クラシックなお部屋にこだわりのダマスク柄カーテンを。
With苦楽園 (2019年3月15日 18:39)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
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暖かくなったかと思えば肌寒くなったりと、日によって気温の変化が大きいこの頃です。
花粉も相まって体調を崩しやすい時期かと存じますので皆様ご自愛くださいませ。
本日も早速始めさせて頂きます。
今回は以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いているお客様。
リフォームを機に再度ご来店を頂きました。
クラシカルな家具を揃えたお部屋に飾られている一枚の絵画。
東京藝術大学「吉村誠司」氏の作品で、色味も非常に美しい作品です。
お客様がこだわられたのは、この絵画を引き立てるようなカーテンにしたいという事。
そこでご提案したのは、五洋インテックス社の「リベルタ」。
色はダッグエッグブルー色を。
重厚な織り地に連続したイタリアンダマスク模様が特徴のリベルタ。
グラデーションカラーが入っており、遠目に見るとそれがボーダーのように見えます。
落ち着いた地の色に適度な光沢、そして何よりダマスク模様に
使用されているダッグエッグブルーの糸色。
絵画を邪魔せず、空間にピッタリと馴染みお部屋全体に今まで以上の
重厚感を出すことができました。
カーテンが絵画の色よりも一段暗いので、絵画をより引き立てています。
色展開はブルー系とブラウン系の2色ございます。
合わせたレースはクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)社のオッファ。
写真では光を通しホワイト色に見えていますが、実際はベージュがかった色となります。
ウォルナット系の濃い色の床や家具を使用したお部屋で使用すると高級感を出しつつ
柔らかい雰囲気を出すことができる生地です。
手触りやカーテンにした際の落ち感も素晴らしく、今回のお客様もお店でこちらの
レースカーテンに一目惚れされての選択となりました。
そんなカーテンに合わせたのはマナトレーディング社のフリンジタッセル。
「ソワレ」のブラウン×ゴールド(17番)色です。
大きすぎないタッセルで適度なアクセントを出すことができました。
今回はカーテンと同素材で作成したクッションをプレゼント。
小物でファブリックを合わせるとお部屋により統一感が生まれました。
続いて主寝室。
こちらにはぐっすり眠れるよう遮光の等級が高いものをお選びいただきました。
ご提案したのはフジエテキスタイル社の「ペイント」。
海外で人気のミックスツイード生地となります。
様々な色が織り込まれており、遠目でみると柔らかい印象と
何とも言えない立体感が特徴の厚地生地です。
色展開は全5色。
今回は家具との相性も考えブラウンをお選び頂きました。
合わせたレースはシンプルなものを。
五洋インテックス社の「ボイルレース」オフホワイト色です。
左側の窓は腰高窓ですが、横の窓との統一感、高級感と重厚感を
出すために床までの丈でお作りしました。
こうすることで断熱性能の向上も期待できます。
続いてゲストルーム。
ゲストルームにご提案したのは美しい光沢が特徴の
フジエテキスタイル社「メタリック」のサンドベージュ色です。
こちらも遮光の生地ですが主寝室より遮光等級の低い製品となります。
遮光はしたいが、朝方少しは光が欲しいという方にお勧めの生地感です。
レースには主寝室と同じくオフホワイトのボイルレースをご提案しました。
今回は各部屋こだわった生地をお選び頂きました。
特にリビングは絵画が活きるように、とのご要望がございましたが、
候補となった生地を現地までお持ちし、実際に絵画の横に並べて
見て頂いたことで具体的なイメージを持って
生地選択をして頂くことができたのではないかと思います。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地サンプルを実物でご用意しております。
更にロールスクリーンやブラインドなどのメカ類も多数実物展示しております。
それらを現地までお持ちすることでお納めした際のイメージをできるだけ
していただけるようにしております。
ご新築やリフォーム、吊り替えをお考えの方は是非一度ご相談ください。
経験豊富なコーディネーターが様々なご提案をさせて頂きます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがI様。
いつもウイズ苦楽園をご利用頂き、またいつも素敵な笑顔でご対応頂き誠にありがとうございます。
また絵画や海外のお話しを楽しみにしております。