Carpets -カーペット&ラグ-の最近のブログ記事
カーペット、壁紙を変えることでお部屋の印象を大きく変える。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年9月13日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
先週お知らせした通り、
今後のブログは執筆者の名前を出して更新してまいります。
今回更新するのはバスケットマン新田でございます。
中高、そして現在もバスケットを続けています。
先週の日曜日には尼崎の市内大会にも出場してきました。
身体を動かすのって楽しいですよね。
スポーツ関係の事も発信しながら
楽しくブログを書いていけたらと思っています。
是非よろしくお願いいたします。
カーテン業界での話しをしますと
ウイズ苦楽園に入社以来
1,000件以上のお客様に対応してまいりました。
インテリアと言えば女性のイメージが強い業界ですが
男性でも気軽にご来店、ご相談くださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は以前カーテンをご依頼いただいたお客様より
カーペット+壁紙の施工を追加でご相談いただきました。
施工するのは洋室2部屋です。
お客様は絵を描くのが趣味で、絵を描くときに
「楽しくも落ち着いた気分になれるような空間を創りたい」
というご要望をお持ちでした。
こちらがメインで絵を描くアトリエスペースの元の状態です。
壁紙はベーシックなホワイト、床も一般的なフローリングです。
Before
施工後はこのようになりました。
After
壁面は少し光沢のあるライトブルーのクロスにすることで
爽やかさと明るさを演出します。
天井面は同シリーズの濃いブルーを入れることで
引き締まった印象に。
床のカーペットはナイロン100%で遊び毛が出ず
手入れのしやすい物から選びました。
こちらも濃い色にすることで落ちついた印象に仕上がっています。
今回のカーペットはフローリングに復帰できるように施工しました。
通常フローリングの上にカーペットを敷く際は、
糊を撒いたり釘を打ったりなど元のフローリングを
傷めてしまう施工が一般的です。
これですと将来的にフローリングに戻すのが難しくなってしまいます。
そこで今回はカーペット用の両面テープにて施工しております。
このように部屋の隅に両面テープを貼っていきます。
このテープはフローリングを傷めないように
フローリング面は弱粘着、カーペット側は強粘着となっています。
両面テープだけでズレたりしないの?
という疑問が出てくるかと思いますが部屋の隅をとめると
意外にも普通に使用する分にはズレません。
(部屋の形状やカーペットの素材次第でテープの量を増やしたりもします。)
非常に重たいものを載せ、それを引きずる(台車など)、
勢いをつけてカーペットに飛び乗るという行為を
連続して行わなければ長年問題なく使用することができます。
特に新築の物件の場合はせっかくのフローリングを
傷めたくない方が大半だと思います。
そのような場合は今回のような施工がお勧めです。
また、扉とフローリングの隙間が
約5mmと非常に狭いという課題がありました。
今回採用いただいたカーペットの厚みは約8.5mmと
扉に干渉してしまいます。
それを解決したのがクッションフロアです。
クッションフロアと言えば脱衣室やトイレの床に
貼られることが多い材料です。
薄いためクッション性はほとんどありませんが
今回のように部屋に入る一部分だけなら問題はありません。
クッションフロアの厚みは約1.8mmと非常に薄く
扉の下部分にのみ採用することで見た目も綺麗に仕上がりました。
通常こちらも糊を使用するのですが、
今回はクッションフロア用の薄い両面テープを使用しています。
こちらの部屋に使用したカーペットは
SINCOL社のナイロンカーペットでカラーは20色展開です。
続いてもう一部屋。
こちらはゲストルームです。
Before
After
ホテルライクなイメージで商品選定を行いました。
こちらのお部屋も壁紙とカーペットを施工いたしました。
壁にはグレージュ系、天井にはホワイトのクロス、
