ドイツ「ニヤノルディスカ」、オーダーカーテン。
With苦楽園 (2017年1月 6日 14:18)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
新年明けましておめでとうございます。
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本年もウイズ苦楽園をどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまお正月は、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ウイズ苦楽園は、5日より営業を開始しておりますので、
ぜひお店にもお越し下さいませ。
さて、それでは2017年最初の施工例をご紹介させていただきます。
ご新築に合わせ、カーテンのご相談に来られましたお客様です。
お引越しの何か月も前よりお越しいただき、何度もお打合せを重ねました。
木とレンガと塗りで構成された、どっしりとしたリビングダイニングに
お選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より、シルク調に仕上げたドレープ性が大変良いレースカーテン、
「ロアール」の生成り色を。
風合いがとても柔らかく、とろんとした質感を一目見てお気に召していただきました。
少し温かみのある生成り色がお部屋の雰囲気にもぴったりです。
リビングのメインのお窓は、窓の開閉に合わせ中央と両サイドで
3分割にしてお納めいたしました。
コーナーになっている為見た目的にも違和感がなく、利便性も良くなります。
タッセルはマナトレーディング社の「ソワレ」を。
2つ房のボリュームのあるタッセルです。
ダイニング側はアイボリーとベージュのミックス色、
リビング側はアクセントにグリーンとアイボリーのミックス色をお選びいただきました。
当初は、レースカーテンのみでお考えでしたが、後日ドレープカーテンもと
追加注文をいただき、お納めいたしましたのがこちら。
リビングのメインのお窓には、ドイツのニヤノルディスカ社より「パティナ」を。
大理石をイメージさせる、絵画のような美しいジャガード商品で、
優しく流れるような色の変化をメタリックカラーを交えて
グラデーションで表現しています。
こちらのカーテンはご主人様がお気に召して、最後まで他の候補生地とも
悩まれましたが、海外ならではの斬新なデザインとどっしりとした色合いが
決め手でこちらをお選びいただきました。
深みのあるお色で見た目は重厚ですが、実際の生地感はそこまで分厚くなく
ところどころ透け感のあるあっさりしたお生地です。
日中の日差しよけ等に閉めても、生地の濃淡がよりはっきりわかり、
1日を通してこのデザインを楽しんでいただくことができます。
他のお窓には、五洋インテックス社の「ヒアロー」を。
メインのお窓がより際立つよう、シンプルなベージュ系のお色をお選びいただきました。
こちらは方向性がでない仕上げとなっている為、品質的にも安定しており、
非常に柔らかい、ベロア調のお生地です。
リビング横にある畳スペースにも同じ「ヒアロー」で統一感を。
レースカーテンは、和室らしい麻風のお生地をお納めいたしました。
なるべく素敵なお家の雰囲気に合わせながらも、全てをそれで統一せず、
アクセントに色や柄を入れ、空間をより楽しめる演出となりました。
今回は、リビングダイニングをはじめ、和室や家事室、2階のプライベート空間にも
カーテンを納め、それぞれの空間でコーディネートをさせていただきました。
ウイズ苦楽園では、国内外たくさんの商品を取り揃えておりますので、
何通りもの組み合わせが可能です。
お選びいただいた生地の仕上りをできる限りイメージしていただきやすいように、
大きなサンプルを現場にお持ちし、打合せをいたします。
同じ空間でも一部だけ変えたい等のご希望があれば、
その場で並べてみていただくことも可能です。
お店での打合せはもちろん、現場でも細かく打合せを重ねていきますので、
ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さいませ。
最後となりましたが、K様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、
また長期にわたり、何度もお打合せにお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました。