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「シルエットシェード」と一致するもの
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスについて、連日ニュースで取り上げられていますが、
この時期、インフルエンザや例年よりも早い花粉飛散も予想されています。
マスクの品薄状態も問題となっていますが、
手洗いうがいなど、予防対策をしっかり行って下さい。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ご新築のお客様。
内装も外観もこだわって完成させた素敵なお家の
窓まわりの施工をさせていただきました。
まずは、リビングから。
ロースタイルで天井もより高く感じられるリビングは、
壁一面に大きな窓がある解放感のある空間。
こちらに、ハンターダグラス社のシルエットシェードをご検討され、
ご来店いただきましたのがきっかけです。
グレーのアクセントクロスや全体的なバランスを考慮し、
お選びいただきましたのはタートル・ドーヴ色。
明るめのグレーは、お部屋全体も暗くなりすぎず、
スタイリッシュな印象を保ちながら、心地よい光をお部屋に取り入れてくれます。
ブルーとグレーのソファとの相性も良く、ソファを引き立たせてくれるお色です。
↑画像をクリックすると、動画が流れます
こちらは、電動タイプにしたため、ご来店時より商品の納まりなどの
お打合せもさせていただきました。
操作コードが垂れさがることもない為、よりすっきりとした仕上りとなりました。
ダイニング横、ガレージに隣接する地窓には、ロールスクリーンを。
こちらも、クロスとの色合わせを念入りに行い、お選びいただきましたのは、
ニチベイ社のロールスクリーン、アンティークブルー色。
実際に取付けても、クロスとほとんど変わらない色味で、
ロールスクリーンが違和感なく設置されました。
操作もグリップ式で目立ちにくい仕様です。
続いて、2階のご寝室。
ベッドの高さ程まで小上りになったフロアに、
リビングと同じぐらいの横幅の腰窓がございます。
今回、商品を選ぶ際、外からの見た目も大変重視されており、
リビングの窓上に位置するご寝室の窓も、ハンターダグラス社のシルエットシェードを
納め、外からの見た目を同じに致しました。
生地は機能性も重視し、遮光タイプのピエール色。
グレージュ系のお色で落ち着いた空間に。
気にされていた外からの見た目はこちら。
2階は少し見づらいかもしれませんが、
外装の仕上がりも含め、横ラインが揃ったとても素敵な外観となりました。
夜の外からみた印象もとても良いと、大変喜んで下さいました。
隣の小さな窓にも、ロールスクリーンをお納め。
小さなお窓でも、実際にクロスと合わせながら色を決めていきます。
こちらは、タチカワブラインド社の小窓タイプ、お色はチャコールです。
シルエットシェードやエアコンのお色ともぴったりです。
サニタリーにもロールスクリーンを。
鏡の続きのように開けられた窓とバルコニーに続く窓は、
お互いが近い位置にあることから、色を濃くすると暗く感じる可能性や、
明るくすると全体的にグレーの壁から浮いてしまう可能性なども考慮しつつお打合せ。
最終的には、ニチベイ社のクールグレイ色の生地をご採用。
浮きすぎることなく、明るくサニタリーらしい清潔感のある空間となりました。
最後に、プライベートのお部屋。
こちらは、柄物のアクセントクロスが特徴的な、他のお部屋とは少し違った空間。
唯一、カーテン生地を使用し、シェードスタイルにて納めました。
色味を重視したシルエットシェードやロールスクリーンに比べ、
柄や質感もたくさんある生地の中、大変悩まれてご決定いただきましたのがこちら。
ドレープカーテンはスミノエ社より、表面に起毛加工を施した、
ウールのような表情のあるお生地。
クロスの柄の色から、ブルー・グレー系のお色で合わせました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「アシス」のアイボリー色。
ナチュラルな生地感にランダムなステッチの刺繍でサークルを表現した、
明るい雰囲気のお生地です。
色違いでグリーンもあり、モダンから北欧、ナチュラルなイメージなど、
様々なテイストでお使いいただけます。
こちらのプライベート部屋のように、クローゼットや収納棚奥のクロスなど、
所々にお客様の遊び心溢れる柄を取り入れらておりました。
階段の壁面には、ご主人様が趣味で集められているドイツビールの空き瓶が
