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デザイン性のある調光ロールスクリーンでお洒落に。[その他]
2023年7月20日 17:36
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
毎日唸るような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入るとご家族で外に出る機会も多くなるかと思います。
お出掛けの際は熱中症対策を十分に行って下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前にも弊社でご購入いただきましたお客様。
今回は、別宅の窓のご相談でご来店下さいました。
寝室の高窓に納める商品をお探しで、
ブラインドを中心にご案内させていただきましたところ、
お気に召していただいたのがこちら。
ドイツのJAB社より、
調光ロールスクローン「meridian twin」。
前後の生地の重なり具合により、光を取り入れたり
閉めたりすることができる商品です。
直線ラインの商品は国産にもございますが、
こちらの商品は、デザイン性があるのが特徴的です。
調光とともにデザインの移り変わりをお楽しみいただけます。
窓自体に高さがあまりなかった為、
デザインは小さめのタイプをお選びいただきました。
今回は、小さな楕円型が連なったようなデザインです。
重なり具合で、全く違うデザインに見えるのが面白いですね。
ベッドのヘッドボードがターコイズブルーとのことで、
お色はブルーに。
海や川も近くにあり、実際は映らないですが、
窓に水面が映ったような雰囲気になって、
とても素敵な窓まわりになりました。
こちらの商品は他にも直線を含め、
様々なデザインがございます。
全33柄・99色の豊富なファブリックに加えて、
メカのヘッド部分のカラーや形状もお選びいただけます。
和モダンテイストの洗面室にも調光ができる
ロールスクリーンをお納めしました。
こちらはFUGAのデザインシリーズ、「ブレス」です。
生地がスライドするのではなく、前後のレース生地の間に
不透明生地があり、角度を変えることで
調光ができるようになっています。
※角度調整は、生地が降り切った状態でのみ調整が可能です。
色は、床や天井のオーク色、グレーのパネル壁にも
馴染むブラウンです。
ウッドブラインドのような重厚さはなく、
少し柔らかな雰囲気に仕上がり、
和モダンな空間にもよく合っています。
今回は、2つの異なる調光ロールスクリーンを
ご紹介いたしました。
どちらも生地を巻き上げてしまえば、すっきりと納まり、
ブラインドのように光や視線も調節できる、
機能性にもデザイン性にも富んだ商品です。
ウイズ苦楽園にも展示サンプルがございますので、
ぜひ実際に体感してみて下さい。
最後となりましたが、M様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
店舗の空間をカーテンで柔らかく間仕切り。[その他]
2023年4月 7日 17:58
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
今年は、桜の開花も早く、夙川沿いにも
沢山の花見客で賑わっていました。
開花が早かった分、あいにくの天気もあって
散ってしまったのが少し寂しいですね。
それでは、本日も施工例をご紹介致します。
今回は、サロンに納めさせていただきました施工例です。
勾配天井に広いロフトがついている、高さのある空間です。
1つの空間をカーテンで区切って、それぞれのスペースを
作ることからご相談をいただきました。
また、床材の施工もご用命いただきましたので、
先にそちらからご紹介いたします。
before
茶系のよくあるフローリングです。
使用したのは東リ社の吸着タイプの床材です。
厚みが薄く、吸着タイプの為、床を傷つけることなく
施工が可能です。
幅も既存のフローリングの倍程ございます。
after
黄みがかった色の床からホワイト系の現代風な
床に変わり、お部屋全体が明るくなりました。
大きな面積の色が変わるだけで、こんなにも雰囲気が
変わることがお分かりいただけると思います。
次にカーテンです。
まずは、キッチンと施術室の間仕切り。
ロフト下の垂れ壁があるのみでしたので、
キッチン側にレールを取付けました。
レールは、キッチン横の壁を越え、玄関前の空間まで伸ばし、
L型に取り付けることで、相談スペースも確保しています。
受付側のスペースと施術室の間にもカーテンを。
こちらは、天井からレールをつけることもできず、
一番悩んだところです。
つっぱりポールで区切っていますが、最終的には工夫をし、
落下防止の補強をして納めました。
お部屋の真ん中にあったクローゼットも扉を外した代わりに
