植物柄のナチュラルモダンスタイル。
With苦楽園 (2018年8月10日 10:39)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今日、明日から連休の方も多いのではないでしょうか。
まだまだ暑い日々が続きますので、体調管理には気を付けてお出掛け下さい。
ウイズ苦楽園では、14日(火)、15日(水)は夏季休業をいただいております。
それ以外は通常通り営業致しておりますので、
皆様この機会にぜひご来店下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
9年程前にご新築のタワーマンションにカーテンをお納めし、
この度、ご新築戸建てを機に再度ご用命いただきました。
まずは、リビングダイニングから。
以前のマンションでは、ドイツ JAB社の幾何学系のモダンデザインを
レースインスタイルにて採用していただき、
この度もレースインスタイルをご希望とされておりました。
新しいお家は、天井の梁や床材の木が特徴的なモダンな建築物に、
ナチュラルさも融合された空間です。
そこで、マンション時のモダンなスタイルとはガラリと雰囲気を変えて、
レースは五洋インテックス社より「レイクサイド」をご提案致しました。
こちらのお生地は、ほど良い余白の植物柄シルエットをオパールプリントで
仕上げた防炎商品です。
ヒダを取ると、柄部分に施したぼかし調のアンニュイなブルーやシャンパンの
カラーを感じることができます。
光が差しこむと木漏れ日のような、とても優しく美しい印象となりました。
あわせるバックのドレープカーテンは床のフローリングにも
馴染むように、グレージュ色の遮光2級生地、五洋インテックス社より、
「オレガノ」でコーディネート致しました。
遮光でありながらも比較的柔らかいこちらのお生地は、
程よい光沢とドレープ性がより高級感を演出してくれます。
全10色展開となっており、リビングやご寝室等、様々なシーンにお使いいただけます。
次はキッチン。
シンプルモダンなキッチンの窓には、TOSO社の「ビジックデコラ」をご提案。
フラットでシンプルなデザインと、二重構造の生地をずらす事により、
調光自在なブラインドの機能を両立したターンアップスクリーンです。
通常のブラインドのように、光は採り入れつつも、目線は遮る事ができ、
アルミブラインドのようなお手入れの煩わしさはありません。
階段の吹き抜け部分のお窓は、2階リビングのフロアラインに立つと、
丁度お窓が目線に入ってきます。
時間帯により、強い日差しを緩和したいとのご希望でしたので、
4窓一緒に覆うように、天井際にカバータイプのロールスクリーンを施工しました。
カバータイプにすることで、生地を巻き上げた際にロール部分が見えない為、
壁面の窓デザインを邪魔することなく、すっきりとした印象になりました。
最後に玄関ホール。
西側に面したガラスブロックのFIX窓には、強い日差しを遮ること、
道路に面している為、夜の室内からの光漏れを緩和させること、
また、閉めた時に外壁とマッチするようにと、
キッチンと同様、「ビジックデコラ」をご提案致しました。
お色は、外壁のタイル色に近いダークブラウンを。
ヘッドボックス等のメカ部分は、普段上げている時に窓枠と同化するように、
同じホワイト色をチョイス。
生地は色を濃くしたことで、お部屋側からは良いアクセントとなりました。
その他、ご寝室や子供室にもカーテンを納めし、
どのお部屋もとてもお気に召していただきました。
今回も窓廻りのコーディネートのお手伝いをさせていただき、
大変嬉しく思っております。
ウイズ苦楽園では、過去にご購入いただいたお客様が
お引越しやお吊り替えをきっかけに再びご来店いただくケースも多くございます。
お打合せ時から採寸、納品まで一貫してスタッフが対応する為、
その分お客様とも綿密にお話ができ、完成品の満足度にも繋がります。
もちろん、納品完了後のアフターメンテナンスやデータ管理もしっかり行っております。
一連の流れで信頼関係をつくり、お客様に喜んでいただけるよう、
国内外たくさんの品揃えとプロのコーディネーターがご来店をお待ちしております。
カーテンをお探しの際は、ぜひ一度ウイズ苦楽園にお越し下さい。
最後となりましたが、
F様、この度は再び弊社にご用命いただき、誠にありがとうございました。