Balance -バランス(上飾り)-の最近のブログ記事
上飾りバランスやフリンジで豪華なクラシックスタイル。[Balance -バランス(上飾り)-]
2021年9月24日 14:32
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
朝晩が涼しくなり、徐々に過ごしやすい気温になってきましたね。
暦上では秋ですが、日中はまだ30度近くになることもございますので、
気温の変化で体調を崩されないようお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
ご新築を機にウイズ苦楽園にご来店いただきましたお客様。
リビングダイニングは重厚感のある豪華なイメージ、
ご寝室は明るくエレガントなイメージでカーテンをご検討されておりました。
まずは、リビングから。
ウォールナット系の床や梁、グレージュ系のクロスやタイルと、
全体的に落ち着いた色合いに素敵なシャンデリアや暖炉の装飾が
クラシックで豪華な印象です。
お選びいただきましたドレープカーテンは、川島織物セルコン社の
クラシカルなデザインのお生地。
ブラウンとパープルの色使いが特徴的なお生地は、
柄部分はタテヨコ違う色で表現されているため、ヒダをとると色が変化し、
より高級感が出て華やかな印象です。
一般的なジャカードではなく、2重ビームという織機を使用し、
ベースと柄部分をそれぞれの素材感で作りこむことで立体感が生まれます。
写真左側、細長いお窓はシェードスタイルに。
シェードにすると本来の四角い柄や色の違いがはっきりとわかり、
ヒダをとるカーテンとはまた違った表情を見せてくれます。
レースカーテンは、裾に刺繍が入ったエレガントなお生地。
ピンクベージュの刺繍とドレープカーテンのブラウン・パープルのお色が
とても相性が良く、また、裾のみの柄の為、お互いが強調しすぎることのない
組み合わせです。
上部のスワッグバランスは、ドレープカーテンのお色に合う無地のお生地に
フリンジをつけています。
タッセルは、マナトレーディング社の「ソワレ」。
光沢感のあるブラウンミックスの色使いは高級感がプラスされます。
上飾りや装飾タッセルがあるだけで、窓廻りの重厚さが増し、
お部屋全体の雰囲気もより豪華な印象となりました。
2階のご寝室は天井が高く、上下2段になったお窓が3つ並んでいます。
ロールスクリーンもご検討されていたようですが、シャンデリアや
クラシックなアクセントクロスなどの雰囲気から、カーテン仕様にいたしました。
お生地は川島織物セルコン社の遮光生地。
カーテンには柄のお色に合わせたゴールド系のフリンジをつけ、
より豪華な仕上がりに。
タッセルは、1階で使用したソワレの色違いを合わせています。
リビングダイニングとは雰囲気が変わり、ピンクのベース地にゴールドの柄で、
明るいクラシックエレガントな雰囲気に仕上がりました。
今回は、リビングダイニングもご寝室もバランスやフリンジをつけるなど、
どちらもとても豪華な仕上がりですが、基調とする色合いが違うだけで
お部屋の雰囲気も異なり、それぞれが素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内外のブランドを取り揃えており、様々なテイストの
カーテンやブラインドがございます。
今回ご紹介したような、上飾りバランスやフリンジの付け方なども
細かくお打合せさせていただいます。
お家にこだわりがあるからこそ、より素敵な空間になるように
ぜひカーテンにもこだわってみて下さい。
最後となりましたが、M様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
シンプルなレース生地をクロスオーバー、上飾りバランスで魅せる。[Balance -バランス(上飾り)-]
2021年4月29日 09:59
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
3度目の緊急事態宣言期間となっております。
ウイズ苦楽園では通常通り「9時~18時の営業時間(火、水曜日定休)」で
営業しております。
また感染予防対策については
をご覧下さいませ。
ご来店の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが
事前のご予約、マスクの着用、出来る限り大人数でのご来店は
お控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も施工例紹介を始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはレース生地を使用した
・スタイルカーテン
・上飾りバランスです。
まずはスタイルカーテンよりご紹介致します。
今回のお客様は元々エレガントテイストがお好きでしたが
最近お好みが変わってきたので可愛くなりすぎないデザインをご希望です。
グランドピアノがあるお部屋の中、窓廻りでアクセントをつけていきたいとの事でした。
そこでご提案したのが「クロスオーバー」スタイルのレースカーテンです。
生地は五洋インテックス社の「フランス製ボイルレース」をご採用頂きました。
吊元はギャザースタイル、ヒダ倍率は2.5倍で製作。
無地でシンプルなレース生地ですがスタイルをつけることで
華やかな印象に仕上がっています。
共生地でフリルを付けたり、フリンジを付けることもできましたが