カーテンで間仕切り、統一性を出しています。
こちらのカーテンは、全てシンコー社の無地ドレープ。
床の色合いにも合う、ライトグレー色です。
コットン調のナチュラルな素材感をお気に召していただきました。
施術室の掃き出し窓には、お手持ちのレースカーテンに合わせ、
サンゲツ社のリネン調のドレープカーテンを。
よりナチュラルなグレージュ色をお選びいただきました。
光が差し込むとより風合いが感じられます。
レールもアルミレールから装飾レールに付け替え、
高級感のある窓まわりに仕上がりました。
続いて、ロフトとの間仕切り。
こちらは、デザイン性にもこだわり、
天蓋のようなイメージでお納め。
手摺りの間隔ごとにカーテンを製作し、
ふんわりと生地をたわませて形作っています。
カーテン一枚一枚は固定していない為、
自由に動かすことも可能です。
生地も完全に間仕切る必要はないとのことで、
こちらは透け感が抑えめな柔らかいアスワン社の
レースカーテンでご決定。
程よい透け感から光が差し込み、
圧迫感なく、間仕切ることができました。
ロフトの小窓は、1階で使用した間仕切りカーテンと同じ
生地で製作しています。
受付けの後ろ側は階段となっていた為、
こちらも軽く目隠しでカーテンを取り付けました。
上下と中間を突っ張りポールで固定しています。
何気ないところですが、生地があるとないとでは、
機能的な面はもちろん、見た目の印象も大きく異なります。
扉がほとんどない空間を、カーテンだけで間仕切り、
ナチュラルモダンなとても素敵な空間に仕上がりました。
今回は、何度もお客様とコーディネーターさんと
お打合せを重ね、完成させることができました。
店舗となると生地や取付け方法等、様々なところで制限があったり、
機能面や安全面で配慮しなければならないこともたくさん出てきます。
その中でもデザイン性のある空間作りのお手伝いができたこと、
大変嬉しく思います。
ウイズ苦楽園では、住宅だけでなく、店舗や病院等でも
ご相談を承ります。
ぜひお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
また、ご紹介いただき、何度もお時間を作っていただいた
コーディネーター様にも大変感謝申し上げます。
明けましておめでとうございます[その他]
2023年1月 1日 09:00
2023
新年おめでとうございますウイズ苦楽園は
1月5日(木)AM9時より通常営業いたします
皆様のご来店をお待ちしております
ご予約はこちらより
本年もより一層お客様のお役に立てるよう
努めてまいりますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
株式会社 ウイズ
代表取締役社長 二木 栄一
ウイズ苦楽園店長 末廣 泰亮
スタッフ一同
カーペットで空間をより華やかに。[その他]
2021年12月18日 17:30
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2021年も残すところ、あと1週間となりました。
今年は去年に比べると、賑やかな年末年始になりそうですね。
なおウイズ苦楽園の年内最終営業日は12月27日の午後4時までとなっております。
2022年は1月6日(木)9時より営業させて頂きます。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
今回のお客様は阪急苦楽園口駅より徒歩3分の喫茶店
「tea&grill MIDORI」様。
苦楽園で45年以上続く老舗の純喫茶で、カーペットのやり替えを
ご検討されておりました。
こちらが施工前のお写真。
純喫茶で不特定多数の方がたくさんご利用される事もあり、
どうしても一般住宅より汚れてしまいます。
カーペットでお店の雰囲気も変わりますので、
お施主様は昔ながらのカーペット柄を探されておりました。
そこでご提案させて頂きましたのがアキスミンスター織のカーペット。
どこか昔ながらの雰囲気を残しつつ少し華やかなお色をお選び頂きました。
最近は無地のカーペットやモダンなデザインのカーペットが多いのですが、
アキスミンスター織で今回のような柄はどこか懐かしさがあります。
柔軟性と耐久性に優れていますので、
ホテルや会館のロビーなどに使われる事が多いです。
またアキスミンスター織の場合、ほとんど敷き込みのグリッパー施工を行います。
今回は施工時も写真を撮らせていただきましたので、紹介させて頂きます。
まず、古いカーペットを剥がしていきます。
その後、カーペットの下に敷いてあるフェルトも剥がしていきます。
フェルトは下のコンクリートとズレないように接着剤で止まっているので、
綺麗に剥がしていきます。
その後、新しいフェルトを貼っていきます。
フェルトの下の接着剤が乾くまで時間を置きます。
その後、カーペットを敷いていきます。