飾られており、まるでお店のような空間に驚かされました。
棚も瓶を飾るように工夫して造られているようです。
今回は、お家のお披露目会にも参加させていただき、
お家の設計はもちろん、カーテン含めたインテリアもとてもこだわってらっしゃって、
貴重なお話を伺うことができ、大変光栄でした。
カーテンやブラインド、ロールスクリーンは、生地や色だけでなく、
細かいスタイルや操作も選ぶことができます。
ロールスクリーン一つについても、操作方法や部品色など細かくお打合せし、
最終的にはそれぞれのお部屋に合った仕上りとなります。
ウイズ苦楽園では、実際に実物サンプルをお持ちし、一つ一つのお窓のスタイルを
細かく打合せさせていただきます。
ぜひ、インテリアの細部までこだわってみて下さい。
最後となりましたが、Y様、この度は何度も打合せのお時間をいただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新年になり早いもので10日が経ち、日常生活に戻りつつありますが、
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
施工ブログも、本日からまた更新してまいります。
本年も多くの施工例をご紹介できるよう、努めてまいりますので、
引き続き、ご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
今回は年末の施工例に関連付け、引き続き、ハンターダグラス社の
電動シルエットシェードを納めました物件をご紹介致します。
この物件は、いつもご贔屓いただいている設計事務所様のご紹介です。
まず、設計事務所様よりシルエットシェードの電動を納める相談があり、
カーテンボックス内への納まり、電源の取り方等からお打合せをさせていただきました。
次に、お施主様とお打合せをさせていただき、お客様の暮らし方や置かれる家具、色、
好みを聞いていく中で、リビングにご提案を致しましたのがこちら。
ハンターダグラス社のシルエットシェードにレースカーテンを組み合わせました。
↑クリックすると動画が流れます
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シルエットシェードは、ホワイト・ダイアモンド色で、明るくすっきりとした印象に。
4分割を全て電動にすることで、開閉はリモコン一つで出来る為、
一つずつ手動で操作する手間がなく、非常に便利です。
事前に様々なパターンで納め方を打合せしていた為、商品も綺麗に納まりました。
シルエットシェードだけでも機能性としては成立するのですが、
お客様のお好みのスタイルに近づけるよう、手前にレースカーテンを納めました。
小さいお嬢様もいらっしゃるご家庭、シンプルになりすぎず、優しさや柔らかい
雰囲気も出せるよう、エレガントモダンの要素でコーディネートを致しました。
お生地は、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「パパヴェリ」。
大きなポピーの花が施されたお生地は、フルサイズで織り込める技法で
製作されています。
ポピーは160㎝に渡って描かれ、上部はクリアの為、
デザイン部分がより強調されるようになっています。
異なる色を使って描かれたポピーは、
色の重なりがより立体的な効果を生み出しています。
今回はアイボリー色をお選びいただき、カラーを抑えながらも
上品で華やかさのある仕上がりとなりました。
「パパヴェリ」は3色展開で、濃く赤いお色は、ポピーをより強調した
クラシックな印象も楽しめます。
リビングは調光ができ、シルエットシェードだけでもレースカーテンだけでも楽しめる、
機能性も見た目もご希望に叶うスタイルとなりました。
リビング反対側のダイニングにもシルエットシェードをお納め。
こちらは、レースカーテンは付けず、清潔感のあるすっきりとした印象に。
シルエットシェードはトイレにも。
こちらはお窓も小さい為、スラット幅が狭い2インチタイプの手動でお納め。
素敵なストーンの壁とも良く合っています。
次に寝室。
レースインスタイルで納めましたのは、
スイスのクリエーションバウマン社より「ヘルバ」、グリーン色。
精神的にリフレッシュし、冷静で落ち着いた気分を取り戻す効果のある
西洋シデの葉や繊細な枝葉がデジタルプリントされており、
ご寝室にはぴったりのお生地です。
ベッドで足元が見えない状態になる為、今回は柄を上下反転させ、
上から葉が生い茂るようなイメージで納めました。
