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お部屋のトータルコーディネート。[Modern -モダン-]
2018年12月13日 19:49
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日、12月としては記録的な暑さになったかと思えば、
最近は一気に冬の寒さとなりました。
急な気温の変化、師走の忙しさにお身体崩されていませんでしょうか。
今年も残すところ、約半月。
東京の方ではインフルエンザも流行してきているようです。
体調管理には十分気を付けて、平成最後の年越しを良いものにしたいですね。
まずはじめに、年末年始の営業日のご案内です。
12月27日 午前中まで営業
12月28日~1月4日 休業
1月5日 午前9時から営業
年末に向けて混み合うことが多いため、ご来店の際はぜひ「ご予約」下さい。
さて、それでは本日もはじめさせていただきます。
今回は、もともとウイズ苦楽園でカーテンをご購入いただいておりましたお客様。
この度リフォームをされたとのことで、新たにカーテンをお選びいただきました。
まずは、リビングダイニング。
ドレープカーテンは、以前ご購入いただいたものをそのまま使用し、
レースカーテンのみ新しく致しました。
既存のドレープカーテンに合わせてお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より「イライザ」。
ポリエステルスパン糸の柔らかく、滑らかな風合いが魅力のストライプデザインです。
細いストライプから形成された大きなストライプが、上品さを演出します。
ドレープカーテンとの相性もぴったりです。
次は、奥様のお部屋。
コーナー窓には、五洋インテックス社の「ジェンティール」を。
ナチュラルな素材感を活かした、裾絵羽柄デザインで、
優美な淡いピンク色の刺繍は、甘くなりすぎず、エレガントな雰囲気に仕上がります。
裾が特に華やかですので、今回のような出窓や腰窓では、
刺繍が視線に入ってきやすいのも良いですね。
ドレープカーテンは、スミノエ社よりマイクロファイバーを使用した
太めストライプのお生地を。
光沢感とマット感のストライプはシンプルながらも上品で、
表情のある仕上がりになります。
反対側の小窓には、ロールスクリーンやシェードといった案もございましたが、
お窓の大きさや擦りガラスで視線もあまり感じないところから、
軽やかにレースでカフェカーテンのみに致しました。
今回は、ベッドカバーもカーテンと合わせて、ご注文いただきました。
お生地は、五洋インテックス社の「カンティーノ」。
ロココ調オーナメント模様を、高密度ジャカードで立体的に見えるように
仕上げた商品です。
大胆なグラデーションストライプのベースにダマスク柄と、
クラシックでありながらもモダンな印象にもなりました。
ストライプのドレープカーテンを選ぶ際、こちらのお生地ともコーディネートし、
窓廻りと柄が喧嘩しないよう、カーテンはあまり派手すぎないデザインや
ベッドカバーの生地に入っている色をお選びいただいたことで、
お部屋全体でまとまりのある空間に。
ブラウンとブルーのお色は、お部屋の素敵なアクセントとなりました。
次は、ご主人様のお部屋。
お選びいただきましたドレープカーテンは、五洋インテックス社の「アンディー」。
4色で横ボーダーを表現した、色糸のミックス感と素材感が美しいお生地です。
ブラウン、ブルー、グレー系のお色が、シックで男性的な雰囲気を演出してくれます。
レースカーテンは、川島織物セルコン社より、ナチュラルな風合いのベース生地に
光沢感のあるボーダーラインが入ったお生地。
ドレープカーテンと一緒に撮っている写真がないですが、
生地感や横ラインが揃い、ドレープ生地との相性もぴったりでした。
内開きの網戸が入っていた小窓には、
TOSO社のグレイス16・スイングブラケットを使用し、
日中はレールごと窓のように開くスタイルに。
お生地は、フラット仕様で直接レールに通すことにより、
梁と生地との隙間をできるだけ抑えました。
また、生地の捲れを防ぐ為、裾にはバーを入れる等の工夫も致しました。
掃き出し窓のカーテンとは色の始まり、終わりを揃え、同じような柄出しになるように。
こちらのお部屋もベッドカバーをご注文いただきました。
お生地は、五洋インテックス社の「キャラバン」を。
ヨコ糸に2色の先染めモール糸を挿入することで、ファッショナブルなミックス感を
表現したお生地です。
お色はカーテンに入っているブルーとブラウンに合わせ、
ネイビーとブラウンのミックス色に。
落ち着いた色味の家具ともマッチし、一気にお部屋にまとまり感を与えました。