可愛くなりすぎないがコンセプトにあったため
あえて飾りをつけずシンプルにお仕立てしました。
クロスオーバーは通常下画像のように中央部分の丈を長く製作します。
これはタッセルでたくし上げた際に美しく見えるように、という理由からなのですが
今回は窓の縦横比を計算して丈を伸ばさなくても綺麗なラインが
出せることが分かりましたので特別伸ばさず製作しています。
このような細かい点も打ち合わせでお話しさせて頂きました。
また、クロスオーバースタイルのカーテンは生地が交差する部分を
縫い付けて製作します。
今回の場合も交差している部分は縫製されているため
カーテンの吊元を開くことはできませんが
常にクロスオーバースタイルを美しく維持することができるようになっています。
照明のシャンデリアとの相性も良く、お部屋のアクセントにもなり
大変お喜び頂くことができました。
続いてはレース生地で製作した上飾りバランスです。
生地は川島織物セルコン社の防炎ボイルレース。
上飾りバランスは通常厚地の生地で作ることが多いですが
今回は採光の事も考えレース生地で製作していくこととなりました。
下の画像は現地採寸を行った後ご提出した完成イメージです。
お客様が想像されるイメージを伺い、全体のバランスを考え製作していきました。
その結果、完成したのがこちらです。
外側から見た際のデザインやボリューム、カラーリング、ライトアップされたイメージ
ファサードの一部としてのバランスなど様々な角度から考慮しました。
いかがだったでしょうか。
今回はレース生地を使用して窓廻りを演出した施工事例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園ではお客様のご要望を伺いながら経験豊富なコーディネーターが
様々なご提案をさせて頂きます。
また店内には常時3000種類以上のカーテン生地サンプル、
ロールスクリーンなどのブラインド類も多数実物展示を行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中のお客様は是非一度ご来店下さいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが
S様、Y様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
華やかなフィスバのカーテンで冬仕様に模様替え。[Balance -バランス(上飾り)-]
2020年12月18日 13:54
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
寒波到来により、ぐっと気温が下がったここ数日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
急な気温変化に体調崩されないよう、お気をつけ下さい。
本日は、まず年末年始の営業日のお知らせです。
12月27日(日) AM9:00~PM4:00 営業
12月28日(月)~1月4日(月) 休業
1月5日(火) AM9:00~PM6:00 通常営業
1月6日(水) AM9:00~PM6:00 通常営業
※年内最終日 27日(日)は、閉店時間が通常営業と異なりますのでご注意下さい。
※年始 5日(火)、6日(水)は、営業しております。
また、ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウィルス対策」を実施しております。
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日の施工例のご紹介です。
数年前に弊社でカーテンをご購入いただきました、
いつもお世話になっているお客様。
この度、奥様室のカーテンを冬用に変えられたいと、ご来店いただきました。
以前は、グレー系の無地ドレープカーテンとグラデーションストライプに
パープルが入ったレースカーテンの組み合わせで、モダンな雰囲気でお納め致しました。
今回、ベランダで栽培されているバラが、時期が終わると殺風景になってしまう為、
冬でも華やかな印象にされたい、明るく温かみのある雰囲気にしたいとのご希望です。
お選びいただきましたのは、
スイスよりクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の「アルムウィーゼ」。
スイスの四季折々の花々、葉っぱをデザイナー達が1年かけて集め、
押し花を作り、もじり織の透明感のあるお生地にデジタルプリントをしています。
たくさんの色を使った花柄デザインは、角度によって濃く見えたり、
淡く浮いているかのような、表情豊かで温かみのあるデザインです。
外に花が咲いているかのような、とても華やかなデザインに
お客様も大変喜んで下さいました。
合わせるドレープカーテンは、同じくフィスバ社より「ヴァイタス」を。
こちらは、とても柔らかなドレープ性と光沢感が美しいお生地です。
角度により色の見え方も変わり、豊かな表情が楽しめます。
レースカーテンの柄の中にあるピンク色もご検討されましたが、
最終的には一番明るく、レースカーテンの柄や色も映えるアイボリー色に。
生地自体は地厚感のあるしっかりしたベルベットですが、
お色をアイボリー色にしたため、重たすぎず明るい雰囲気になりました。
こちらのお生地は35色展開の為、選ばれるお色によりクラシックモダンや
エレガント等、お部屋の雰囲気に合わせてお使いいただけます。
