北欧のカーテン、キナサン。マリメッコ。
With苦楽園 (2018年2月 9日 15:49)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Nordic -北欧-
暦の上では立春を迎えておりますが、寒さは本格的になるばかり。
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ウイズ苦楽園がございます夙川周辺でも、ときおり雪が降ったりやんだり。
寒い日が続きます、皆様ご自愛下さいませ。
さて本日も新築オーダーカーテン専門店、ウイズ苦楽園の施工ブログを
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日ご紹介させていただきますのは、マンションのお吊りかえで茨木市より
ご来店頂きましたお客様です。
日中の日差しや、外からの視線を気にしておられましたのでご提案させて
頂きましたのが、
キナサンの『Smilla』 カラーは13番色展開。
キナサンはスウェーデン創業の北欧テキスタイルメーカー。
海外のデザインアワードを数多く受賞するなど、先進的なデザインと
確かな技術力が高く評価されるメーカーです。
こちらのレースカーテンも非常に凝ったデザインとなっており、
ベースのオーガンジー生地が風通(2枚重ね)となっており、
光を通すとモアレ柄が浮きでます。
さらに大きな幾何学デザインはバックカット(織柄で柄以外の糸をカット
している)で表現しておりますので、プリントのデザインよりも
柄の立体感が魅力的です。
カラーも強すぎないグレージュカラーと、北欧メーカーらしい
柔らかな雰囲気も持ち合わせております。
コチラのレースは先述しました通り、風通生地となっており
透け感がほどよく、昼間の視線も気になりません。
また、大胆なデザインが売りのレースカーテンでございますので、
ドレープカーテンを窓側に吊り、レースインスタイルで。
日が暮れてドレープカーテンを閉めても、昼間とは
また違った表情で空間をモダンに演出してくれます。
リビング照明のFLOS社 『タラクサカム』 (たんぽぽの属名)は
イタリアンデザイナーが手がけたものですが、レースカーテンの
意匠性と、優しいグレージュカラーともとても良くマッチしておりました。
お子様のお部屋には同じく北欧テキスタイルメーカー
『マリメッコ』
言わずもがなの大人気メーカーですが、鮮やかなカラーリング
ではなく、モノクロのお生地でスッキリとしたイメージに。
『Tuuli』
フィンランド語で "風" を意味するこのドレープカーテン生地は、
その名の通りモノクロで表現された木々のスキマを吹き抜けて
いく、風のような爽やかな印象を与えてくれます。
今回の施工例は、リビングは視線を気にしながらもデザイン性の高い
レースカーテンをご提案。
子ども部屋は小学生のお子様が、少し大人っぽいものを、と自ら
お選びいただきました。
意図せず同じ北欧メーカーのカーテンとなりましたが、お部屋ごとに
また、選ぶ生地ごとに雰囲気は全く異なるものとなります。
ウイズ苦楽園では様々な国や地域の、60ブランド3000アイテムにものぼる
カーテンを展示させて頂いております。
お好きな居住空間にコーディネートするために、国やブランドネームに
とらわれず、お好きなカーテンをお選び下さい。
様々な楽しいカーテンとの出会いがきっとあるかと思います。
今回のように意図しなかった共通点なんかもあると、少し
うれしくなりますね。
最後となりましたがS様。
この度は遠く茨木市よりご来店頂きまして、誠にありがとうございました。