今回の現場は1枚のカーペットでは足りないので、つなぎ目があります。
そのつなぎ目も計算して柄が同じになるように敷き込んでいきます。
床の端にはこのようなグリッパーを打ち込んでいます。
針山のようになっており、そこにカーペットを食い込ませていきます。
そして「キッカー」という道具を使って、カーペットのシワを伸ばしていきます。
このように施工する事で、カーペットが壁のギリギリまで入り
綺麗な仕上がりとなります。
こちらは施工後、営業前のお写真です。
カーペットが変わる事で、空間の雰囲気はとても変わります。
また今回はお施主様がお持ちだった刺繍のリメイクもさせて頂きました。
想い入れのある生地を新たにリメイクして使い続けていく。
弊社としても初の試みでしたが、素敵なコースターに生まれ変わりました。
いかがだったでしょうか。
今回はカーペットの敷き込み工事の施工例をご紹介させて頂きました。
ウイズ苦楽園では窓まわりの製品はもちろん、カーペットのお取り扱いもございます。
またお客様の想い入れのある生地のリメイクなども、お手伝いさせて頂いております。
最後となりましたが、「tea&grill MIDORI」 様
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
また本日が年内最後のブログ更新となります。
ウイズ苦楽園のブログをご閲覧いただき誠にありがとうございました。
2022年も施工例のご紹介をさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
屋外ベンチにシートクッション+テーブルクロス。[その他]
2021年4月16日 11:49
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ数日朝晩が少し肌寒いですね。
関西のコロナ感染者数も増えておりますので、体調管理には十分お気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も始めさせていただきます。
先ずは雑誌掲載のお知らせから。
商店建築4月号に、ウイズ苦楽園がカーテンを納めました物件が掲載されております。
とても素敵なシェアオフィスで、間仕切りとしてカーテンを納めています。
機会がありましたら、ぜひ、お手に取ってご覧くださいませ。
今回の施工例は、クッションをご紹介させていただきます。
ご新築のお庭にあるコンクリートのベンチにシートクッションと
テーブルクロスをご依頼いただきました。
何度も生地打合せをし、お選びいただきましたのは、
ジムトンプソン社の「TUNIS」。
2色~3色の異なる色合いの混合糸を使用されており、
タテ糸にもヨコ糸にも異なる色合いの糸が織り交ぜられた
無地ながらもリッチな厚手に仕上がっています。
また、こちらのお生地は浸透タイプとなっており、液体は生地の表面に留まらない為、
屋外でもご使用いただけます。
シートクッションは、背面の角度に合わせ、上下で1㎝程度高さを変えています。
お色は、建物の外壁やサッシフレームの色とのバランスを考慮して、
ブラックとグレーのミックス色です。
モダンな雰囲気は保ちつつも、コンクリートの硬い印象が、
生地がかかることにより少し和らいだ印象になりました。
鏡張りで奥行き感が出るのもとてもお洒落ですね。
次に、一般的に使用されることが多い、正方形や長方形のクッションです。
クッションといっても生地の種類はもちろん、パイピングやフリンジ等の装飾を
付けることでカーテンと同じように様々なスタイルに仕上げることができます。
こちらは、マナトレーディング社の「アルテア」に
五洋インテックス社のトリムを両サイドに。
シンプルながらもトリムが程良いアクセントです。
こちらは、四方にフランスのHOULES社のフリンジを。
サイドのみに比べ、より豪華な印象になります。
四方に共生地でフリルを付け、トリムは中央に。
エレガントやフェミニンな印象です。
こちらは、ボリュームのあるフリンジにより高級感が増しました。
生地とリボンの切り返しに、色を合わせたパイピングを使用。
両面のリバーシブル使用やこういった切り返しデザインも可能です。
柄が印象的なお生地は置くだけでもお部屋のアクセントになります。
お好きなデザイン柄やウィリアムモリス、北欧系の柄等、
小さなクッションでも華やかな印象になります。
今回は、クッションをご紹介いたしましたが、
その他テーブルクロスやファブリックパネル、ベッドカバー等の製作も可能です。
カーテンと合わせて、小物でお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
仕様や大きさもぜひご相談下さい。
最後となりましたが、F様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。