ウイズ苦楽園には、いくつか大きな吊りサンプルがございますので、
ぜひ、質感や色味を実際に確かめてみて下さい。
上部には焦げ茶色のカーテンボックスが付いており、
そちらも隠したいとのご希望でしたので、シンプルなストレートバランスを
ボックスに取り付けました。
フィスバ社のバランスはダブル仕立てになっており、
裏地を付けなくても十分の厚みがございます。
当初は、生地がホワイト系の為、濃いボックスの色が透けないか
心配されておりましたが、これならほとんど透ける心配もございません。
もちろん、ご希望に合わせて裏地を付けることも可能です。
タッセルは、マナトレーディング社の「ソワレ」を。
ピンク、アイボリー、グリーンをミックスしており、
ドレープカーテンにもレースカーテンにも合う、
ぴったりなアクセントタッセルとなりました。
モダンな雰囲気から一変、全体的に明るく優しい雰囲気になりました。
年中使用できる組み合わせですが、寒い時期は特に気分も明るく過ごせそうです。
ボックスを明るい色にすることにより、よりお窓も大きく見えます。
カーテンは、吊り替えるだけでもお部屋の印象が変わります。
今回は、季節によってカーテンで雰囲気を変えられましたが、
これからお部屋作りをされるご新築の方、お吊り替えをご検討の方も、
窓廻りで素敵なインテリアを実現して下さい。
最後となりましたが、O様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございます。
今後共、よろしくお願い申し上げます。
電動のFUGAやバランス付きのカーテンでこだわりの空間を。[Balance -バランス(上飾り)-]
2020年7月16日 18:44
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
雨が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気温も徐々に上昇しておりますので体調管理には十分お気を付け下さいませ。
ウイズ苦楽園では引き続き「新型コロナウイルスの対策」も行ってまりますので、
ご来店の際には、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご夫婦でご来店を頂きました。
竣工前より打ち合わせをさせて頂き、ご夫婦ともにこだわりを持って
内装のしつらえを作り上げていらっしゃいました。
立地として、すぐ横が公園ということもあり、室内のプライバシーは守りつつ
デザインはシンプルなものをご希望でした。
そんなお客様のご新居、一階吹き抜けのエントランスは
正面に幾何学柄が美しいエルメスの壁紙がお出迎え。
窓には羽の角度調整で光、視線の調節が容易に行える
調光ロールスクリーン「FUGA」の電動タイプをご提案致しました。
正面の部分のみベージュ色、それ以外をホワイト色で統一しています。
FUGAのデザインは均一な横ラインでシンプルですので
幾何学柄の壁紙デザインを邪魔せず、上質な空間となりました。
吹き抜け部分の窓にも同じくFUGAを。
電動仕様にしたことにより操作コードがなくすっきりと見え、
その分インテリアの良さが引き立つ仕上がりとなっています。
シャンデリアにも特徴的なものを採用されていました。
今回は写真の他にも計8台のFUGAをお納めしております。
操作リモコンは1つで6台まで操作可能となっておりますが
8台を1つのリモコンで個別操作はできなくなっています。
そこで、2つのリモコンで効率良く動かすための
割り振りを現地でご提案させて頂きました。
配線を隠すモールも設置方法の詳細を現地で打ち合わせ
出来る限り目立たず、美しくなるように仕上げました。
続いてはリビングです。
こちらにご提案した厚地カーテンは川島織物セルコン社の「シャンタン」。
色はオフホワイト色です。
サラッとした質感をしながらも緯糸にスラブ糸を使用することで
不規則な節を出しており、シンプルながらも表情のある生地です。
オフホワイトの優しい色合いの厚地ですので
天井に配されたピンクのクロスとも違和感なくマッチします。
レースカーテンにはマナトレーディング社の「ルーバンシアー」を。
ストライプ部分にラメ糸が仕様され、上品な光沢が特徴です。
レールにはスワロフスキーをあしらったプレミアムな仕様の物をお選び頂きました。
※こちらは残念ながら現在廃番になっております。
また、1階のリビングと2階のセカンドリビングの窓は外から見た際、上下に位置するので
同じ組み合わせのカーテンをお納め致しました。
写真右側のバラの壁紙も特徴的ですね。
セカンドリビングから繋がる渡り廊下にも同じ組み合わせをお納め致しました。
続いて奥様室です。
こちらには五洋インテック社のベルベット生地「トスカーナ」のピンク色を
スワッグ&カスケードのバランス付きでお納め致しました。
特にバランスは現場採寸時に取り付けの高さなどを基準にカスケードの長さをご説明。
美しく見える比率になるよう製作致しました。
レースカーテンには五洋インテック社の「アルタミラ」を。
ピンク色のラメ糸を使用し、高い透け感を持つエレガントな生地です。
この組み合わせはご来店頂いた際に展示ディスプレイを
ご覧頂きお気に召して頂きました。
続いてご主人様室です。
こちらには初回のご来店時よりブルーの1Pソファを置かれるとの事で
ブルー色のカーテンをご提案。
厚地には奥様室と同生地の色違いを。
五洋インテックス社より「トスカーナ」のブルー色です。
