無垢材の家に合う天然素材のカーテン、ブラインド。[Curtain -カーテン-]
2019年4月12日 13:31
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
暖かかった先週末より一転、今週はまた冬の寒さに逆戻りとなりました。
来週からはいよいよ春の陽気となりそうですが、
まだまだ花粉も飛んでおり油断できない方も多いかと存じます。
昼夜の寒暖差も大きいため、皆様ご自愛くださいませ。
さて、今回は最初に「2019年度ゴールデンウィークの営業」について
お知らせ致します。
ゴールデンウィーク中、ウイズ苦楽園は下記2日間を休業させて頂きます。
5/1(水)定休日
5/2(木)臨時休業
上記日程以外は通常営業(9:00~18:00)しております。
ご来店の際は是非ご予約の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
ご予約はこちらより。
それでは本日も施工例のご紹介を始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店されました。
床は檜の無垢材、壁は漆喰と天然素材にこだわられており、
その雰囲気を活かすようなウインドウトリートメントをお探しでした。
まずはリビングです。
家具の雰囲気などはナチュラルテイスト。
メインの開口が大きな窓にご提案したのは、
「Lif-Lin」社のリネンカーテン。
光の透け感が美しいリネン(亜麻)のカーテン。
今回は外からの視線があまり気にならないということで、
ケースメントという、外の景色が少し見えるがレースほどの透け感まではいかない
生地を1枚で吊る方法をお選びいただいています。
こうすることでカーテンを閉めている時間帯でも、
開放感のある空間を演出することが可能です。
高い天井とも相まってよりお部屋が明るく、広く感じられるようになりました。
梁や照明なども素敵で、お客様のこだわりが感じられます。
カーテンを開いた際に使用するタッセル、ふさかけですが
今回は壁に極力穴を開けたくない、
とのご要望があったため「マグネットふさかけ」をご提案しました。
さらにリビングスペース、ソファとTVボードの間のラグもお探しでした。
こちらにご提案したのは堀田カーペット社より「COURT」シリーズのウールラグ。
「FISHERMAN'S COURT」というニュージーランド産ウールを100%使用した
ウィルトン織りで、カラーはアイボリー色です。
淡く優しい色合いがお部屋の柔らかい雰囲気にマッチしていました。
続いてキッチン。
キッチンにはキッチンマットをお納めしました。
こちらは「クリーンロボ」という製品です。
「クリーンロボ」は毛足が短く、汚れても水洗い可能と、
メンテナンス性に優れるマットです。
また高い密度で耐久性も高く、汚れやすいキッチンに引いていただくと
お手入れも楽で、かつ洗ってもへたらず長期間使用可能です。
抗菌性能やアレルギー物質を抑える効果もありますので、
小さなお子様がいらっしゃる家庭でも安心してご利用頂けます。
続いてご寝室。
ご寝室にも出来る限り天然木の雰囲気を取り入れたいとのことでしたので、
ご提案したのはTOSO社のウッドブラインドより「アース」。
無垢材を使用したウッドブラインドで1枚1枚表情の違う木目や色ムラが
天然素材ならではの雰囲気を演出しています。
ご主人様がこだわって選ばれた欄間のような棚(間接照明)との相性も良く
素材を活かしたナチュラルモダンな空間となりました。
続いてお子様室。
こちらには気分が明るくなるようなカーテンを、との事で
奥様に生地をお選び頂きました。
お納めしたのはマナトレーディング社より「ヴァーブ」のイエロー色。
コットン素材のこちらの厚地生地、北欧調の柄で黄色を中心に
まさにお客様がお求めであった気持ちが明るくなりそうなカラーリングです。
レースには五洋インテックス社よりリネン調の生地をお納めしました。
厚地に存在感があるためレースにはシンプルなものをお選び頂きました。
今回は各お部屋、お客様がこだわりを持ってお選びになられました。
複数回のご来店、現地打ち合わせを経て最終決定となっています。
ウイズ苦楽園ではご来店後、必ず現地にて打ち合わせをさせて頂きます。
その際、細かい採寸は勿論、実物サンプルをお持ちして現地にて商品を見て頂けます。
長く使用になられるカーテン、ブラインドだからこそ、
実際にお部屋の雰囲気に合うのかを
見て頂きたく、このような手法を取らせて頂いております。
ラグに関しても出来るだけサンプルを現地までお持ちし、
色や柄を確認して頂くようにしております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えなどカーテンやラグ、カーペットをお考えの方は
是非ウイズ苦楽園までお越しください。
ご予約はこちらより。
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