鮮やかなグリーンは室内に自然の雰囲気をもたらすことができ、
奥様にも綺麗と大変喜んでいただきました。
ドレープカーテンは、遮光1級のお生地で機能性を考慮し、
よりレースカーテンのグリーンが映えるようにホワイト色を採用しました。
タッセルは、フランス、HOULES社の「NAOMI」。
レースカーテン同様、鮮やかなグリーンを合わせ、より高級感をプラス。
クッションもホワイト地にライムグリーンのパイピングを施し、
小物もコーディネートしました。
明るく、爽やかなご寝室は、目覚めも気持ちよさそうです。
床に美しいデザインのタイルが施されたランドリールームは、
シンプルに機能性を配慮し、TOSO社より防汚性のあるロールスクリーンを。
その他、子供室やゲストルームにもそれぞれ思考を凝らしたカーテンを
お納めし、どれも素敵な雰囲気のインテリアとなりました。
前回と同じ、シルエットシェードの電動ですが、
手前にレースカーテンを吊ることで、また異なる雰囲気となりました。
同じ商品でも、色や吊り方ひとつ変えるだけでも印象が変わります。
ウイズ苦楽園では、よりお客様のご希望にそえるよう、
国内外たくさんの商品を取り揃えており、スタイルや取付け方等、
プロのコーディネーターがご提案を致します。
また、電動商品の納まりなど、設計段階からご相談を受けることもございます。
商品の納め方でお困りの方も、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
ご紹介下さいました設計事務所様、いつもありがとうございます。
F様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
早いもので、今回が2019年の最終更新となります。
本年も沢山のお客様にご愛顧頂けたこと、ありがたく存じます。
来る2020年もスタッフ一同、お客様に喜んで頂けるよう
精一杯精進していく所存でございます。
来年もウイズ苦楽園をどうぞ宜しくお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回のお客様はご新築を機にご来店されました。
質の高い天然木材にこだわり、
壁も全室漆喰にて仕上げるこだわりようです。
そんなお客様のリビング、開口の広い窓にお納めしたのは
ハンターダグラス社の電動シルエットシェード。
写真では見えづらいですが奥の2窓も同様の製品をお納めしております。
カラーは木の雰囲気に自然と馴染むオフホワイト系の「リネンフラート」色を。
スラット幅は3インチタイプのものをお選び頂きました。
ご来店当初はバーチカルブラインドをご検討されていらっしゃいましたが
羽を傾けるとレースの状態になる事、
巻き上げた際に省スペースで収納が可能で開口部を広く取れる事、
などの点でシルエットシェードに魅力を感じられご採用頂いております。
また今回は天井面にシルエットシェードを取り付けたことにより
枠内に設置するよりも窓を広く、大きく演出することができました。
スクリーンを上げ切っても、このように省スペースで収まる為
解放感のある景色を楽しむことが可能です。
今回電動にてお納めしていますが、通常の電動タイプでは
配線が見えてしまうことにお悩みでした。
そこでご提案したのが今回の電池式です。
電池式ですと下のようなバッテリーパックが付属し
1台につき12本の乾電池を使用することで動作致します。
既に設計が完了しており変更ができない場合や
天井付近に電源を設置することが難しい場合などに有効な仕様です。
また電池式は急な停電時でも動作しますので
そのような時でも安心して使用することができます。
実際の動作を動画にしておりますので、こちらor画像をクリックして
動画をご覧下さいませ。
次にリビングの吹き抜けを。
こちらにはシンプルなロールスクリーンを。
シルエットシェードを引き立てるため、敢えて特別な色は入れず
壁面の漆喰色と最も近い色目を採用して頂きました。
続いては主寝室を。
こちらには奥様が一目惚れされた
ウィリアムモリス(イギリス)の「ウィローボウ」を納めしました。
1887年に壁紙として、後にプリント生地としても制作された
モリスの最高傑作ともいえるデザインがこの「ウィローボウ」です。
モリスお気に入りのテムズ川岸の柳を
自然主義的アプローチから見事な文様に高められたデザインは
今日でも最も愛され続られるデザインの一つになっています。
色展開は2色。
ご寝室という事もあり、落ち着きのあるベージュ色(下写真右)をお選び頂きました。