床にはアイボリー系のカラーのカーペットです。
カーペットのカラーは6色展開。
扉下は同じくスペースがなかったので
クッションフロアにて施工しています。
同じクッションフロアでも使用する商品により大きく印象が変わりますね。
以下施工中の写真です。
いかがだったでしょうか。
今回は壁紙とカーペットの施工事例をご紹介しました。
お部屋の印象が大きく変わり、
「ようやく部屋を使う気持ちになれた」
という嬉しいお言葉もいただくことができました。
今回のようにカーテンやブラインドだけでなく
壁紙やカーペットなど様々なことに対応することも可能です。
お部屋創りにお悩みの方は
是非一度ウイズ苦楽園までお越しください。
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度もウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
カーテン、クロス、カーペットでモリスの世界観を楽しむ。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年7月12日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
今年も花火大会の季節が近づいてまいりました。
梅雨時期で湿気も鬱陶しく感じますが、
花火大会の賑やかな雰囲気で
この暑さ自体も楽しんでいけると良いですね。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはウィリアムモリスの生地を
とても気に入ってくださり採用いただいたお客様です。
新築マンションを購入され、
・クロス(壁紙)の貼り替え
・カーペットの敷き込み
・カーテンのご注文
をいただきました。
その中でも色にこだわりを持って
商品選定を進められていたのですが
特にカーペットでお気に召す色が
中々見つかりませんでした。
国内外様々なブランドをご紹介していく内に
お客様のお気に召したのがこちらです。
フォアベルク社の「MODENA」。
54色のカラー展開は圧巻で、
お求めの色が見付からないという方でも
この中からなら見付かるのではないでしょうか。
MODENAは高品質なポリアミド繊維を使用しており
その耐久性と美しい仕上がりが特徴です。
毛足は短いですがなめらかな足触りに仕上がっています。
裏面は不織布になっているので
フェルトグリッパーでの施工は難しいですが
直貼りかテープ貼りでしたら全面の敷き込み施工が可能です。
実際に納めた画像がこちらです。
奥様のお部屋。
ご主人様のお部屋。
息子様のお部屋。
となっております。
施工に関してはフェルトグリッパーは不可の製品なので
今回はテープ貼りでの施工としました。
直貼りですとフローリング上に糊を使用してカーペットを
貼り付けるのでフローリングに戻すことは難しいですが
テープ貼りにすることで将来的にフローリングに戻すことも可能です。
続いてはメインのカーテンをご紹介します。
奥様のお部屋には、イギリスより取り寄せた
ウィリアムモリスの「デイジー」を使用しました。
ウィリアムモリスは19世紀のイギリスを代表するデザイナーで
そのクラシックかつエレガントなデザインは
今なお多くの人々に愛されています。
「デイジー」はその中でも特に人気の高いデザインで
自然の花々を繊細に描いた美しいパターンが特徴です。
上部には同生地でギャザーバランスを設置しました。
カーペットとカーテンの花の色が相性良く、
一見すると濃い色のカーペットも柔らかい印象で馴染んでいます。
ギャザーバランスの高さは視線の邪魔をしないよう
あえて短めに製作しています。
レースカーテンには川島織物セルコン社の作るモリスデザイン、
生地はケンティッシュローズ(MM5967)です。
このデザインはウィリアム・モリスの壁紙を元にしており、
可愛らしいバラの刺繍が特徴です。
華やかさを演出したいというご要望もあり、
バルーンシェードにてお納めしました
続いてはご主人様のお部屋です。
こちらもイギリスからの取り寄せ生地で
ウィリアムモリスの「レモン」です。
イギリスからの取り寄せ品はコットン地に
プリントで柄を表現しているものが
