時期ですね。
西宮方面へお越しの際は、
ぜひウイズ苦楽園にもお立ち寄りください。
さて、これからさらに寒さが増し、
お家で過ごす時間も多くなってくる季節です。
今回は、この秋に入荷した新作や人気シリーズの
ラグをご紹介いたします。
JAB
ドイツの高級インテリアブランドで、
豊富なカラーと質感で、モダンから
ラグジュアリーまで、さまざまな空間を演出します。
無地のカーペットシリーズはすでにご存知の方も
多いと思いますが、今回はデザインシリーズを
大きなサンプルで展示しております。
国際的に活動するデザイナーやアーティストとの
コラボレーションによって生まれた、デザインシリーズは、
職人が一点一点ハンドタフトで丁寧に仕上げています。
デザイン、カラー、サイズをオーダーでき、
オンリーワンのラグをお楽しみいただけます。
マナトレーディング
「READYMADE RUG」
幾何柄や抽象的なモチーフを取り入れた、
意匠性と機能性を両立したコレクションです。
防炎で遊び毛が少なく、日常使いしやすいのも
うれしいポイントです。上品なニュートラルカラーと
心地よい手触りが特徴で、空間にやさしい
温かみと洗練された印象をプラスしてくれます。
スミノエ
「epilogue」
ベルギー製のオーダーラグシリーズです。
ヨーロッパの暮らしや文化に根ざした感性を
大切にし、素材の表情や色のニュアンスを
活かした上質なデザインが魅力的です。
4m幅のロールからご希望のサイズにカットでき、
さまざまな形状やサイズに対応しています。
落ち着いた色柄で、ナチュラルからモダンまで
幅広くお使いいただけます。
川島織物セルコン、サンゲツ
ウィリアム・モリスシリーズ
人気のウィリアム・モリスのラグも取扱いがございます。
同じモリスのデザインでも、ハンドタフトや
ゴブラン織りなど製法によって風合いや
厚みが異なり、それぞれに異なる表情を楽しめます。
お好みの柄やお部屋のスタイルに合わせてお選びください。
当店では、その他、国内外のさまざまな
カーペット、ラグを取り揃えております。
「デザイン」「素材」「機能性」など、お客様の
ご要望に合わせたご提案をさせていただきます。
また、ご自宅での採寸やお打合せも承っております。
実際にお部屋にサンプルを合わせて、
色味やサイズ感をご確認いただけますので、
お気軽にご相談ください。
お気に入りの一枚を見つけて、
これから寒くなる季節、
「ラグのある暮らし」をぜひ楽しんでみてください。
愛犬も楽しく快適に、大切な家族の暮らしやすい住まいづくり。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2025年10月 3日 09:39
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
入口に置いてあるエバ―フレッシュの
お花が咲きました!
長年植え続けている観葉植物に
花が咲くと、またこの時期が
今年もやってきたなぁ!と
嬉しくなりますね。
それでは施工ブログに移ります。
今回ご相談いただいたのは、
愛犬が安心して走り回れる
住まいづくりについてです。
戸建てにお住まいのときは階段があり
どうしても安全面が気になるとのこと。
そこで、マンションにお引越しされる
タイミングで「爪が滑らず、
思いっきり走り回れる床にしたい」
とのご希望をいただきました。
新しいお住まいでは
リビングダイニングから廊下にかけて
カーペットを敷きこむことに。
ペットに優しい床は
ご家族にとっても快適で安心できる
住まいづくりにつながります。
お客様からのご要望は
「引渡しから荷物搬入前の
数日間に施工を完了させたい」
というもの。
限られた時間の中で打ち合わせを
行う必要がありました。
ご家族皆様のご予定もあり
ご来店いただける時間も
限られていたため、
まずは当店の公式LINEを使って
事前に入念な打ち合わせを重ねました。
ビスの打ち込みやのり貼りは
現状復帰が大変なため
テープ貼り施工を採用しました。
賃貸や将来的な模様替えにも安心です。
キッチンには敷かなかったため
見切り材を使用し不自然な段差を解消。
円形にくり抜くことも可能です。
リビングなので明るく過ごせるよう
色はアイボリーをセレクト。
お部屋全体が柔らかい雰囲気になり
愛犬にとっても快適な空間に
仕上がりました。
当店ではお客様おひとりおひとりに
スケジュールやご事情があることを
大切に考えています。
マニュアル通りのご案内ではなく
それぞれに合った柔軟な対応を
心がけています。
「まずは電話やLINEで相談してみたい」
そんなご要望も大歓迎です。
今回のように愛犬の安全や
限られた施工期間など
お客様の大切にされていることを
叶えるために、私たちは全力で
サポートいたします。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ、ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
カーペットの貼り替え工程をご紹介。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2025年2月 7日 17:26
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
お庭に水仙の花が咲き始め、
お手洗いに生けてみました。
水仙といえばこのラッパ型を
イメージする方も多いでしょう。
当店はもうひとつ八重の水仙も
植えています。
そちらはまだ咲いていませんが、
より華やかでお上品なイメージ。
咲き始めたらご紹介します♪
アジサイの芽も出始めました。
寒い中よく耐え、少しずつ元気さを
アピールしてくれているのが
なんとも微笑ましく、
元気をもらっています。
いい画角を探しているときに
奇跡的に撮れた阪急電車。
茶色のような赤色のような
阪急電車ならではのマルーン色と
ここにアジサイの鮮やかな色が
合わさるとより素敵だったことでしょう。
またアジサイが咲く頃に
撮影のリベンジをしたいと思います!
