遮熱をカーテン、ロールスクリーンで快適な空間に。
With苦楽園 (2022年3月11日 11:07)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
3月となり暖かな日が続いていますね。
花粉や黄砂も飛んでいるので、体調にはお気をつけください。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
今回は2組のお客様の施工例をご紹介させて頂きます。
最初にご紹介しますお客様は新築を機にご来店頂きました。
完成の半年ほど前にご来店されたので、余裕を持ってお打合せが出来ました。
窓廻りはシンプルに仕上げたいとの事で、
ご来店当初よりロールスクリーンをご希望でした。
こちらはリビング。
日差しがかなり強い為、遮熱の生地をご提案させて頂きました。
遮光の生地では無いので、閉めても部屋内は暗くなりません。
またレースの生地ではないので、閉めると視線などは気になりません。
遮熱の生地ですので、閉めた際は通常のロールスクリーンの生地よりも、
熱を遮り部屋内の温度の上昇を抑えてくれます。
光を採り入れ明るく解放感がありつつ、熱を遮り過ごしやすい空間となっています。
続いてこちらはシアタールーム。
先程ご紹介させて頂きましたリビングとこちらのシアタールームは、
大開口で繋がっているため、リビングからの光漏れを気にされていました。
そこでご提案させて頂いたのがこちら。
設計段階からお打合せさせて頂いておりましたので、
カーテンレールがあまり目立たないように、掘りこみのカーテンBOXにしております。
シアタールーム側からだとこのような感じです。
他の窓には遮光の生地でロールスクリーンを納めております。
リビングとは違い、光を遮る遮光性重視となっております。
お部屋毎に使い方が違いますので、
それぞれの用途に合った商品をご提案するように努めております。
次のお客様も新築を機にご来店頂きました。
大開口のL字窓が西に向いているという理由から、
ご来店当初より遮熱の生地をご検討されていました。
遮熱という機能性を重視すると、
どうしても生地が分厚くなり手触りも硬くなってきます。
そこでご提案させていただいた商品がこちら。
WIS社から出ております「クール・シフォン」
遮熱の生地ですが透け感があり、手触りもとても滑らかです。
薄くて透け感があるのに遮熱する理由は金属酸化物入りのマイクロファイバーが、
太陽熱(赤外線)を反射してくれるからです。
機能性もデザイン性も併せ持つ商品です。
お色は少しモダンな雰囲気がでるグレー色をチョイス頂きました。
近づくとグレー色が目立ちますね。
夜はもっとモダンな雰囲気になってきます。
一先ずレースカーテンのみ納めさせて頂きました。
実際に生活され厚手の生地が必要か、どのくらいの生地の厚みが良いか、
検討されるとの事でした。
やはり生活してみて分かる事も多いですからね。
なおサイズは測っておりますので、生地をご決定いただきましたら
すぐに価格をお伝えする事が可能でございます。
他のお部屋にはロールスクリーンとウッドブラインドを納めております。
こちらはカーテンBOXがありますが、よりスッキリとした印象の方が良いとの事で、
窓枠の中に納めています。
ロールスクリーンは比較的、機械の奥行が短い為、枠内に納める事が多いです。
今回は遮光の生地を選んで頂いています。
お部屋のクロスに出来るだけ近しいお色で統一感を演出しています。
こちらのお窓も枠内にロールスクリーンを納めています。
遮光の生地は黒糸を使用するので、通常の生地に比べると少し暗くなってしまいます。
もう1つのお窓にはウッドブラインドを納めさせて頂きました。
ノーマン社より桐のウッドブラインド。
オスモカラーと呼ばれる植物油と植物ワックスから出来た自然塗料を使用しています。
ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透する事で、
木本来の調湿機能を発揮させる事が出来ます。
木の呼吸を妨げないのです。
またとてもナチュラルで温かみの雰囲気が出ます。
今回は、左側の建具に合わせてお色を選んで頂きました。
ロールスクリーンと違う点の1つに調光が出来ます。
一番下まで下げた状態でも、途中まで上げた状態でも、スラットを開き調光が可能です。
今回はスラットの大きさが63mmとなっています。
通常のウッドブラインドは50mmが多いのですが、少し大きくなっています。
その為、スラットを開くとより景色が見えやすくなります。
スラットの角度によって光の入り具合も調整が可能です。
いかがだったでしょうか。
今回は機能性をメインで色々な状況に応じた施工例をご紹介させて頂きました。
どんな商品にもメリットとデメリットがあります。
お客様の生活スタイルによって1番重要とされるポイントは異なってきます。
その中で、一番お客様に合った商品のご提案が出来るように努めております。
ウイズ苦楽園では、出来上がりのイメージをして頂けるように、
自宅に生地サンプルやロールスクリーンなどの機械物のサンプルをお持ちし、
現地にてお打合せいたします。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンの生地サンプル、
ロールスクリーンなどの機械物の実物サンプルをご用意しております。
ご来店予約はこちらより。
最後となりましたがT様、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。