足元の冷え対策にと、ベッドの下には、ラグもご依頼いただきました。
お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社の「ノルディックバーチ」、
ダークブラウン色。
木の幹や枝が重なるイメージをラインで表現した、自然の優しさとモダンな雰囲気を
合わせ持ったデザインのウール100%の商品です。
ウールは、保温性に優れている為、冬場の寒さ対策になるのはもちろん、
湿気を吸って放出する性質もある為、一年を通してお使いいただけます。
また、弾力性、復元性にも優れていることから、長くご使用いただけるのも特徴です。
サイズはオーダーで製作するため、ベッドからテレビボードまで
ぴったりと埋め尽くしました。
最後に、家具の上にテーブルマットもご依頼いただきました。
こちらもサイズはオーダーで製作できる為、
直線だけでなく、円形や施工例のようなコーナー家具にも対応できます。
今回は、カーテンだけでなく、ベッドカバーやラグ、テーブルマットと
それぞれのお部屋全体でコーディネートをさせていただきました。
少しずつ雰囲気を見ながら、お打合せを重ね、
完成したお部屋は、それぞれとても素敵な空間に仕上がり、
納める度にお客様が喜んで下さることが何よりも嬉しかったです。
ウイズ苦楽園では、カーテンやブラインドだけでなく、ラグ、カーペットや家具類の
取り扱いの他、生地ではクッションやベッドカバー、ファブリックパネル等の製作、
椅子の張替え等も対応できます。
様々なお部屋のインテリアをトータルコーディネートできるように、
国内外たくさんの商品を取り揃えておりますので、
お部屋インテリアのことは、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、M様、
本年は、長期に渡り何度も打合せにお時間をいただき、
素敵なお部屋つくりの一つにウイズ苦楽園をご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
クールモダンな空間に柔らかさを。[Modern -モダン-]
2018年11月30日 21:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
苦楽園ではイチョウ並木や桜の木々の紅葉が見頃を迎えております。
暦では明日から12月ですね。
今年も残り1か月となりました。
何かと慌ただしくなる時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末に向けて大変混み合う時期ですので、年内納めをご検討されているお客様は
早めのご来店をお勧め致します。
ご来店の際は、ぜひご予約ください。
それでは、本日もはじめさせていただきます。
今回は、マンションをリフォームされたお客様です。
全体的にシンプルなデザインがお好みで、
床はブラックのコルク、壁はグレー、キッチンの面材はダークブラウンと
落ち着いたシックモダンな雰囲気のお部屋です。
そんな素敵なリビングダイニングにお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社の「サウスエンド」。
ナチュラルな糸と光沢感のある糸を使用した、16色展開の無地のお生地です。
ベーシックカラーからビビットカラーまで、様々なテイストのお部屋に
あわせてお使いいただけます。
お色は、空間全体の調和を考慮したグレージュ色に。
程良い光沢感と質感、暗くも明るすぎもない絶妙なお色もお気に召していただきました。
レースカーテンは、フジエテキスタイル社より「ホトリ」をお選びいただきました。
こちらのお生地は、ボトムに3列のボーダーラインが入ったデザインです。
ベース部分は細いスパン糸を使用することで、繊細で透け感のあるナチュラルな質感。
ボトムのカラーは2色の糸がまじりあった光沢糸を使用した、
ナチュラルな中にもモダンな印象があるお生地です。
ボーダーの色が、下からグレー、ブルー、グリーンとなっており、
床のブラックとグレー、ソファのネイビーとブルーといった色の繋がりと、
窓廻りのアクセントを考えてご採用いただきました。
ドレープカーテンもレースカーテンもクールな雰囲気に調和しつつも、
どこか温かみも感じられる印象となりました。
タッセルは、五洋インテックス社のシンプルなロープタッセル「リエール」で
すっきりとまとめました。
リビングと繋がっているお部屋の腰窓には、
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
窓の手前にカウンターがある為、枠内にすっきりと納まり、