最後になりましたが、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
日本ベッド・期間限定展示!&オーダーラグの魅力。[Furniture&Lighting -家具&照明-]
2019年4月 5日 14:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近、少し肌寒い日がありましたが、昨日から気温が急に暖かくなり、
夙川、苦楽園の桜も一気に開花しました。
天気も良く、夙川沿いではたくさんの花見客で盛り上がっています。
ウイズ苦楽園にお越しの際は、ぜひお花見も楽しんでみてください。
さて、ウイズ苦楽園では昨日より日本ベッドの展示を行っています。
日本ベッドは、創業93年を誇る完全日本生産のメーカーです。
湿気の多い日本の気候風土にあわせてつくられており、
畳や布団で眠る習慣しかなかった日本にベッドの文化を浸透させました。
現代では、帝国ホテル、ホテルオークラ、ザ・リッツカールトン大阪をはじめ、
全国の一流ホテルで採用されております。
コイルの数も多く、硬さの種類もございますので、
老若男女、様々な体系に合わせられるようになっています。
また、ベッドフレームも引き出しタイプや跳ね上げタイプのものまで、
お部屋の広さや収納性によってお選びいただけます。
期間限定展示となりますので、この機会にぜひ、ホテル仕様の寝心地を
ウイズ苦楽園で体感してみてください。
また、ご寝室のシーン展開として、ベッドと一緒にラグもご覧いただけます。
足元の寒さ対策やアクセントに敷かれてみてはいかがでしょうか。
本日は、そんなラグをご依頼いただきましたお客様を
ご紹介させていただきます。
今回のお客様は以前もリフォームを承り、全室のドアも造り替えました。
リビングに面している洋室のドアには、コンポジションというテーマと、
グリーン、オレンジ系の色を入れ、無色で異なる表情のガラスを組み合わせた
デザインでオーダーしたものを取り入れました。
そんな素敵なステンドグラスのあるリビングに、この度お選びいただきましたのは、
カーテンでもお馴染み、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
「チームワーク」。
ラグも「チームワーク」という名前の、
まさしく、色や素材のコンポジションが特徴的な商品です。
メリノウール128色より2色、リネン64色より1色をお選びいただき、
オリジナルの組み合わせで製作することができます。
色は、A、B、Cと重なりあった部分のD色で構成される為、
色のイメージ画像をみていただきながらお打合せを致します。
今回のお客様も、配色違いや色の組み合わせを何度もお打合せ致しました。
最終的にお選びいただきましたのは、
コーラル系のリネンにグリーンとイエローのウールの組み合わせ。
グリーンは、お窓に吊っているストライプのレースより。
イエローは、マスタードイエローのソファと。
ステンドグラス、レースカーテン、ソファとカラーやデザインをつないで、
時間をかけてご提案していきました。
空間全体が非常にまとまりが良く、素敵なアクセントにもなりました。
1枚のラグではなく、色の重なりで何枚かのラグを重ねているようにみえるのも
魅力的な商品です。
もちろん、サイズもオーダーです。
ソファよりも大きめのサイズでゆったりくつろげるサイズ感に致しました。
手作業で打ち込んでいく為、納期は約8週間かかりますが、
それでも出来上がるまでのプロセスをお客様は楽しんでいただけたようで、
出来上がりも大変心待ちにして下さいました。
自分だけのオリジナル商品だからこそ味わえる楽しみですね。
ウイズ苦楽園では、様々なシーンのインテリアをコーディネートできるよう、
カーテンの他、ラグや家具等の取り扱いもございます。
今回のお客様のように、リフォームからカーテン、ラグと
長いお付き合いの中でインテリアに関わることができると、
その分、完成度も高まっていきます。
新年度をむかえ、気持ちも新たに、ご新築やお吊り替え、買い替えでも
お部屋を素敵にコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
どんな小さな事でも、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
Y様、この度は何度も打ち合わせを重ね、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
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ナチュラルモダンなお部屋にバーチカルブラインドを。[Modern -モダン-]
2019年3月29日 15:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
桜の時期に入り、ウイズ苦楽園の前にある夙川沿いでも
桜の花が見られるようになってまいりました。
満開の時期には非常に美しい景色が見られますので
お花見がてらウイズ苦楽園まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
