NORMAN社のハニカムスクリーンで和モダンな空間演出を。
With苦楽園 (2020年5月22日 07:31)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-カテゴリー:Modern -モダン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
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多くの都府県で緊急事態宣言が解除され、少しづつ日常が戻ってきそうです。
ウイズ苦楽園のございます兵庫県も緊急事態宣言が解除されましたが
今後も引き続き感染予防対策として以下を実施してまいります。
ご来店の際は皆様のご協力をお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
リビングメインの窓外、少し下がった場所に通路があり
人が通ると窓の下部分から視線が入る点がお悩みとの事で
「見た目はスッキリと美しく、かつ視線をカットできる機能性」を
お求めになられていました。
そこでご提案したのはNORMAN社よりハニカムスクリーンのツインタイプです。
横に連なるラインが美しくお部屋を広く見せてくれます。
画像の通り、上下でレースと厚地の2種類の生地を組み合わせる事ができ
下方の厚地では外からの視線をカットし
上方のレースではしっかりと採光することができるようになっています。
今回は下方からの視線が気になるとの事でしたので
下を厚地、上をレース生地の状態でお納めしておりますが
逆パターンでの作成も可能です。
厚地とレースの割合は自在に変えることが可能で
全面を厚地の状態にするとこの通り。
外からの視線もしっかりと防ぐことができます。
勿論全面をレースにすることもできるようになっています。
また色目については当初、小上がりスペースのアクセントクロスのネイビー色に
合わせてブルー系もご検討されていましたが、お部屋内にコントラストを出すために
オレンジ系の色をご採用頂きました。
お選び頂いたオレンジ系の色はジンジャースパイス色。
レースはクラウドホワイト色です。
また、NORMAN社のハニカムスクリーンは全80色の中から色選定が可能です。
他社と比べて非常に数が多いため、色主体で検討されたい方にもお勧めです。
今回のオレンジ系の生地はネイビーのクロスと相まって
お部屋内で非常に良いアクセントとなりました。
畳コーナーに置かれた代々100年以上使用されている桐箪笥は
上下別にしてチェスト風にしており違和感なくインテリアにマッチ。
上質な和モダンな空間を演出されていました。
また、今回もう一つのこだわりとして「たたみ代」がございます。
生地を上げた際にどれだけの生地溜まりができるか、という事ですが
これを極力少なく、薄くしたいというご要望をお持ちでした。
ハニカムスクリーンという製品自体、たたみ代は少ないのですが
今回のNORMAN社はその中でも最もたたみ代を小さくすることが可能です。
その理由は業界の中で唯一5種類のセルサイズから選択できるという点からです。
セルサイズを大きくするほど上部に上げた際のたたみ代が少なくなります。
他社では45mmシングルが一般的ですので、62mmのセルを選ぶことで
最も小さいたたみ代を実現することができます。
今回は62mmダブルのセルサイズをお選び頂きました。
こちらはウイズ苦楽園の展示品ですが、高さ2mの製品のたたみ代は
約12cmとなり、ウッドブラインド等と比べると10cmほど少なくなります。
(同じ高さのウッドブラインドで約22cmのたたみ代)
また、ダブルタイプのセルをお選び頂いたことで、断熱性の向上にも期待できます。
いかがだったでしょうか。
デザイン性と機能性を併せ持つハニカムスクリーンの施工例をご紹介しました。
今回はご来店時に昇降できる製品は全て実物サンプルでご案内させて頂き
それぞれの製品のメリットデメリットをお伝えさせて頂きました。
また、お客様のご希望に沿う形でのお納めになるよう
現地でもたたみ代を含め入念な打ち合わせを行いました。
その結果お客様には大変お喜び頂くことができました。
新築、リフォーム、吊り替えでお考えの方でデザインや機能性など
お悩みの点がある方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
経験豊富なコーディネーターがお話しをお伺いしながら
様々な製品をご提案させて頂きます。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがY様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。