また南向きで非常に日当たりの良いお部屋でしたので
綿裏地を付けて長年の使用にも耐えられるようにお仕立てしました。
レースにはグレー色のリネンライクなシンプルなものを。
続いては和室と息子様室です。
それぞれノーマン社のツインハニカムルスクリーンをお選び頂きました。
高い断熱性とスッキリとした見た目が特徴で
ノーマン社では5種類のセルサイズよりお選び頂くことができます。
更に前後で2つのセルを並べるダブルタイプは空気層が2つできるため
より高い断熱性が期待できます。
実際に和室にお納めしたのがこちら。
琉球畳のグリーン系の色に合わせ、ご提案した厚地は「ウィロー」色。
グリーンに少しイエローが混ざった色目で適度にアクセントとなり
部屋を明るく演出します。
レース生地は無地ではなく、ランダムな柄が入った「ロック」を。
続いて息子様室。
こちらの部屋は特に日当たりが良く
ハニカムスクリーンの断熱性効果に期待がかかります。
こちらには落ち着いた「オックスフォードブルー」色を。
レースにはシンプルな「クラウドホワイト」色をご提案。
和室とは雰囲気が変わり爽やかな印象になりました。
続いては書斎を。
こちらには気分が明るくなるような他の部屋とは違う
デザインを取り入れたいとの事でした。
そこでご提案したのはカウニステ社(フィンランド)の「Sunnuntai(スヌンタイ)」。
スヌンタイには「日曜日」の意味があり、可愛らしい鳥の柄が特徴で
見ているだけで癒されるような雰囲気があります。
ブルーの色目も爽やかで、お客様にも大変気に入って頂きました。
北欧系の柄は見ているだけで気分も明るくなりますね。
続いてはホビールームを。
こちらではナチュラルモダンな雰囲気を演出されたいとのご希望でした。
そこでご提案したのはフジエテキスタイル社の「メタリック」。
キラキラとした金属的で独特な光沢感に加え、1本の糸の中でも細い部分と
太い部分がある糸を使用しており、ランダムな横柄が生じます。
無地でありながらも、陰影や上品な光沢が高級感を演出します。
色は全6色。
今回は上から3番目のサンドベージュ色をお選び頂きました。
レースカーテンには隣家の住人が窓外すぐを通るとのことでしたので
外から中が見えにくいミラーレースをご提案しました。
タッセルには五洋インテックス社より「ペルラ」を。
グレーとパープルのボールタッセルが上品なアクセントに。
無地でも装飾タッセルと付けるとより高級感が増します。
お客様にも大変喜んで頂けました。
横の小窓にはカーテンと同系色の遮光生地でロールスクリーンを。
カーテンとロールスクリーンが違和感なく馴染み、統一感のあるコーディネートとなりました。
その他、小窓にはロールスクリーンやウッドブラインドをお納めさせて頂きました。
今回のお客様はご来店当初
どこに何を選べば良いのか?
そもそもどんな製品があるのか?
予算感としてはどれくらい見ればよいのか?
電動にすることは可能なのか?
など様々な点で疑問と不安な点を持っていらっしゃいましたが
複数回ご来店頂き、状況のヒアリングと様々なご提案を行い
ご来店の度にイメージを膨らませていって頂きました。
最終的にはご新居にサンプルをお持ちして実際に窓に当てながら
生地選定を行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地の実物サンプルや
ロールスクリーンを始めとする機械物の実機を多数展示しております。
どのような物を選んだら良いのか分からない、という方もご安心ください。
経験豊富なコーディネーターがご要望を伺いながらご案内させて頂きます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
朝晩はかなり肌寒くなり、いよいよ冬の到来を感じますね。
ウイズ苦楽園ではクリスマスの装飾で皆様のご来店をお待ちしております。
さて、ウイズ苦楽園では只今CHRISTMAS SALEの一環として
「世界6大メーカーのオーダーカーペットフェア」を開催しております。
~12/25(水)までの期間限定でカーペット世界6大メーカーの
「カスタール」「JAB」「フィスバ」
「フォアベルク」「川島織物」「マッシモ」
を始めとする数々の実物展示販売をしております。
フローリングの冷たさが気になるこれからの季節にも最適です。
素材はウール、シルク、リネン、ナイロンなど多数ございます。
さらに素敵なプレゼントも取り揃えてお待ちしております。
是非この機会にお越し下さいませ。
ご予約はこちらより。
更にマナトレーディング社より新作も入荷しております!
