窓面に立体的なアクセントを。
With苦楽園 (2018年7月13日 14:23)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Modern -モダン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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先日の豪雨で、西日本では甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
関西地方でも梅雨が明け、毎日暑い日々が続いております。
この3連休も気温がかなり上がるそうなので、
皆さま体調管理には十分にお気を付け下さい。
それでは早速、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は新築マンションへお引越しを機に、ウイズ苦楽園にお越しいただきました。
お部屋をモダンな雰囲気にしたいとのことで、
お選びいただきましたのがこちら。
一際目を引くこちらのお生地は、ドイツ SAHCO社より「SARIZZO サリゾ」の
シルバー色を裏地付きにて。
立体的に見えますが、実際は織りのみで立体感を表現したデザインで、
凹凸はほとんどございません。
平面とわかっていても立体的に見えてしまう、大変ユニークなお生地です。
たくさんのお生地の中で、最後に一目惚れでお選びいただきました。
色の使い分けにより陰影を忠実に再現している為、生地がお披露目された際は、
誰もが目の錯覚で触ってしまうほどだったそうです。
あわせるタッセルは、五洋インテックス社より「ペルラ」のネイビー色。
グレーの装飾がカーテンとマッチしながらもロープのネイビーが
良いアクセントとなりました。
ゴールドやシルバーのメタリックカラー以外にもピンクやブルーの色展開もございます。
ウイズ苦楽園には、大きいサンプルもございますので、
ぜひお手にとって、この立体感を体感してみて下さい。
次に、キッチンと洋室の間仕切りにお選びいただきましたのは、
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
レースの生地に水平に取り付けられたファブリックべインを膨らませたり、
閉じたりすることで、光の調整をいたします。
ウイズ苦楽園ブログでも、度々登場するシルエットシェードに比べ、
ファブリックべインが丸みを帯びており、表面に滑らかな立体感が生まれる為、
モダンでありながらも、少しエレガントな印象にもなります。
閉じた際は、目隠しに。
洋室とキッチンの間を完全に遮るのではなく、
ある程度の抜け感を残しておくことで、閉じた際も空間に圧迫感がございません。
お色は、まわりの建具や壁に馴染む、グレージュを。
光沢感があり、照明の光が当たるとより高級感が増します。
ファブリックべインを開けると、洋室が程よく見え、
平面だった壁面に立体的な変化が、空間に新たな表情を演出してくれます。
既存の建具の前に取り付けた為、引き戸を閉めると
しっかりと個々の空間もつくることができます。
引き戸が閉まっている状態でも壁面にアクセントができたみたいで、おもしろいですね。
お写真がないですが、リビング隣のお部屋にも、カーテンに合わせたお色で
ピルエットシェードを納めました。
今回は、平面的な窓や、壁に柄や色だけではなく立体的なアクセントをつけ、
少し遊び心のあるモダンな空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内のみならず、輸入商品もたくさんございます。
ご紹介させていただいた商品のように、ユニークなデザインの生地やブラインドも
輸入品には多く見られます。
少しカーテンでお部屋に変化をつけたいと考えていらっしゃる方、
国内外たくさんの商品から楽しく生地を探してみませんか。
最後となりましたが、T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。