かつ、デザインは特徴的なものをということで、こちらをご採用いただきました。
ピルエットシェードは、レース生地に水平に取り付けられた幅約125㎜の
ファブリックベインを膨らませたり、閉じたりすることで、光の調整をします。
立体的な変化が窓廻りに独特な表情を与えてくれます。
お色は、光沢のあるグレー系、ライトニング色を。
こちらもお部屋全体の色合いと調和するようにとお選びいただきました。
シンプルなデザインながらも、カーテンとはまた異なる柔らかさ、高級感を
演出してくれ、同じ床続きでも少し空間に変化をつけることができました。
大きい面積をグレー系統でまとめてあるお部屋も、
少しベージュ系やアクセントカラーを入れられるだけでも、
柔らかさがプラスされ、非常にまとまりのよい空間となりました。
ウイズ苦楽園にお越しの際は、床やクロスの色、インテリアのテイスト、
イメージしている空間等もぜひ教えて下さい。
素敵なお部屋作りのお手伝いができることを楽しみにしています。
また、今回ご紹介させていただきましたお生地は、
ウイズ苦楽園で大きなサンプルをご覧いただけます。
実際に色合いや質感も体感してみてください。
最後となりましたが、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
ピルエットシェードとFUGAでシンプルモダン。[Modern -モダン-]
2018年11月23日 18:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
11月も下旬に入り日中も寒くなってきました。
コートやマフラーの出番も増えてきたのではないでしょうか。
空気か乾燥し、喉風邪をひきやすいこの季節、
皆様ご自愛くださいませ。
さて、本日は施工事例に入る前に先日開催された展示会について触れたいと思います。
弊社ブログでもお馴染みの「五洋インテックス社」。
複数のブランドを展開されていますが、
今回は「サザンクロス」ブランドの新作展示会に行ってまいりました。
第10回目となる今回は「シンプル系モダン」をコンセプトに
「大好きな人や心地よいものに囲まれて居心地よく過ごす生活」
をイメージして製品を作られたとの事です。
実際にいくつかの組み合わせをご紹介します。
まずはこちら。
・厚地①:ウエリントン(SM259-10)
・厚地②:コートヤード(SP201-01)
・レース:コートヤードシアー(SL202-01)
ハンドタッチで流れのある植物柄をデジタルプリントや
オパールプリントで表現しています。
使用している色も鮮やかで見ているだけで明るい気持ちになりますね。
カラーはブルー~グリーン系を中心としたトレンドカラーです。
・レース:ブルーヴァイン(SL206-01)
・厚地:リフレクション(SP205-01)
こちらはボタニカル柄を透け感のあるオパールプリントで表現。
その透け感を活かしてレースインスタイルに仕上げています。
・厚地左:フィンチ(SM261-04)
・厚地右:フィンチ(SM261-01)
・レース:テラ(SL214-01)
ウールライクな厚地にリボンを付けた、
スペシャルな気分にさせてくれるコーディネート。
その他今回のコレクションではウールライクや
リネンライクな製品が多く発表されていました。
いかがだったでしょうか。
ウイズ苦楽園では上記画像の商品含め、新作のほぼ全製品を
大きなカーテンサンプルでご覧いただくことができます。
ご興味のある方はウイズ苦楽園までご連絡下さいませ。
それでは本日も施工例のご紹介をさせて頂きます。
今回のお客様は新築マンションご購入を機にご来店頂きました。
ご夫婦でご来店されお二人ともモダンな雰囲気がお好きなご様子。
そこでリビングにご提案したのは、
ハンターダグラス社のピルエットシェード。
弊社ブログでもお馴染みのシルエットシェードと比べると、
羽との幅が広く今回のような大きな開口部を持つ窓に収めると、
余裕のある優雅な表情に仕上がります。
色は壁紙との相性を考えカモミール色に。
少しベージュがかった色で真っ白に比べインテリアに馴染みやすいカラーです。
シルエットシェード同様、羽を開けると外の景色を楽しむことも可能です。
外の見え方に関しても視線が抜ける面積が広いため、
景色は勿論、庭の植栽などを見たい場合にもお勧めです。
今回のお宅は窓からの景色も素晴らしく、ピルエットシェード越しに見る
秋の紅葉も楽しみだと仰っていただきました。
尚、日中に関してはレース状態にしても外からの視線は殆ど入りません。
リビングにもう一窓ございましたが、そちらも同じ製品をお納めしました。
続いて書斎。
こちらにはFUGAのデザインシリーズより格子柄の美しい「GALAXY」。