ウイズ苦楽園では季節に合わせたディスプレイを行っております。
4月も近づき、ディスプレイを春仕様に変更致しましたのでご紹介します。
全てスイス「FISBA社」の製品です。
油絵タッチの花柄が鮮やかな左手ドレープ生地は「オーブル」。
リーフ柄の中に猿を始め様々な生き物が描かれた「ジャンガラ」が右手側ドレープ生地。
レースには透け感があり、草花柄がカラフルに描かれた「アルムウィーゼ」を。
とても爽やかで春らしいコーディネートとなっております。
その他にもディスプレイコーナーがございますので
カーテンをお考えでご興味のある方は是非お店までご来店くださいませ。
ここからはいつも通り、施工例をご紹介致します。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店頂きました。
ご来店当初よりリビングにはバーチカルブラインドを。
という強い想いをお持ちだったお客様。
無垢材をふんだんに使用したナチュラルモダンな空間にご提案したのは
ニチベイ社のバーチカルブラインドより「ラフィー」。
色はライトベージュ色で檜の床材に馴染みながらも
バーチカルブラインドならではの縦ラインが美しいです。
生地を全開にした際の生地たまりが多い縦型ブラインドですが、
全開時には生地が枠外に収まり開口部を邪魔しないよう作成しています。
キッチン側にも同じ製品をお納め。
リビング側は窓の上に正面付けをしたのに対し、
キッチン側には窓内側天付け仕様にて設置しています。
その理由はこちら。
写真ではまだ設置されていませんが、
写真真ん中の空いているスペースにエアコンが設置される予定です。
バーチカルブラインドは縦ラインが美しいのですが、
縦に長い生地ですので風の影響を強く受けます。
窓の上に正面付けをすると風をダイレクトに受け
エアコンを使用中は生地が常時揺れる可能性があったため
今回は窓枠の内側に設置致しました。
続いてリビング横の和室。
和室にはニチベイ社のプリーツスクリーン「もなみ」を
ツインスタイルにてお納めしました。
写真のように上側はレース。
下側は厚地のような形状にすることができます。
こちらは全てを厚地にした状態。
色ムラのある和紙調の生地で和モダンな雰囲気を演出してくれます。
勿論全てをレースにすることも可能です。
日中であれば外からの視線はほとんど入らないためプライバシーも保たれています。
続いて2階の主寝室。
こちらにはシンプルなロールスクリーンをご提案。
製品はニチベイ社の「ソフィー」よりライトベージュ色を。
全て枠内に設置することが非常にすっきりとした印象に仕上がっています。
今回遮光は必要ないとの事でしたので通常の生地でお納めしています。
寝室=遮光のお考えを持つ方が多いのですが、
日の光で目を覚ましたいという方もいらっしゃいます。
そのような場合は今回のように通常の生地をお選び頂くと
柔らかい日の光の中で目覚めることが可能です。
続いてお子様のお部屋。
黒に近いインパクトのあるアクセントクロスが入ったこちらのお部屋には
全体のバランスを考えベージュ系の色合いで黒のシャープさを少し柔らかい印象に。
お選びいただいたのは五洋インテック社の厚地カーテンです。
こちらもリビング同様、床は無垢材ですのでベージュ系の色合いが良く映えます。
最後にもう一つのお子様室。
淡いブルー系のアクセントクロスが爽やかな印象です。
ご提案したのは五洋インテックス社の厚地カーテン。
アクセントクロスよりもかなり濃いネイビー色のものを。
同系色でありながらコントラストをしっかり出すことで、
アクセントクロスもカーテンもお互いが引き立つコーディネートとなりました。
今回は無垢材をふんだんに使用したナチュラルな雰囲気のあるご新居に
モダンなイメージを取り入れることがテーマとなりました。
バーチカルブラインド自体はモダン色が強いですが色を柔らかくすることで
今回のようなナチュラル感のあるお家にも自然と馴染ませることが可能です。
色を決める際は現地まで色見本をお持ちし、
実際に床や壁にサンプルを当てながら色を決めていきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンの実物サンプルを常時3000点以上、
バーチカルブラインドなど、メカ物の実物サンプルも常時多数ご用意しております。
またそれを実際に現地までお持ちすることでお納め後の具体的なイメージを持って
製品選びをすることが可能です。
一度購入したら長く使用するものだからこそ、
実際に現地でものを見て頂くことにこだわりを持っております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えなど、窓廻りの製品でお考えの方は
是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがK様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
