無垢材を活かしたナチュラルな空間にリネンカーテンを。
With苦楽園 (2022年2月 4日 15:43)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は北京五輪の開会式です。
コロナ禍での開催となり暗い話題が多いですが
日本選手団には明るいニュースを期待したいですね。
直接応援できない分、家から声援を送りたいと思います。
ウイズ苦楽園では、
引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。
ご予約はこちらより。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
今回ご紹介するのは戸建てのリフォームを機にご来店されたお客様です。
無垢材をふんだんに使用しておりナチュラルな空間に合うカーテンをお探しでした。
そんなお客様にご提案したのはLif/Lin社のリネンカーテンです。
メインの窓にはオフホワイト色をワンプリーツの縫製でお納めしました。
無垢材の床材、漆喰で仕上げたRのついた壁面にリネンカーテンが自然に馴染んでいます。
裾に関しては雰囲気を演出するため、約10cm床につくように縫製致しました。
リネンカーテンは天然素材を使用しているため季節により伸び縮みします。
通常カーテンは床上がり約1cmで製作することが多いのですがリネンカーテンですと
季節により床についてしまうこともございます。
今回のように床に10cmほどつける事で季節ごとの
伸び縮みを気にすることなく使用することができるように致しました。
また今回のお客様は猫を飼っていらっしゃいました。
通常のカーテンはポリエステルなどの化繊が使われており
静電気が発生し、埃や猫の毛が生地に付きやすいですが
天然素材のリネンをご採用いただいた事で静電気の発生が少なく埃、猫の毛が
生地に付きづらくなっています。
安全性の面でも高い基準が設けられておりLif/Lin社のリネンは
定期的なホルマリン検査で赤ちゃんの肌着と同じ基準をクリアしています。
猫が舐めても安全ですね。
横の窓には同じ生地の色違いをタブカーテンでお納めしました。
建具の色と美しくマッチしています。
タブカーテンは共布をテープ状にした「タブ(耳)」をカーテンに縫い付け
今回のようなポールのレールに通せる仕様にしたものを言います。
着脱を容易にできるようジックテープの仕様でお仕立て致しました。
同一空間に色違いのカーテンを吊るとチグハグな印象にならないか、との質問を
いただくことがございますが、今回のように同じ室内でも高さと面が違うければ
色違いのカーテンを入れても違和感なく空間に馴染んでくれます。
キッチン横のパントリーにも同じ生地で間仕切りをお納めしました。
またLif/Lin社のリネンカーテンはオプションで「防縮加工」を
施すことができることも大きなポイントです。
通常リネンカーテンは水洗いすると「5~7%」縮むと言われていますが
防縮加工を施すことで「1~3%」まで縮み率を下げることが可能です。
自宅でカーテンを洗い、清潔感を保たれたい方にもお勧めとなっています。
いかがだったでしょうか。
今回はリネンカーテンをご採用いただいた事例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園ではLif/Lin社のリネンカーテンを始め国内外様々な生地を
常時3000種類を超える品揃えで展示しております。
ロールスクリーンなどの機械物も多数実物をご用意しておりますので
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は是非一度ご来店くださいませ。
ご来店予約はこちらより。
皆様のご来店をスタッフ一同、お待ちしております。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。