L字の窓で広い面は2700mm程の幅がありましたが、その長さを1台でお納めしました。
通常の製品ですと2台分割する必要のある幅ですが、
FUGAですと1台での作成が可能です。
このFUGAシリーズ。
部屋内から見ても綺麗ですが、外から見てもこの通り。
非常に美しく、通路を歩く人からの注目も集めることでしょう。
一台で厚地とレース両方の役割を持つピルエットシェードやFUGA。
ハンターダグラスに関しては関西で唯一のギャラリー店として、
多数の実物サンプルをご用意して皆様をお待ちしております。
今回のお客様も実物サンプルをご自宅までお持ちして見て頂いたので、
イメージが付きやすかったとお喜び頂きました。
今回のハンターダグラスやFUGAは勿論、窓廻りでお悩み事がある方は
関西最大級の品揃え、毎月100件以上の実績を持つ
ウイズ苦楽園までご来店下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがY様、
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
野球のお話し、ぜひまた語り合えればと思います。
ADOのカーテンで窓に海の水面を表現。[Modern -モダン-]
2018年11月 8日 19:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
11月も中旬に差しかかり、街中のディスプレイもクリスマス一色になってきました。
昼は暖かく、夜は肌寒い季節です。皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では11/8(木)~12/25(火)まで
を開催しております。
期間中にオーダーカーテン・ラグをお買い求め頂いた方に
お買い上げ金額に応じてスペシャルなプレゼントをご用意しております。
この機会にぜひご来店下さいませ。
また、ウイズ苦楽園で取り扱っているカーテンブランドの中でも人気の
2ブランドで発表されたばかりの新作が、早速入荷してまいりました。
モダンからエレガント、ナチュラルまで様々なシーンに対応する
生地展開が魅力のサザンクロス。
海外からのインポート生地が魅力のマナトレーディング。
どこよりも早く新作を大きなサンプルで見ることができるのは
「ウイズ苦楽園」だけ。
この機会に是非お立ち寄り下さいませ。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回はお引越しを機にご来店頂いたお客様。
異人館のある神戸北野。
異国情緒を感じられる素敵な場所にご新居です。
「神戸の海をご自宅の窓で表現したかった」と仰るお客様。
様々なものをご覧頂いた中でお選び頂いたレースは
ドイツのブランド ADO社の「Orell」。
まるで海の水面のような影を作り出してくれるこちらの生地。
海を表現したいという今回のお客様のご要望にぴったりです。
バックカットという技法で柄を表現しており、
裏から柄の縁を見るとこのようにホワイト部分をカットしているのが分かります。
この仕上げにすることで柄に柔らかい表情がプラスされます。
それにより入ってくる日の光もこのように
柔らかく、まるで自然の中に居るかのような雰囲気を演出してくれます。
また、高さ約75cmある柄部分の位置はお好みで調整することも可能です。
(窓サイズによりご希望通りに調整できないこともございます)
今回は室内からの見え方は勿論、外からの見え方も考えながら
柄の高さを決めていきました。
そんなこだわりのレースに合わせた厚地カーテンは
五洋インテックス社のベルベット生地「トスカーナ」。
ベルベットならではの光沢による重厚感が特徴のこちらの生地。
色は8色展開ですが「窓で海を表現する」、
というコンセプトから、ご提案したカラーは画像下から2番目のブルー(07)色。
こちらの画像では色が明るく写っていますが、
実際お部屋で吊ると自然光により色に濃淡が出るため
表情豊かな色合いを楽しむことができます。
厚地とレースを同時に見ても相性良く、美しい組み合わせとなりました。
今回は「神戸の海を自宅の窓で表現する」というお客様のご要望に沿って
ご来店時より多くの生地をご提案させて頂きました。
それらの生地を現地までお持ちし窓に当て、室内からは勿論、
室外からも見て頂きながら生地選定を行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では60ブランド3000アイテムを常時展示しており、
ご来店頂ければ国内外のブランドを一同に見て頂くことが可能です。
今回のお客様のように表現したいイメージをお持ちの方は、
