今回のテーマは「フォレスト」
With苦楽園 (2012年7月 6日 19:20)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-カテゴリー:Hunterdouglas -ハンターダグラス-カテゴリー:Nordic -北欧-
今回は芦屋市のK様邸をご紹介させて頂きます。
K様には、数年前にもオーダー頂いており今回はご新築に合わせてご注文頂きました。
まずはリビングダイニングからご紹介です。
前回にもオーダー頂いたハンターダグラス社のシルエットシェード。
その良さを実感頂き、今回のご新居にもリクエスト下さいました。
大きく取られた窓開口からたっぷりと光が降り注ぐリビング。
使い易さを考慮し、右のドレーキップ窓で1台とFIX窓と左ドレーキップ窓で1台の2分割としました。
シルエットシェードはスラットを開けた状態でも最大88%の紫外線をカットするので
フローリングや畳、家具などを日焼けから守ってくれます。
そして、相変わらず優しく光を取り込んでくれています。
次にダイニング横のスタディーコーナーです。
窓枠の中にすっきりとドレープシェードとレースカーテンのスタイルでご提案。
ドレープ生地はサザンクロスの北欧風プリント「オリンパス」をあえて横使いで使用。
レースカーテンは枝の柄がオパールプリントで横向きにデザインされたスミノエの「D-4019」です。
ポリエステル素材でありながら、マットな風合いでモダンなナチュラルテイストの完成です!
キッチンの小窓にはイエローグリーンのロールスクリーンでカラーコディネイトです。
次に主寝室です。
ドレープはサザンクロスの遮光生地「オレガノ」をプレーンシェードで。
レースはスタディーコーナーでもお使い頂き、お気に召して頂いた横枝柄のオパールプリントをご採用。
寝室には広い面積を占めるベッドカバーやコンフォーターケースが存在します。
季節によってどんなお生地が入っても良いように、合わせやすい様にしておく事もポイントです。
最後にお子様部屋をご紹介します。
北側のブルーグリーンのアクセントクロスが貼られているお窓には、マナテックス『VIS』の新作より。
こちらのお生地は小樽在住のデザイナーRieko Okaとコラボして制作され、
四季を愛でる心を表現したファブリックの数々です。その中から「フォレスト」をご提案。
様々な形の木々の間をブルーとイエローの鳥が羽ばたいています。
見つめていると本当に森の中にいるような、そんな感じにさせてくれるファブリックです。
小窓にはアップルグリーンのロールスクリーンでコーディネイト。
どのお部屋にも、柔らかい優しい光が満ち溢れ心地よい空間に仕上がりました。
お住まいのテーマは『フォレスト』だとおっしゃっるK様邸。
建築家の先生とともに細部にまでこだわり造り上げられたお住まいでした。
お気に召して頂き嬉しい限りです!
カーテンは単に光を遮るためだけものではありません。
ウイズ苦楽園では、目に見えない光や風を室内に取り込み、どう表現するかも大切だと考えています。
最後にK様、この度も当店をご採用頂き誠にありがとうございます。