こだわりの質感、お色で。オーダーカーテン。
With苦楽園 (2018年3月16日 11:58)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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日中の気温も4月、5月並みとずいぶん春めいてきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、現在、
『春のご新築フェア』
の第二弾企画として、
マルニ木工より、Designed by深澤直人の「HIROSHIMA」、
ダイニングテーブルとチェアのセットを期間限定展示しております。
「HIROSHIMA」シリーズは、展示品以外にもいくつか
種類がございますが、全体的に丸みを帯びたデザインは、
全てのテーブルとチェアを組み合わせても、
まとまり感が出るようになっています。
チェアの削ってでるラインは、どこに体を向けても背当たりが良く、
テレビを見る、隣の人と話をする時等、自然に体を動かしても
違和感がございません。
また、肘や脚の部分は木の素材を活かすことにより、統一性や
脚長効果も考慮したデザインで、日本人特有の細やかさが表現
されております。
上記の写真は、デンマークより「クヴァドラ」の張地を使用。
張地もお選びいただけますので、お好みのデザインにすることが
可能です。
素材や塗装仕様により、雰囲気も異なる為、
シンプルなデザインだからこそ様々なシーンに組み合わせて
お使いいただけます。
生活スタイルにおいて、無意識の中にも馴染むデザインを、
ダイニング空間にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日の施工例をご紹介させていただきます。
マンションにお住まいでお吊り替えをご検討され、ご来店いただきましたお客様。
以前使用されていたお生地と、似たカーテンを探されておりました。
お選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社より「エマ」。
45色展開の無地のお生地は、同じ色こそなかったものの
質感は同じ、お探しの色とは少し雰囲気の違う、ターコイズブルーを
お選びいただきました。
角度によって色合いが異なり、独特なハリ感による風合いは、
まるで海の中のような、とても神秘的な雰囲気となりました。
タッセルはお手持ちのものを参考に、リボンタッセルで仕上げました。
それぞれ大きさの異なる窓でしたので、バランスを考慮し、
リボンの大きさも各窓のサイズにあわせてお仕立て。
共布タッセルでも、少し工夫をするだけで十分なアクセントになります。
神秘的な雰囲気の中にも可愛らしさがプラスされました。
お客様がお好きなイルカも嬉しそうです。
また、今回は共生地でクッションカバーもおつくりいたしました。
カーテンと並べてみても、同じ生地なのに色が異なってみえると思います。
シンプルながらも、角度や光の当たり方によって様々な表情を
みせてくれるところが、とても魅力的なお生地です。
「この色で、この質感で」と探されていたお客様でしたが、
実際にサンプルをお持ちし、お打合せをさせていただいた後、
出来上がりをみた際は、「この色にして良かった」と大変喜んで
いただきました。
探されているお生地があれば、一番良いのですが、
比較としてお持ちした生地が意外にも良かった、というケースも
ございます。
ウイズ苦楽園では、お客様がイメージしやすいよう、
大きい生地サンプルを現地にお持ちし、ご覧いただきます。
一点の生地に絞るのではなく、少し思考を変え、異なる雰囲気の生地を
見比べてみるのも、お部屋づくりの楽しさの一つです。
素敵なインテリアのお手伝い、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、K様、この度はご用命いただきまして
誠にありがとうございました。