関西最大級の品揃えを持つ「ウイズ苦楽園」にぜひご来店下さいませ。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたがY様。
この度はご用命頂き、誠にありがとうございました。
切り替えカーテンでナチュラルモダンな空間を。[Modern -モダン-]
2018年10月26日 15:25
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
10月も末に入り近年一大イベントに成長したハロウィンが近づいてまいりました。
仮装をして繁華街に出かけようと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
朝晩は冷え込みますので、体調には十分お気をつけてお楽しみ下さいませ。
それでは本日も早速始めてまいります。
本日は切り替えカーテンをお納めした事例をご紹介致します。
ご新築を機に、明石よりご夫婦でのご来店です。
シンプルで無地に近い生地がお好みで、
切り替しデザインにすることをご希望でした。
ただ、中々お気に召していただける色目が無く、
店内ほぼ全ブランドの無地カーテンをご覧頂きました。
そんなお客様にお選びいただいたのは
マナトレーディング社の「ベガ」。
不規則に入った節が特徴のバックサテンシャンタンです。
色目はホワイト(13番色)、ネイビー(17番色)の組合せ。
ネイビー色を加える事で、明るい色合いが主体の部屋に締まりが生まれます。
尚、「ベガ」の生地は全16色展開。
ウイズ苦楽園ではほとんどの色をハンガーサンプルでご覧頂けます。
今回切り替えを行ったのは丈全体の約30%程度。
数センチ割合を変えるだけで見え方が変わるため、
現地で生地を合わせ、写真に撮ったりしながら割合の微調整を行いました。
そんなこだわりの厚地に合わせたのは
川島織物セルコン社のボーダーレース。
今回は横幅約4.5mほどと元々大開口の窓でしたが、ボーダーデザインにより、
更に窓が大きく、お部屋全体も広く感じることができました。
生地は糸の太さに差をつけ、手触りはザックリとしておりナチュラルテイスト。
そこに光沢のあるテープをボーダーにデザインすることで、
ナチュラルモダンな印象を演出します。
また、地厚感のある生地ですので、日中外からの視線もしっかりとカットしてくれます。
今回はマンションの2階ということで、外からの視線も気になるとのことでしたが、
こちらのレースでその点もご満足頂くことができました。
次に装飾タッセルを。
お選び頂いたのは、FEDE社の「カルド」。
2本のロープをつなぐ丸飾りがかわいらしく、
お部屋に柔らかさをプラスしてくれます。
デザインも少し変わっているので、
お部屋に遊びに来られる方の目も惹きそうですね。
色目はブラックとベージュの2色。
今回はカーテンとのコントラストを出すためブラックをご提案致しました。
また、今回はカーテンだけでなくラグもご購入頂きました。
お選び頂いたのはスミノエ社のシンプルなもの。
小さなお子様がいらっしゃったので、汚れても気軽に手入れができる
ナイロン製のものをご提案しました。
オーダーラグですので、
今回はテレビボードのサイズを考慮してサイズを決定しました。
写真ではまだ家具が入っていない状態ですが、
きっと素敵な空間になられたことだと思います。
ウイズ苦楽園では10月より
をオープンしております。
カーテンと一緒にカーペット・ラグをコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
カーテンだけでなく、ラグもご購入頂き、大変ご満足頂けた今回のお客様。
しかしご来店当初はどのような生地にするのか?切替しをするとどんな印象になるのか?
イメージ通りの色はあるのか?カーテンのヒダ倍率はどうすればよいのか?などなど、
様々なお悩みをかかえていらっしゃいました。
お話しを伺いながら一つ一つ解決していくお手伝いをさせて頂き、
最終的には現地まで実物サンプルをお持ちすることで
具体的なイメージを掴んで頂くことができました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは国内外併せて60ブランド、3000アイテム以上の
実物サンプルを常時展示しております。
「どんな生地が良いのか」をお悩みの方もご来店頂ければ、
きっとお気に召す生地が見つかるかと存じます。
お悩みのことがある場合でも、担当のコーディネーターがお話を伺いながら、
様々なご提案をさせて頂きます。
新築やリフォームは勿論、吊り替えのタイミングで窓廻りでお悩みのことが
ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。