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オーダーカーテンで華やかに模様替え。[Curtain -カーテン-]
2019年3月22日 18:13
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
桜の開花がニュースで流れる季節になりましたね。
夙川、苦楽園の桜も蕾がふっくらしてきて、今にも咲きそうな蕾もいくつかありました。
春の訪れももうすぐです。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
リビング、ダイニングのカーテンを春夏用と秋冬用に替えられているお客様。
当初は秋冬用のドレープカーテンに合う、レースカーテンをお探しで
お越しくださいました。
変えるなら、雰囲気も変えたいと華やかなものをご希望とされておりました。
お店で商品の候補をいくつかお選びいただき、
実際にお窓に吊って、デザインや透け感、ドレープカーテンとの相性等を
見比べてご決定いただきましたのが、こちら。
五洋インテックス社の「サリチェ」。
優しいナチュラルテイストの生地感に伸びやかで、かわいらしい小花の刺繍を
施した裾絵羽柄の商品です。
春夏用、秋冬用、どちらのドレープカーテンとも合い、
ボーダー柄だったレースカーテンから一気に華やかに。
これをきっかけに、ドレープカーテンも新しくされたいと、
再度お打合せをさせていただきました。
お選びいただきましたのは、こちらも五洋インテックス社の「アイリーン」。
バラの花飾りモチーフの刺繍を優しく淡いカラーで表現した、
エレガントな雰囲気の商品です。
ポリエステル裏地をつけ、しっかりとした生地感に仕上げました。
お色は、可愛らしくなりすぎず、家具にも馴染むよう、落ち着いたピンク色に。
カタログに掲載していたフリンジ付きのスタイルをお気に召され、
同じようにグリーンのボールフリンジをI型に施しました。
お洗濯の面で、フリンジを付けるか大変悩まれておりましたが、
今までにないスタイルを、と付けられたフリンジがアクセントになり、
一気に華やかさが増しました。
さらに、ドレープカーテンを変えられたことで、
レースカーテンを選ばれる際も最後まで候補にあがっていたお生地、
「アルタミラ」を追加でご注文いただきました。
ピンクゴールドの刺繍糸をふんだんに使用し、ラグジュアリーでエレガントな
印象の
唐草模様をモチーフにしたデザインです。
「サリチェ」同様、裾絵羽柄のお生地になっています。
きらきらと輝く糸が、より豪華さと華やかさをプラスしてくれます。
今回は、キッチンとご寝室のカーテンもご用命いただきました。
キッチンは、もともとあったプリーツスクリーンをプレーンシェードに変更。
お生地は、五洋インテックス社の「ロッコ」。
ダリアの花を北欧デザイン調に描き出した、素朴で温かみのあるプリント商品です。
ポリエステルですが、綿麻のようなナチュラルな風合いも魅力の一つです。
枠の中には、オーナメント調デザインに小花を上品にあしらった
フェミニンな絵羽柄刺繍のレース、「メラニー」をカフェカーテンにて。
リビング、ダイニング同様、キッチンも雰囲気が変わり、
明るい雰囲気となりました。
ご寝室には、まず、サンゲツ社のカラフルな花柄刺繍のレースカーテンを
納めさせていただきました。
裾から伸びるような花柄がとても可愛らしく、目の前にお花畑が広がったような
優しく柔らかな雰囲気に。
レースカーテンに合わせたドレープ生地は、五洋インテックス社の「アビーロード」。
ウール製の紳士服地のようなしなやかな風合いが特徴的なヘリンボーン柄の
ポリエステル生地です。
ナチュラル、ベーシックカラーからパステルカラーやビビットカラーまで、
印象的なアクセント使いもできる色展開になっています。
今回は、花柄刺繍のお色とアクセントクロスを考慮し、
イエローをお選びいただきました。
ロールスクリーンだった小窓も同じ生地でプレーンシェードに。
イエローを持ってきたことで、アクセントクロスとのメリハリでお部屋がぐっと締まり、
かつ全体的に明るくなったことも大変喜んで下さいました。
今回は、一つのカーテンをきっかけに他のお窓もご用命いただき、
それぞれが今までとはまた違う雰囲気へと変わっていきました。
お客様は、お部屋の模様替えをする為、家具の位置を変えてみても、
利便性を含め、いまいちしっくりこなかったようで、
生地一つで雰囲気が変わることに、カーテン選びが楽しくなったと
おっしゃっていただきました。
こちらとしても、何度も打ち合わせを重ね、一つ一つ印象が変わっていく様子を、
お客様と共有することができ、大変嬉しい限りです。
これからは、ドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせも
楽しんでいただけると思います。
ウイズ苦楽園では、オーダーカーテンの他、オーダーカーペットや家具等の
取り扱いもございます。
皆様のインテリア空間を素敵に仕上げるお手伝いをさせていただきますので、
ぜひ一度、ウイズ苦楽園にご来店、ご相談下さい。