多いのですが、こちらは贅沢に刺繍で柄を表現しています。
伸びやかな枝と繊細な花が、
爽やかで落ち着いた雰囲気を演出します。
写真では伝わりづらいですが、立体感があり
部分的に光沢のある糸を使用しているので
素朴な印象の中にも高級感を兼ね揃えている珍しい生地です。
息子様のお部屋には川島織物セルコン社の生地で
ツインシェードをお納めしました。
続いてはクロスです。
クロスには織物クロスをご採用いただきました。
織物クロスとは、実際に糸を織って
クロスに仕上げている商品で、
その独特の質感と高級感が特徴です。
近年主流のビニールクロスと比べると
豊かな表情や凹凸感を楽しむことができます。
しかし汚れが付きやすく落としにくいという欠点もありますので
取り扱いには注意が必要です。
リビングと洋室にはこちらの織物クロスを使用。
高級感のある仕上がりとなりました。
商品はサンゲツ社のSGB2177です。
廊下にも織物クロスを。
こちらは大きな凹凸感が特徴です。
商品は同じくサンゲツ社のSGB2174です。
息子様室にはビニールクロスですが
デザインが特徴的なものを。
リリカラ社のLW313です。
各クロスを選定いただくのに、出来るだけ大きなサンプルを
取り寄せ、現地でそれを見ながらご検討いただきました。
今回はカーテンだけでなく、カーペット、クロスまで含んだ
トータルコーディネートの施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは勿論、
カーペットやクロスの取り扱いも充実しております。
ご来店いただければご要望を伺いながら
国内外様々な商品をご提案いたします。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
ご予約の上、是非一度ご来店くださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
タイルカーペットで洗面室をホテルライクに模様替え。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年6月14日 20:51
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
ALDECO社の展示会へ行ってきました。
ALDECO社とはポルトガルの
ポルトという都市に本社を構えた
ファブリックブランドです。
創業31年という
まだ歴史は浅いですが、
デザインひとつひとつに
丁寧な思いが込められた
コレクションを毎年発表し
ヨーロッパを中心に
どんどん発展している
ブランドです。
日本では中々出会えない
デザインと生地の質感に
感銘を受けました。
それではここからは
施工例のご紹介です。
洗面室にタイルカーペットを
敷き込みました。
商品は川島織物セルコン社の
Unit Rugシリーズより
ソフティラインです。
Unit Rugとは50㎝×50㎝の
タイルカーペットで、
ペットや小さいお子さんのいる
ご家庭で大活躍しています。
クッション性があるので
転倒時の衝撃を吸収してくれたり
消臭機能がついていたり
手洗いができたり、
機能性の高い商品です。
ただ置いて並べることも
可能ですし、
カッターでカットして
床に合わせて敷き込むことも
できます。
今回は床のアイロン跡を
隠したいというご要望でしたので
敷き込むことになりました。
まずはじめに隅々まで
掃除機で綺麗にします。
そこから中心や
カーペットの目の向きを決め
敷き込んでいきます。
角も細かく調整し、
隙間なく敷き込んでいきます。
カットした端材はこちら。
造り付けの机の脚にも
合わせてカットしていきます。
取り外せるように
切れ目はありますが、
敷いてみるとその切れ目は
分かりにくくなりますね。
敷き込み終わったら
掃除機でゴミを取り、
完了です。
Before
いかがだったでしょうか。
白基調の洗面室に
ライトグレーのカーペット
を敷くと温かみが出て
雰囲気が柔らかくなりました。
水回りですので汚れてしまう
こともあると思いますが、
手洗いができる商品ですので
汚れても安心ですね。
カーペットを敷いてみたい、
だけどお手入れが不安...