それでは施工ブログに移ります。
今回はカーペット貼り替え施工を
既存分を剥がすところから
工程写真とともにご紹介。
部屋の入口に元々あった見切り材は
そのまま使用するため始めに外し、
既存のカーペットを剥がしました。
一度に剥がすと大変なので
二カ所に切り込みを入れ少しずつ。
カーペットの下に敷いていた
フェルトも新しいものと取り替えるため
ヘラのようなものを使いながら
キレイに剥がしました。
接着剤をまき、新しいフェルトを
敷き詰め。
大きいロール状になったものから
カットして使用するので、
中央に継ぎ目ができてしまいます。
接着剤で貼っているとはいえ、
使っていくうちにズレてしまう
可能性を考慮し念のため
ガムテープで継ぎ目を固定。
続きまして、
工場である程度のサイズにカットした
カーペットを床に合わせて
カットしていきます。
商品はサンゲツの「サンエレガンス」。
床に合わせる時に手では限界があり
工具を使用して隅の隅まで
きっちりと敷きつめていきます。
移動できないガス管も
形に合わせてカーペットをカット。
始めに外した見切り材も再び取り付け。
見切り材に付属していたネジだけでは
心許なく浮いてきてしまいそうでした。
カーペット自体を釘で打ち付け、
より強化しています。
パッと明るく、それでいて落ち着きある
そんなお部屋となりました。
Before
カーテンも新調いただいています。
ピンクベージュのカーテンが
可愛らしさも演出してくれていますね。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがT様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
カーペットの貼り替えでより快適な住まいづくりを。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年12月 6日 18:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りします。
12月に入り気温が下がってきました。
これからの季節、いきなり体を動かすと怪我の原因になります。
お子様と遊ぶ際など、準備運動を忘れないようにしてくださいませ。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回はカーペットの貼り替え施工を行った事例です。
お客様はウイズ苦楽園を長年利用いただいている会員様です。
長く住んでいるマンションの一室ですが
全室カーペット張りで年数が経っているため
汚れや劣化が気になるとの事でした。
今はループパイルのカーペットを利用しているが
次はもっと足触りの良いカーペットで毎日を
快適に過ごしたいというご要望をお持ちでした。
同じカーペットでもループパイルとカットパイルで大きく違います。
お客様の家に元々敷いてあったループパイルはこのような
毛がループした構造の物です。
ループすることで毛の弾力性が増し、
重い物が乗っても見た目があまり
変わらなかったり、ゴミが奥まで入りづらく
掃除をし易いメリットがあります。
ただし足触りはカットパイルに劣ります。
続いてカットパイル。
こちらは柔らかい毛が1本1本立っており、
とても足触りが良い点が特徴です。
注意点はループパイルと逆で毛が寝やすい、
ゴミが奥に入りやすい点が挙げられます。
ただ、最近はナイロン素材の開発も進んでおり
一部ではカットパイルでも毛が寝づらいものも出てきています。
また、密度が上がるとゴミが奥まで入りづらくなります。
今回リビングにはSINCOL社のニューコスモというシリーズの
カーペットを採用いただきました。
ナイロン100%で多色展開の商品です。
ここからは実際の施工についてご紹介します。
まずは家具をどけて古いカーペットを剥がしていきます。
作業をスムーズに進めるために剥がしたカーペットは
ロール状に丸めて外に搬出しやすくします。
尚、カーペットは床にどのように張り付けられているのかというと
グリッパーという木の板沢山のトゲが付いたものを使用して
部屋の隅でそのトゲにカーペットを引っかけて固定しています。
剥がす際はこのグリッパーのトゲからカーペットを
外していくことになります。
こちらがグリッパーです。
グリッパーがむき出しの状態で
素足で踏んでしまうと怪我をするので注意が必要です。
また、カーペットの下は直に床(コンクリート)ではなく
フェルトを敷くことでクッション性を向上させています。
このフェルトも敷き替えの際は取り替えていきます。
こちらが剥がしている途中です。
新しいものを敷いていきます。
フェルトが敷き終わったら、その上からカーペットを敷いていきます。
敷く段階の写真が撮れていなかったですが
キッカーという器具を使用して綺麗に貼っていきます。
また、部屋のサイズが大きいと工場で生産するカーペットの
サイズ上限を越える場合もあります。
その時は部屋の一部でジョイント作業を行います。
シーミングジョイントといって接着剤を熱処理で付けるのですが
