傾斜窓用ハニカムスクリーンで高い断熱性を実現。
With苦楽園 (2022年10月28日 16:02)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-カテゴリー:Carpets -カーペット&ラグ-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ハロウィンが目前に迫ってまいりました。
コロナ禍に入って以来、久しぶりに制限なく開催となるので大変盛り上がりそうですね。
USJなど、ハロウィンイベントに参加される方は是非お楽しみください。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは和室の天窓に
傾斜窓用のハニカムスクリーンをお納めさせて頂いた施工例です。
天窓は南向きで大変日当たりが良いのですが
夏場は室内温度が上がりすぎてしまうという点でお悩みをお持ちでした。
尚、お客様は以前にもハニカムスクリーンの取り付けで
ウイズ苦楽園をご利用いただいた方です。
ハニカムスクリーンを設置した部屋の
暑さ寒さがかなり改善したとの事で今回も暑さ対策でご連絡を頂きました。
普段は障子が付いていますが、それでも熱がしっかりと入ってきます。
障子を取ると、より光が差し込んできます。
採寸にお伺いした日もしっかりと日光が入ってきており暑さを感じました。
今回ご提案したのはNORMAN社のハニカムスクリーンです。
ハニカムスクリーンはスクリーン内に空気の層ができるため
高い断熱性能が期待できる商品です。
今回のように傾斜している窓には「傾斜窓用」のハニカムスクリーンが
ラインナップされていますのでそちらをご採用頂きました。
施工の流れも簡単にご説明します。
まずは製品を固定する金具を上下に設置します。
金具が付いたら製品を仮で取り付けします。
この時上下を繋ぐ紐はテンションがかかっていないので
まだ綺麗に昇降しない状態です。
続いてサイドの断熱フレームを設置します。
このフレームがあるお陰で、より高い断熱性能が期待できます。
最後にピンと糸を張って取り付け完了です。
勿論ブラインドの開閉も可能で、こちらは全開状態。
こちらは全閉状態です。
カラーはチョコレート色をご採用頂きました。
開閉はウェイトバーに付いている取っ手を持って操作しますが
天窓は高所にありますので普通手で届きません。
そんな場合の為に1m程度の操作棒が発売されていますので
通常手で届かない高所でも操作可能となっています。
最後に障子を閉めるとこのようになります。
施工前と比べると光の入り方が柔らかくなったことが実感できました。
暑さだけでなく、寒さにも効果を発揮してくれますので
これからの冬も過ごしやすくなるかと思います。
いかがだったでしょうか。
今回は傾斜窓用のハニカムスクリーンを設置した事例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園ではNORMAN社の製品を多数実物展示しております。
実際に操作をしながらご検討いただけます。
その他にもカーテンの生地サンプルは常時3000種類以上、
ロールスクリーンのような機械物も多数実物展示を行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがH様。
いつもウイズ苦楽園をご利用いただき誠にありがとうございます。