そんな方に是非おすすめしたい
商品です。
当店は多種多様な商品を
扱っております。その中から
お客様おひとりおひとりに
喜んでいただけるような
商品をご提案いたします。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
クリエーションバウマンのバーチカルブラインド、特殊形状のカーペットをお納め。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年3月29日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
季節の変わり目らしく、雨の日が多いですね。
気温も上がってきており昼間は暑く感じることも出てきました。
お店の近くでは、ほんの一部ですが
桜の花が咲いている箇所もあり
桜の季節がすぐそこまで来ていることを感じます。
ウイズ苦楽園前の夙川沿いは桜の名所で
季節になると圧巻の桜をご覧いただけます。
来週頃から桜も咲いてきそうなので
ウイズ苦楽園にいらっしゃる際はお花見も
楽しんでいただけるかと思います。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはスクールバス空間設計室様で
マンションのリノベーションを行ったお客様です。
ご来店当初、リビングに何を設置するかお悩みでしたが
お部屋をスッキリと演出したいというご要望をお持ちでしたので
ブラインドを勧めさせていただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンだけでなくブラインド類の
実物サンプルも多数ご用意しております。
ハンターダグラスやnanikを始め国内外の商品から
幅広くご紹介しました。
その中で実物を見てお気に召していただいたのは
スイス「CREATION BAUMANN(クリエーション バウマン)」社の
バーチカルブラインドです。
バウマンのバーチカルブラインドは美しいと業界でも有名で
生地感は勿論、豊富なカラー展開にも注目です。
こちらが実際にウイズ苦楽園で展示している商品です。
中央、空間に美しい緑を添えるデザインの「FANFARE(ファンファーレ)」。
その右にあるグラデーションカラーデザインは「RAYS(レイズ)」です。
そしてこちらが「SUEZ(スエズ)」。
カラーは右からイエロー、ブルー、ホワイトの3色を展示しています。
今回のお客様にはこの「SUEZ」をとても気に入っていただき
採用していただきました。
実際にリビングメインの窓にお納めした真がこちら。
「SUEZ(スエズ)」、カラーはイエローです。
生地のイエローカラーはキャビネットの色とも
相性が良く素敵なコーディネートとなりました。
隣の腰高窓にも同じくスエズを設置しました。
カウンターに当たらないギリギリの高さで製作しています。
ブラインドを端に寄せるとこのようになります。
今回は右操作右寄で製作していますが、
操作方向、寄せ方向ともに左右の選択が可能です。
お部屋全体で見るとこのようになりました。
家具の無垢の雰囲気やレザーのソファなど
ナチュラル素材が多い空間にイエロー色の
バーチカルブラインドが適度なモダンさを演出しています。
続いては書斎です。
日当たりが良く、夏場はしっかりと熱が入ってくる
可能性が高いとの事で遮熱効果の高い
ロールスクリーンをご提案しました。
ニチベイ社のロールスクリーンで
生地は「シルバースクリーン」です。
シルバースクリーンは裏面に金属が蒸着され
その金属により熱を反射する効果が期待できます。
更に紫外線のカットを目的にガラスフィルムの施工も行いました。
こちらも専門の職人が入り、綺麗に貼り上げていきます。
ガラスフィルムは3M社の物です。
娘様室には鳥の刺繍が入ったレース、
ドレープにはシンプルなピンク色のドレープを。
クリスタル入りの装飾タッセルで
可愛く仕上げました。
更にカーペットのご依頼もいただきました。
娘様室には遊び心満載のハシゴ?がありまして
ここを上ると・・・。
1.5畳ほどの空間に繋がっています。
隠し部屋のようでなんだかワクワクしますね。
元々クッションフロアを敷いているのですが
娘様が遊ぶ際に床の硬さを感じるとの事で
カーペットを敷きたいとご相談をいただきました。
ただ、角が多く普通の四角い既成ラグなどでは
敷くことが難しい空間です。
そこで生産工場で部屋の形にカットしたものを上から置く
置き敷きという方式で納めることにしました。
工場でカットするので現地で調整は効きません。
その分、細かく採寸を行い
発注サイズを決める際も慎重に
サイズを決めていきました。
下の画像は実際の発注サイズです。
特殊な形状であることもお分かりいただけると思います。
実際に置き敷きした状態がこちらです。
商品はスプリングヴァレー社のBROADWAY Midtownです。
製作上、1cm単位でしか各辺を製作できないため
縁に隙間は空いてしまいますが
・大がかりな工事なしで
部屋の形に合わせたものを敷ける
・いつでも原状復帰できる
というのが置き敷きのメリットです。