現場で作業を行うため、ミスが許されず緊張感のある作業です。
ジョイント前に合わせ目を狂いなくカットして
綺麗にジョイントする準備を行います。
準備ができたらシーミングテープの出番です。
黄色い部分に熱を加えると接着効果が発揮されます。
アイロンのような工具を使って熱を加えていきます。
接着剤が溶け出したらカーペットに付けていきます。
ズレないよう慎重に、丁寧に作業していきます。
端まで作業すればこの通り。
ジョイント部分は殆ど分からなくなります。
全ての貼り替えが完了して家具を戻せば
お部屋の雰囲気が大きく変わります。
足触りもフカフカで気持ちよく、
カラーも明るいものを選んでいただいたので
お部屋のイメージも大きく変わりました。
ベッドルームも張り替えを行い
より快適な時間を過ごせる空間に生まれ変わりました。
いかがだったでしょうか。
今回はカーペットの貼り替えについてご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したカーペットだけでなく
国内外様々なメーカーの商品を取り揃えております。
専門の知識を持ったスタッフがご案内いたしますので
ご検討中の方はウイズ苦楽園までぜひお越しください。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、M様。
いつもウイズ苦楽園をご利用いただき
誠にありがとうございます。
ラグの重ね敷きでお洒落な空間に。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年11月22日 14:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は、久保田が担当いたします。
朝晩はアウターが必要なほどの気温になり、
やっとこの時期らしい気候になりましたね。
11月も残り約1週間となり、年内に納品を
希望されている方も増えています。
毎年ですが、この時期はメーカーや職人含め、
混み合うことが多い為、年内に納品をご希望の方は
早めのご相談をおすすめいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回はラグをご購入いただきましたお客様。
既に使ってらっしゃるラグが床と同系色で
ぼやけて見えるとのことで、アクセントに
もう一枚検討されておりました。
ウール素材でテラコッタの色をご希望で、
色の発色や毛足の長さ、分厚さなど、
一通りご覧いただきました。
最終的には、サンプルをお持ちし、
実際に既存ラグの下に敷いて合わせ、
お選びいただきましたのがこちら。
ドイツのフォアベルク社より、
「CONZANO」。
素材はウールではなく、ナイロンとなりますが、
肌触りも良く、発色も綺麗でお求めの色合いに
ぴったりだった為、こちらにご決定。
ウールラグもいくつか比較していただきましたが、
分厚くなるものや色が少しくすんで見えるものが多く、
今回、既存ラグの下に敷くということと、
アクセントとして発色の良さを重視いたしました。
重ねるラグの厚みにもよりますが、
CONZANOの厚みは7~8㎜で、
重ね敷きして家具を上に置いてもガタついたりせず、
違和感なく使用できました。
もともと敷いていたラグの形が特徴的なものだった為、
重ねることで形がはっきりし、2枚で一つのデザインのような、
よりお洒落で高級感のある印象に仕上がりました。
お次に、
以前カーテンをご購入いただきましたお客様。
リビングに壁を作り個室を作ったことにより、
家具の配置変更やソファのご新調に合わせ、
ラグも新たにご相談いただきました。
お選びいただきましたのは、
奥様がもともとお好きだというウィリアムモリスの
中から「フルーツ」を。
ブルーのイチゴドロボウも見比べていただきましたが、
ソファの色や置いた際の全体的な明るさなどから
こちらの柄のグリーンでご決定。
ソファの色ともぴったりで、お部屋も明るくなりました。
もともとダイニングセットの下に敷いている
ブラックのラグに重ねることで、同じ空間の中でも
ダイニングスペースとリビングスペースで
メリハリがついたような仕上りとなりました。
また、ラグを敷いていると、活動範囲がラグの
上になることが多く、お子様達が遊べる範囲も
広がって良かったと喜んでくださいました。
今回は、既存のラグに新たに違うラグを
重ねた施工例をご紹介させていただきました。
ラグ1枚でも十分お部屋の雰囲気は変わりますが、
もう一工夫するだけで、また印象が変わり、
見た目だけでなく、お部屋のスペースを有効に
活用できたり、用途を区切れたりと、
様々な使い方で楽しむことができます。
これからますます寒くなる季節、
ぜひ今回ご紹介したようなラグの置き方も
検討してみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
T様、H様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、
誠にありがとうございました。
