レースカーテンで明るく軽やかに。
With苦楽園 (2018年3月30日 12:49)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Fisba -フィスバ-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
全国各地で桜の満開が発表され、いよいよ本格的にお花見シーズンとなりました。
ウイズ苦楽園のある夙川、苦楽園エリアの桜も見ごろをむかえ、
連日たくさんのお花見客で賑わっています。
春らしい心地よい気候に加え、桜の淡いピンクと空の爽やかなブルーに、
自然と心も和みますね。
さて、ウイズ苦楽園店内でも先日、春に先駆けてクリスチャンフィッシュバッハ
(フィスバ)のディスプレイ変更を致しました。
本日はそちらの紹介から。
入口正面のディスプレイ
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メインの可愛らしい花柄のレースは「アルムウィーゼ」。
スイスの四季折々の花々、葉っぱをデザイナー達が1年かけて集めて
押し花を作り、もじり織りの生地にデジタルプリントを施した
繊細なお生地です。
ドレープカーテンは、「リヨン」。
リヨンの伝統あるテキスタイル産業の歴史を反映した、
浮き彫りのようなデザインは、伸縮性のある糸を織り込んでいるため、
より立体的に表現されています。
合わせるタッセルは、マナトレーディング社の「プロム」。
落ち着いたピンクに淡いグレージュ色をあわせ、シックな仕上がりに。
上部のバランスに使用しているお生地は「ノヴァ」。
マットでナチュラルなリネンと、メタリックでシャイニーな
ラメという、対照的な最新技術と自然素材の融合によって
作り出された風合いがとても素敵です。
特別な仕上げにより大変柔らかなファブリックに仕上がっています。
店内中央のフィスバコーナー。
〈画像クリックで大きくなります〉
ホワイトベースの生地に鮮やかな花柄が印象的なレースカーテンは、
「サマーウインドCS」。
活き活きと描かれた写実的な花々を、部分的に焦点をずらすことにより、
動きをだして表現しています。
右側には軽やかにレースカーテンを合わせています。
麻のような印象のポリエステル素材に、エレガントな光沢感が
特徴的な「アルサラ」。
全31色の多色展開のお生地です。
色の鮮やかさが際立つドレープカーテンは、「オーブル」。
印象派の名作にインスパイアされた、繊細で流れるような筆遣いで
描かれたドラマティックなフローラルデザインのお生地です。
ネクタイやスカーフなどに用いられる革新的なプリント機器
によって細部に至るまで細かく再現されています。
タッセルはフランスの「HOULES」を。
3つのお生地全てに含まれている、グリーン色でまとめました。
全体的にビタミンカラーを使用し、鮮やかで明るい雰囲気に。
外は桜がきれいですが、店内でもたくさんの明るく華やかな商品を
展示しております。
足取り軽くなるこの時期、ぜひウイズ苦楽園にもご来店下さい。
そして本日は、春らしく明るく涼しげな施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機にご来店されましたお客様。
吹き抜けのあるリビングは、眺望が良く、外からの視線も気にならない
ロケーションでしたので、レースカーテンのみをご検討されておりました。
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「アイスバーグ」。
ナチュラルな透明感のあるベース地に、ストライプ柄のお生地です。
シンプルな中にも程よいシルバーのスリット糸を挿入した
スタイリッシュな印象と、柔らかく優しい雰囲気の素材はインテリアに
絶妙なニュアンスをプラスしてくれます。
お部屋のアクセントになっているテレビボード側、石張りの壁面との
相性で悩まれ、色が入っている商品等もご検討されておりました。
現地で実際に生地をご覧いただき、すっきりとした、より石張りの壁が
引き立つこちらの商品にご決定いただきました。
高さのある窓に、ストライプのラインがきれいに出てスタイリッシュ
かつ、レースカーテンのみなので、とても明るい雰囲気に
仕上がりました。
お子様室は、マナトレーディング社より「ミナシアー」。
楽しく軽快なサークルのパターンを鮮やかな色の刺繍で表現した
お生地です。
デザイン性のあるお柄でしたので、レースを部屋側に吊る
レースインスタイルに。
クロスのブルーにあわせ、カーテンもブルーを基調としたお色にし、
お部屋に統一性を持たしながらも、遊び心のある愉快な雰囲気と
なりました。
レースカーテンメインで仕上げたインテリアは、明るく軽やかな印象に
なりやすく、お部屋を広く見せたい、柔らかい雰囲気にしたい方は、
レースを部屋側にもってくるスタイルもおすすめです。
まだまだお引越しの多い時期ですが、季節の変わり目でもあるこの時期、
気分転換としてお部屋のインテリアも明るく、軽快な雰囲気に
変えてみてはいかがでしょうか。
スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
最後となりましたが、O様、この度はご用命いただきまして
誠にありがとうございました。