お部屋の形に合わせたカーペットが敷かれたことで
娘様も快適に遊べるようになったと
お声をいただきました。
いかがだったでしょうか。
今回はクリエーションバウマン社のバーチカルブラインドや
特殊な形状のカーペットについてもご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンサンプルや
バーチカルブラインドを始めとしたブラインド類の実物サンプルも
多数ご用意しており、実際に触れながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
唯一無二、フィスバのラグでお部屋に彩りを。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2024年2月 1日 16:20
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
1月もあっという間に終わってしまいましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週も少しご紹介させていただきましたが、
寒い季節になると特に欲しくなるラグはいかがでしょうか。
今回は、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
ラグをご紹介いたします。
ここ数年、SDGsに取り組む企業が増えていますが、
2009年、フィスバは世界で初めての
リサイクルインテリアファブリックを発表し、
これまで、コットンやウール、海洋廃棄物を
リサイクルした糸を使用した革新的な
コレクションを発表し続けています。
その中で2021年、新たに海洋廃棄物をリサイクルした
カーペット、BENU Collection(ビニューコレクション)
が加わりました。
ウイズ苦楽園では、2月一杯までの期間限定ですが、
BENU Collectionのラグサンプルを展示しております。
海洋プラスチックを洗浄・粉砕され、
モンシルクというフィスバ社独自の
ポリエステル再生糸を作っています。
ポリエステルの中でも特に高品質で色の発色も良く、
再生糸とは思えないほど、柔らかくてリッチな質感、
高級感を実現しています。
そんなBENU Collectionの中から一部ご紹介いたします。
「パシフィックハイ・ロー/アトランティックハイ・ロー」
ベーシックな無地で毛足の種類がお選びいただけます。
同じ色でも、毛足の違いによって全く異なる表情になることが
サンプル写真からもお分かりいただけるかと思います。
「キボ」
半円を描いたような、日本の枯山水のようなデザインです。
日本のインテリアにも馴染みやすく、BENU Collectionの
中でも一番人気となっています。
従来からあるウールやリネンのように、デザインによっては
色を2色選ぶことも可能です。
カラーは全16色。
色サンプルや他のデザインもご用意しております。
ウールやリネンとはまた違った質感をお楽しみ下さい。
本日の施工例は、BENUではないですが、
フィスバ社のラグをご購入いただきました
お客様のご紹介です。
リビングに敷かれるラグをご検討され、
ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
色や素材など、どんなものがあるのか、
一通り実物サンプルをご案内し、
お気に召していただけたのは、「ヴィザヴィ」です。
ウールとリネンのミックスで、
両サイドから中央に向けて、色と素材が
グラデーションに混ざり合うデザインです。
128色展開のウールと64色展開のリネンから
どの色を組み合わせるのか、非常に悩まれました。
実際にサンプルを置いてみたり、イメージ図も
照らし合わせながらお打合せをし、
完成したのがこちら。
ソファとの相性やお好みの色から
今回はウールをパープル系、リネンをネイビー系の
組み合わせでお選びいただきました。
日中、光が当たっている時の色と、夜、照明の光で見る色、
角度によっても見え方が異なり、
色んな表情を見せてくれます。
グレー系を基調とした家具やオーク系の床にも
とてもマッチしていました。
照明の光の元では、より色が鮮明に感じます。
無地ながらもデザイン性に富んだ商品で、
お部屋のアクセントになり、とても素敵に仕上がりました。
また、今回は愛猫のことも考慮し、汚れをつきにくく、かつ
落としやすくする為、パールトーン加工を施しました。
パールトーン加工は、着物の撥水加工を中心に、
今日では着物以外でも、高級アパレルや京都三大祭りの
衣装や織物など、幅広く活用されています。
サイズはソファ前に置いても小上りのスペースに
置いても十分使えるサイズをお打合せの上ご決定。
愛猫もとても気に入っていると喜んでいただきました。
そのお家に合ったサイズ、お好みの色の組み合わせは
オーダーならではです。
他にはない唯一無二のデザインをぜひお家のインテリアに
取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。