アンティーク家具に合わせるフィスバのカーテン。
With苦楽園 (2022年8月12日 09:21)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Fisba -フィスバ-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか。
久しぶりの行動制限無しのお休み、感染症対策、熱中症対策を
しっかり行い、楽しんで下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
ウイズ苦楽園の夏季休暇について。
8月15日(月)~17日(水)は夏季休業となります。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
5年前、ご新築の際にご依頼いただいたお客様。
当初はお部屋の用途が未定で
カーテンレールだけを施工しておりました。
この度、イメージされていた家具と出会われ、お部屋づくりをされる事となり、
再び弊社に窓周りのご相談をいただきました。
壁面収納はロイズ・アンティークスさんのもの。
ちょうど施工されたタイミングで納品させて頂きました。
ペルシャ絨毯や収納棚に飾られた拘りの品々、
JBLスピーカー、真空管のアンプ等、
とても素敵な空間です。
お選びいただきましたドレープカーテンは、クリスチャンフィッシュバッハ
(フィスバ社)の「オンザビーチ」。
美しい海のシーンを表したデザインで、ボトムの深いカラーから
だんだん薄くなっていくカラーリングです。
とても柔らかく、ドレープ性の良い質感も魅力的です。
こちらは生地の保護の為、裏地をつけてお納めしました。
水面に映る夕日を連想させるようなゴールドがなんとも落ち着いていて、
アンティーク家具にもよく合います。
レースカーテンも同じくフィスバ社の「ナイロビ」。
最新のオパール加工技術で表現された、ダークトーンからメタル系カラーへの
3段階に変化する幾何学柄のグラデーションが美しいデザインです。
お色は、インテリアやドレープカーテンとも合うオレンジ系をお選びいただきました。
晴天だったこともあり、木々のグリーンと空のブルーが
レース越しに非常に美しく映り込んでいました。
どちらも高さ方向に色や柄が変化するデザインの為、ドレープカーテンは
色の切り替わり、レースカーテンは幾何学柄が切り替わる部分の位置決めも
細かく打合せいたしました。
タッセルは、マナトレーディング社の「ノードメタル」。
シンプルなデザインでも、程よいボリューム感や光沢感がより高級感を演出します。
お部屋に対するカーテンのデザインやボリューム感のイメージを重ね、
全体の統一性を持たせつつも、個々のインテリアも引き立つ
素敵な空間に仕上がりました。
ご新築から5年が経過して、またご相談いただける事がとても有難く
素晴らしいお部屋作りのお手伝いができ、大変嬉しく思います。
ご新築の際もブログに掲載致しましたので、
こちらもぜひご覧ください。
本日ご紹介いたしましたお生地は、ウイズ苦楽園に大きなサンプルを展示しております。
ドレープ、レース共に3m程の大きな生地の中でデザインが変化します。
ぜひ実際に全体のデザインや色合いをご覧下さい。
最後となりましたが、S様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございます。
今後共、よろしくお願いいたします。