ブラインド、シェード、ロールスクリーンを電動で。
With苦楽園 (2024年2月16日 16:52)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただ
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き誠にありがとうございます。
冬本番の寒さが訪れている例年とは打って変わって、
今年は春のような気温になっていますね。
気温の寒暖差が大きいので皆さまご自愛くださいませ。
今回ご紹介するのはリフォームを機に
電動製品を多数採用された事例です。
カーテン以外は電動製品でお納めしました。
壁紙を張り替える際に各窓上部に電源コンセントを作り
電動ブラインドに対応できるようにお考えの上ご来店されました。
まずはリビングからご紹介いたします。
木製のキャットタワーがある空間でお選びいただいたのは
川島織物セルコン社のモリスデザインシリーズ
「ケルムスコットツリー」です。
大きな木のデザインが特徴でベースは淡いベージュ、
葉っぱにはグリーンやブルー、花にはピンク系の色が入り
程よいアクセントを楽しむことができます。
隣の腰高窓にも同じ生地をお納めしました。
2つの窓の柄高さを合わせ、
遠目に見た際の統一感にもこだわっています。
カーテンの木のデザインと木製の
キャットタワーが自然と馴染み
ナチュラルな空間に仕上がりました。
計6匹いるワンちゃん、ネコちゃんも
新しいカーテンに喜んでいるように見えました。
レースカーテンはフジエテキスタイル社の遮熱レース
「ピュリティ」をお納めしました。
続いては奥様室です。
こちらのお部屋には収納スペースとの間仕切りで
電動シェードをお納めしました。
生地はマナトレーディング社より「ピュアブレアラビット」です。
壁紙が淡いピンク色でしたので、それに合わせピンク色の
生地より選定となりました。
ブレアラビットは名前の通り
ラビット(うさぎ)がデザインされた生地で
イギリスのウィリアムモリスが、
ある絵本からインスピレーションを受けて
デザインした柄だと言われています。
素材にはリネンやレーヨン、ポリエステルが使用されており
主張しすぎない光沢と立体感のある生地に仕上がっています。
シェードを上げると生地たたみも均一に出るようになっています。
たたみ代については打ち合わせ段階で高さを計算して
収納内の荷物の出し入れに問題がないか確認を行いました。
収納側に電源が作られていたため、
見えない場所で配線できています。
続いては洗面室です。
こちらには当初ロールスクリーンが設置されていましたが
玄関から入った際に廊下を通して正面に見える窓との事で
遊び心があっても面白いかも、という奥様のご意見もあり
遠目でも目立つ柄をご提案しました。
before
ご採用いただいたのは川島織物セルコン社の
モリスデザインスタジオシリーズより「フルーツ」です。
after
柑橘類とザクロ、茎花が描かれたモリスを代表するデザインです。
カラーはベージュ色。
ザクロ部分の柄を奥様がお気に召されていたので
柄指定をかけ、必ずザクロがシェード内に収まるようにしました。
遠目から見るとこのようになります。
色柄がしっかりとしており、奥様のご希望通り
家の中で遊び心のある窓に仕上がったのではないかと思います。
続いては和洋室です。
お部屋の雰囲気に合うnanik社の
電動ウッドブラインドをお納めしました。
nanik社のブラインドの一番の特長は73色から選べる色展開です。
一口にブラウンやベージュと言っても微妙な違いが出てきます。
nanik社では豊富な色展開から選ぶ事で
枠や建具などお部屋にピッタリの色を
見つけることができやすくなっています。
今回も枠の色に合わせて色選定を行ったため
ブラインドを上げた際でも違和感なく
空間に溶け込むような仕上がりとなりました。
隣の窓にも同様の商品を納めました。
電源コードに関しては本体右側から出てきますので
窓の右上にコンセントを設置してもらえると配線距離が短くなり
施工も美しく仕上がります。
今回はしっかりと窓の右上にコンセントが設置されていたので
配線の露出は最小限に抑えられました。
続いて同じ和洋室内の収納です。
こちらには電動ロールスクリーンをお納めしました。
商品はタチカワブラインド「プランタ」のリネン色です。
ナチュラルモダンな柄がアクセントになっています。
更に、玄関には「フジエテキスタイル社×炭酸デザイン室」の
コラボレーションで誕生したテキスタイルアートをお納めいたしました。
シリーズ名は「光る山」。
京都西陣織の技術で金糸を使って織られた生地は
非常に美しく玄関を彩ってくれていました。
デザインは左から春、夏、秋をイメージしたものになっています。
左「霞の山」
中「涼の山」
右「紅の山」
こちらのテキスタイルアートは2月末までの期間限定で
ウイズ苦楽園に展示しております。
ご興味のある方は是非一度お越しくださいませ。
いかがだったでしょうか。
今回はカーテンも素敵でしたが、
主に電動製品を中心にご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では電動製品も多数実物展示を行っております。
カーテンレール、ブラインド問わず電動化をご検討されている方は
是非一度ご来店ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。