最後となりましたが、K様、
長期に渡り、楽しくお打合せができましたことと、
たくさんのご用命をいただきまして、誠にありがとうございました。
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クラシックなお部屋にこだわりのダマスク柄カーテンを。[Curtain -カーテン-]
2019年3月15日 18:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
暖かくなったかと思えば肌寒くなったりと、日によって気温の変化が大きいこの頃です。
花粉も相まって体調を崩しやすい時期かと存じますので皆様ご自愛くださいませ。
本日も早速始めさせて頂きます。
今回は以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いているお客様。
リフォームを機に再度ご来店を頂きました。
クラシカルな家具を揃えたお部屋に飾られている一枚の絵画。
東京藝術大学「吉村誠司」氏の作品で、色味も非常に美しい作品です。
お客様がこだわられたのは、この絵画を引き立てるようなカーテンにしたいという事。
そこでご提案したのは、五洋インテックス社の「リベルタ」。
色はダッグエッグブルー色を。
重厚な織り地に連続したイタリアンダマスク模様が特徴のリベルタ。
グラデーションカラーが入っており、遠目に見るとそれがボーダーのように見えます。
落ち着いた地の色に適度な光沢、そして何よりダマスク模様に
使用されているダッグエッグブルーの糸色。
絵画を邪魔せず、空間にピッタリと馴染みお部屋全体に今まで以上の
重厚感を出すことができました。
カーテンが絵画の色よりも一段暗いので、絵画をより引き立てています。
色展開はブルー系とブラウン系の2色ございます。
合わせたレースはクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)社のオッファ。
写真では光を通しホワイト色に見えていますが、実際はベージュがかった色となります。
ウォルナット系の濃い色の床や家具を使用したお部屋で使用すると高級感を出しつつ
柔らかい雰囲気を出すことができる生地です。
手触りやカーテンにした際の落ち感も素晴らしく、今回のお客様もお店でこちらの
レースカーテンに一目惚れされての選択となりました。
そんなカーテンに合わせたのはマナトレーディング社のフリンジタッセル。
「ソワレ」のブラウン×ゴールド(17番)色です。
大きすぎないタッセルで適度なアクセントを出すことができました。
今回はカーテンと同素材で作成したクッションをプレゼント。
小物でファブリックを合わせるとお部屋により統一感が生まれました。
続いて主寝室。
こちらにはぐっすり眠れるよう遮光の等級が高いものをお選びいただきました。
ご提案したのはフジエテキスタイル社の「ペイント」。
海外で人気のミックスツイード生地となります。
様々な色が織り込まれており、遠目でみると柔らかい印象と
何とも言えない立体感が特徴の厚地生地です。
色展開は全5色。
今回は家具との相性も考えブラウンをお選び頂きました。
合わせたレースはシンプルなものを。
五洋インテックス社の「ボイルレース」オフホワイト色です。
左側の窓は腰高窓ですが、横の窓との統一感、高級感と重厚感を
出すために床までの丈でお作りしました。
こうすることで断熱性能の向上も期待できます。
続いてゲストルーム。
ゲストルームにご提案したのは美しい光沢が特徴の
フジエテキスタイル社「メタリック」のサンドベージュ色です。
こちらも遮光の生地ですが主寝室より遮光等級の低い製品となります。
遮光はしたいが、朝方少しは光が欲しいという方にお勧めの生地感です。
レースには主寝室と同じくオフホワイトのボイルレースをご提案しました。
今回は各部屋こだわった生地をお選び頂きました。
特にリビングは絵画が活きるように、とのご要望がございましたが、
候補となった生地を現地までお持ちし、実際に絵画の横に並べて
見て頂いたことで具体的なイメージを持って
生地選択をして頂くことができたのではないかと思います。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地サンプルを実物でご用意しております。
更にロールスクリーンやブラインドなどのメカ類も多数実物展示しております。
それらを現地までお持ちすることでお納めした際のイメージをできるだけ
していただけるようにしております。
ご新築やリフォーム、吊り替えをお考えの方は是非一度ご相談ください。
経験豊富なコーディネーターが様々なご提案をさせて頂きます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがI様。
いつもウイズ苦楽園をご利用頂き、またいつも素敵な笑顔でご対応頂き誠にありがとうございます。
また絵画や海外のお話しを楽しみにしております。
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