レースには同じく五洋インテック社より「ミラー」のブルー、ブラウンのグラデーションカラーを。
壁紙のブラウンとレースのブラウンでさりげない統一感も演出しています。
同室内にございました3連の小窓にはレースのみのバルーンシェードをご提案。
生地は掃き出し窓と同じ「ミラー」にて。
3つの窓にバランス良くスワッグを配置できるよう製作致しました。
いかがでしたでしょうか。
今回はシンプルながらも特徴的なエントランス、
その他のお部屋も上質でエレガントな空間に仕上がったかと存じます。
今回のお客様は1年を超える長期間の打ち合わせの中で
3度のご来店を頂き建築での裏話なども伺いながら
楽しくカーテンの打ち合わせをさせて頂きました。
ウイズ苦楽園では今回のお客様のように図面の段階からでも
打ち合わせを行うことが可能です。
特に電動製品をお考えの方は電源の位置のお話しもございますので
お早めのご来店をお勧め致します。
ご来店の際はこちら
よりご予約下さいませ。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
クラシックモダン・エレガントな空間。[Balance -バランス(上飾り)-]
2019年11月 1日 14:55
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
11月に突入しましたね。
早いもので、今年もあと2か月となりました。
ウイズ苦楽園の店内では、フィスバコーナーのディスプレイ展示を変更致しました。
ドレープカーテンは光沢感、しなやかさを演出できるベルベット「ロレーヌ」、
スワッグ&カスケードはロレーヌにフラワーモチーフのエンボス加工を施した、
「カンヌ」を組み合わせました。
共に、フランス、HOLES社のフリンジ付きにて。
現在、フィスバ社の『ベルベットキャンペーン』も開催中です。
ぜひ、この機会にウイズ苦楽園にご来店下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、マンションをリフォームされましたお客様。
ウッドブラインドをお探しで、弊社にご来店いただきました。
白色を基調としたリビングダイニングの大きなお窓にお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より「ダーウィン」のブラウン色。
緩やかに交差するエレガントな曲線が魅力の、シンプルなジャカード織物です。
表面には、かすかに光沢糸の輝きがあり、生地に程良いアクセントと
高級感を与えてくれます。
3色展開のうち、淡いお色もご検討されましたが、
ブラウン系にすることにより、白を基調とした空間に重厚感が生まれました。
レースカーテンは五洋インテックス社のフランス製ボイル生地。
撚り回転数が多い糸を使用し、密度も込んでいる為、
非常に滑らかで落ち感も良い、人気の高いレースカーテンです。
タッセルは、五洋インテックス社の「ドルチェ」のブラウン色。
程良い太さのロープタッセルは、シンプルで上品な印象にまとまりました。
グランドピアノを置かれているお部屋にも同じカーテンを。
こちらは、防音対策で2重窓にしている為、カーテンボックス内の奥行が
十分になく、ドレープカーテンのみのお納め。
キッチンとダイニングとの間は、ご来店されるきっかけとなった
ウッドブラインドをご検討されていた間仕切り部分です。
ご来店された際に、ノーマン社の「ベルビュー エアリーシェード」をご覧になり、
一目見て「面白い」と、こちらにご決定いただきました。
こちらは、ローマンシェードにブラインドのような機能をプラスした商品で、
生地の巻き具合によって、光や視線の調節ができるようになっています。
お色は、淡いグレージュ系のお色・ホイートに、
ダスティーグレーのテープの組み合わせ。
斜めの配置や、巻き具合による抜け感が非常に面白く、
機能性を持たせながらも、どこか遊び心のある仕上がりとなりました。
最後に、奥様のお部屋。
こちらのカーテンも奥様がご来店の際にお気に召していただいた商品です。
ドレープカーテンは、マナトレーディング社の「リエット」、ピンク色。
コットンとポリエステルのベース生地に彩り鮮やかな花柄を刺繍したデザインです。
リエットとは、イタリア語で「楽しい・幸せ」という意味で、
多色の色糸や立体的な刺繍が、非常に華やかで、まさに名前通りのお生地です。
お窓は腰窓ですが、カーテンの丈は長めに製作することで、
壁一面がお部屋のアクセントとなりました。
レースカーテンは、リビングダイニングと同じ、フランス製ボイル生地です。
当初は、レースカーテン無しの方向でしたが、1枚吊ることによって、
窓廻りが一気に優しく柔らかい印象となりました。
タッセルは、マナトレーディング社の「ファーリー」、ピンク色。
濃いピンク色とクリスタルがアクセントとなり、より華やかさをプラスしてくれます。
今回はお写真がございませんが、ご主人様やお嬢様、他のお部屋にも
素敵なカーテンを吊らさせていただきました。
ウイズ苦楽園では、国内外たくさんの商品を取り揃えております。
色、柄、スタイル等、なんとなくのイメージでご来店されても、
一緒に商品をご覧いただきながら具体的なイメージにしていきます。
カーテンやカーペットをご検討の方は、ぜひ、一度ウイズ苦楽園にお越し下さい。
最後となりましたが、
S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。