まずがウィリアム・モリス。
左
Brophy Embroidery。
壁紙のデザインからインスピレーションを受けた刺繍生地です。
メイモリスのデザインに描かれている花や葉を加え表現されており
使いやすく、また美しい刺繍生地に仕上がっています。
中央
Lemon Tree Embroidery。
ウィリアム・モリスのデザインの中で
もっとも愛されている壁紙の"Fruit"にデザインされたレモンの樹より
インスピレーションを受けた刺繍生地です。
右
Newill。
個性的なふくろうと渦巻く草とベリーが描かれているプリント生地です。
バーミンガム・スクール・オブ・アーツでメイ・モリスの同僚だった
マリー・ニューウィルの刺繍ベッドカバーからインスピレーションを受けています。
テクチャー感を残してプリントすることでヴィンテージ感のある仕上がりになりました。
MANAS-TEXからも新作が登場です。
王道のクラシック・ダマスクモチーフを経年変化のような織で表現した
「ヴェローナ」。
かぎ針編みの"クロッシェ"レース模様を刺繍風に
立体的に織り上げた先染めジャガード生地
「ロゼット」。
ウール調のポリエステル糸を用いた
マルチカラーの大柄なタータンチェックが特徴の
「フェリックス」。
そしてこちらは「MANAS-TEX」コットンプリントシリーズより新作の
アルパカとリックです。
とても可愛らしいデザインでお子様室などに最適です。
いかがだったでしょうか?
この他にも多数の新作が入荷しております。
ご興味のある方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
さて、これより先は施工事例のご紹介を致します。
本日は当ブログでも人気の高いハンターダグラス社の
シルエットシェードの施工例をご紹介致します。
今回は高さ違いで4台連窓をした珍しい施工例です。
お客様は以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いている会員様です。
今回はご新築を機にご来店を頂きました。
壁紙に上品なピンク色を使用した上品な空間、
琉球畳を敷いた空間もあり非常にお洒落な内装です。
ハンターダグラス社の「シルエットシェード」は
横方向に広がるラインが均一で広がりを感じる点、
羽根を開いた際に見える外の景色美しい点などで
お店で見て頂いた際から一目惚れ頂いた製品です。
今回お納めしたのはLDの掃き出し窓と角の高さ違いの連窓です。
シルエットシェードの3インチタイプ、色は「リネンフラート」です。
まずは高さ違いの連窓より。
今回のポイントは2箇所。
1つめはカーテンBOXには設置せずに窓枠内に設置した点です。
カーテンBOXに取り付けると窓を覆う形での設置となり
設置する場所も部屋内側に寄ってしまいます。
ガラス面に少しでも近づけることで空間を広くしたいという点、
製品が床付近まで来ない為、小さなお子様が居ても
遊んで触ったりしづらい点などから今回は窓枠の内側に設置させて頂きました。
2つ目のポイントはシエットシェードは製品の
最下部から羽の横ラインが始まるという点です。
製品の高さが同じであれば問題ないのですが
今回のように高さ違いとなると
羽の横ラインが合わなくなってしまいます。
そこで今回は予め窓毎の高さに対して羽がどのように下りてくるのかを計算し
実際に製品が設置された際にどのような見え方になるのかをお客様と
お話ししながら決めてまいりました。
結果として右3台の羽のラインはほぼ同一、左側の一台のみ数センチ高さが異なる
という仕上がりになりましたが実際には殆ど気にならない程度の差となりました。
続いて掃き出し窓を。
こちらはより大きなサイズにした方が高級感が出る、
風の影響を受けづらい、という点から
カーテンBOXに設置し窓を覆うようなサイズに致しました。
羽を開いた際の眺望も美しく、シンプルながら優雅な気持ちになれる空間となりました。
またこちらはウイズ苦楽園の施工ではございませんがお客様こだわりの間仕切り。
吊り下げ式で床にレールを這わせていないのがポイントです。
通常床にレールがあると段差が出来たり、空間の切れ目のように感じてしまいますが
このタイプなら間仕切りを開けてしまえば空間をより広く感じることができます。
床にレールがなく、かつシルエットシェードの横ラインが
