思い描く窓廻りの実現。電動カーテン、ロールスクリーン。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日より台風が西日本を横断し、近畿地方でも深夜かなりの暴風雨となりました。
皆様、被害はございませんでしたでしょうか。
台風は過ぎましたが、風はまだ強いので、お出かけの際は十分お気を付け下さいませ。
それでは、早速本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、お吊り替えをご希望でご来店いただきましたお客様です。
まずは、リビングから。
遮光性のあるカーテンをご希望で、お選びいただきましたのは、
スイス フィスバ社のFR-ONEシリーズより、「DAWN ダウン」。
シンプルな無地遮光のお生地ですが、程よい光沢感があり、
ダウンライトに照らされるとより高級感を演出できます。
お色は、ソファにあわせてシルバー系にし、空間に馴染ませつつ、
カーテンを閉めた状態でもお部屋が明るく見えるようにいたしました。
また、今回の一番の目的はカーテンがレールに引っかかり、
毎日の開閉が苦痛に感じているとのことで、電動レールをご検討されておりました。
そこで、レールはタチカワブラインド社の電動レール
「トリーチェ ホームタコス」に交換。
電動レールは、色味が少ないことが多いですが、こちらのレールは
ホワイトの木目やブラウン系など6色展開で建具や家具にも合わせやすくなっています。
今回は枠の色に合わせ、セピア(木目)色に。
↓クリックすると動画になります
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リモコンは、タイマー付きもございますので、時間にあわせて自動で開閉も可能です。
ボタン一つで開閉ができるようになり、音も比較的静かで大変喜んでいただきました。
カーテンの前には、ニチベイ社のロールスクリーンを。
夏前になると、隣接する田んぼの鮮やかなグリーンが広がる景色を楽しみにされており、
日中は、田んぼのみ見える高さまでロールスクリーンを下ろします。
以前は、開口部に対し商品の幅が足りていませんでしたが、
今回は広幅タイプのものをご提案し、幅もしっかり補いました。
生地は「ツヅリ」のブラウン色をお選びいただき、
すだれ調の生地から眺める田んぼは、どこか懐かしい風景が楽しめます。
次は、和室。
障子がついたお窓にも遮光性を重視し、
ニチベイ社のロールスクリーン、1級遮光の「フォルゼBC」を。
取り付けスペースを確保する為に、リフォームをするとのことでしたので、
必要な奥行からご提案をさせていただきました。
障子と窓の間に入れることで、障子の枠が左右の隙間からの光漏れを防ぎます。
こちらもロールスクリーンの高さを調整することで、
座りながら田んぼを眺めることができます。
その他のお部屋にも、カーテンとレールの付け替えをご依頼いただきました。
1階の医院では、
営業状況がわかるようにと玄関にロールスクリーンをご提案いたしました。
お生地は、ニチベイ社の「デュール」。
透け過ぎず、分厚すぎずの程よい生地感です。
営業中は、ロールスクリーンを巻き上げている為、
なるべく見えないようにTOSO社のマルチバランスをボックスとして施工。
お客様のご希望により、ボックスも空間に馴染むようにしたいとのことで、
バランス自体に壁、天井と同じクロスを貼り、統一感を持たせました。
操作もスプリング式にし、必要な時のみグリップハンガーを使用することで、
出入りの多い玄関でも邪魔になりません。
こちらのロールスクリーンも、見た目のすっきりさに大変喜んでいただきました。
今回のお客様は、自分の思い描いている窓廻りを実現したい、
使い勝手を良くしたいので、様々な相談、提案をしてくれるところをと、
ウイズ苦楽園にご来店されました。
何度かお打合せも重ね、施工後は見た目や利便性にも満足していただき、
実現のお手伝いをして下さりありがとうございますと、
大変うれしいお言葉をいただきました。
弊社としても、素敵な空間作りに携われたこと、大変光栄に思います。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、国内外60ブランドを越える
商品の中から、様々な組み合わせや取付け方法等をご提案させていただきます。
ご新築、お吊り替え問わず、ぜひご要望をお聞かせくださいませ。
最後となりましたが、M様、
この度は楽しく空間作りのお手伝いをさせていただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。