花柄のカーテン、ベッドカバー、クッションで上品なお部屋に。
With苦楽園 (2021年2月12日 12:06)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Designers Guild -デザイナーズギルド-カテゴリー:Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-カテゴリー:Fisba -フィスバ-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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少し寒さが和らいできたように感じますが、まだまだ1日の寒暖差が激しい為、
体調管理には十分お気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前より、弊社でご購入いただきましたお客様。
この度ご自宅をリフォームされ、再度ウイズ苦楽園にご相談下さいました。
今回は、近隣にマンションが建ち始めたことにもあり、
今までつけていなかった窓に、視線を遮る為のシェードをご希望です。
お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社の「ブリムラーエ」。
ヨコ糸の収縮で微妙な膨らみを表現したダリヤの総柄デザインは、
近くからは華やかに、遠くからは上品でクールな印象を演出してくれます。
程良い光沢感により、光の当たり具合で表情も変化します。
以前納めたクリスチャンフィッシュバッハ社の桜柄のカーテンに合わせた
ピンク色で、より華やかな空間に仕上がりました。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「ハーベスト」。
エレガントですっきりとしたラインで、リーフモチーフを織り上げたお生地です。
メインとシャドウの2種類の織り組織がございますが、
今回は幅があまり大きくない為、メインのリーフ柄を中心に製作いたしました。
緩やかに波打つリーフ柄と花柄が相まって、非常にエレガントな印象です。
ベッドカバーとクッションもご依頼いただきました。
リフォームでリビングとご寝室を繋げたこともあり、花柄デザインで統一。
お生地は、川島織物セルコン社の「チェルカーレ」です。
春の訪れを象徴する桜の木を、下から見上げたイメージや水面にかかる桜の枝を
上から見ているイメージ等、揺れ漂う桜の薄い花びらを変化に富んだ
様々なヨコ糸の織りを用いて、淡いトーンで表現しています。
オーガンジーのレースが重なるように織られており、光が入るとモアレが楽しめ、
照明をあてると角度によってベースと表の色が見え隠れし、
表情の変化もお楽しみいただけます。
ライトブルー色がより桜のデザインを引き立たせ、
重厚さもありながら華やかさや豪華さも演出されました。
濃いブラウンで統一された家具や建具の雰囲気にも良く合っています。
クッションはサイズ違いを2つ、ベッドカバーの色違いに
桜色のパイピングで縁取りました。
小物を合わせると、よりお部屋にまとまり感が生まれます。
洋室には、フィスバ社の「フィリグラーナ」を。
ペイズリー柄の柔らかく流れるようなラインが、
クラシカルな模様をモダンに蘇らせたデザインです。
レースカーテンのみでお使いの為、ある程度日差しも遮り、かつデザイン性のある
こちらのお生地をお気に召していただきました。
革新的なバーンアウト技術を用いることで、
繊細なすかし細工に複雑な模様が引き出されています。
ホワイトカラーで窓廻りもぐっと明るくなりました。
最後に、以前ファブリックパネルを製作した際に残った生地を使用し、
新たにクッションも製作致しました。
限りある生地の為、裏側は無地の生地を合わせ、リバーシブル仕様にすることで、
2つ製作することができました。
デザイナーズギルド社の絵画のようなお生地です。
柄部分に使用されている色からイエローとグレーのカラーをそれぞれ組み合わせ、
パイピングは葉の部分に使われているグリーンで統一。
置いてあるだけでも非常に絵になるクッションです。
一つ一つのデザインに個性がありながらも、
花柄デザインや色合い等、お部屋全体のコンセプトは統一された、
とても素敵な空間となりました。
より一層華やかな雰囲気にお客様にもご満足いただけたようでした。
今回のお客様は、以前もブログでご紹介させていただきましたので、
ぜひ、そちらもご覧ください。
ウイズ苦楽園では、国内外たくさんの生地を取り揃えております。
毎日目にする場所だからこそ、お好きな柄でお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
最後に、K様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございます。
今後共、お部屋づくりにお力添えできれば幸いです。