お部屋全体で見ても美しい広がりを感じさせてくれます。
今回のお客様は早い段階よりご来店頂き、様々な商品の中から
ハンターダグラス社のシルエットシェードをお選び頂きました。
製品の見え方や特徴は勿論、カーテンBOXの奥行、L字部分の見え方、
風の影響、色についてなど、
様々な点のご相談を受けながらお打合せを進めてまいりました。
また最終的には現地に実物サンプルをお持ちして窓に当てながら見ることで
実際に設置した際の雰囲気を感じながらご検討頂きました。
ウイズ苦楽園では60ブランド3000種類を超える実物の生地サンプル、
ハンターダグラス、ナニック社などの機械ものを多数実物展示をしております。
関西ではウイズ苦楽園でした取り扱いのないブランドもございますので
新築、リフォーム、お吊り替えでお考えの方は是非一度ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
本日も施工事例をご紹介致します。
今回のお客様は書斎兼ご寝室で使用しているシェードが古くなってきたため
お取替えをご検討されていました。
弊社HPを見られてのご来店です。
使用していたシェードとは違う雰囲気にされたいとの事で
ご提案したのは
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
ローマンシェードのようなエレガントなファブリックが
立体的に持ち上がり、奥からレースが現れる事によって
自在なプライバシーコントロールを可能にした革新的なシェードです。
羽が開いた状態でも81%、閉じた状態では99%という
高い紫外線カットの性能を持ち合せており
デザイン性と機能性を高いレベルで両立させています。
正面から見ると弊社でも人気のシルエットシェードと似たように見えますが
横から見ると違いが分かりやすいかと思います。
※左がピルエットシェード、右がシルエットシェードです。
2枚のレースでファブリックを挟み込むようなデザインのシルエットシェードに対して
ファブリックが立体的に立ち上がるピルエットシェード。
シルエットシェードはモダンな印象が強いのに対して
ピルエットシェードは立体的に立ち上がったファブリックが
優しく柔らかいイメージを与えてくれるため
モダンな中にもエレガントな印象を演出してくれます。
羽幅の間隔もピルエットシェードの方が広くなっています。
また今回のお客様は色にもこだわりをお持ちでした。
人気のホワイト、ベージュ系でなく
国産製品ではまず見かけないパープル系のカラー。
特注色(海外在庫)の「AMETHYST(アメジスト)」をお選び頂きました。
パープルの色が特徴的ですが軽い光沢もありとても上品な色で
お部屋の雰囲気もガラリと変わりました。
またピルエットシェードは同色でも採光、遮光の2種類生地が用意されており
今回は書斎兼寝室でしたので遮光タイプをお納め致しました。
光を通すと差がハッキリと分かります。
今回は2部屋にピルエットシェードをお納めしました。
書斎兼ご寝室は一つの窓に対して一台のシェードで。
お母様のご寝室には一つの窓に対して二台のシェードをお納めしました。
続いてリビングを。
リビングルームにもシェードが設置されていましたが
レースのみで軽い雰囲気にされたいとの事。
こちらにはデンマーク「kvadrat(クヴァドラ)社」のカーテンをお納めしました。
柄が活きるよう1プリーツ1.5倍ヒダの縫製です。
「joy」という生地でその名の通り
透け感のある地に色とりどりのストライプが配された
遊び心溢れる生地となっております。
窓に「ステンドグラス」が飾られておりましたが、
透け感のある生地でしたので日中閉めていても
ステンドガラス越しに光が入り
とても美しい空間となりました。
また今回のお客様はインテリアへの意識が高く
絵画も沢山飾られていました。
まだ届いていなかったのですが、ご寝室にお納めしたピルエットシェードに合わせて
新しい絵画もご購入されたとの事でした。
「美しいとは思わないものを家に置いてはならない。」とは
イギリスのウイリアムモリスの言葉ですが
今回のお客様のように一目惚れした商品が家にあることで
人生はとても色どりのあるものになるように思います。
ウイズ苦楽園では3000種類を超える実物サンプルを常時展示しており
ハンターダグラス社の製品も直営店と同等かそれ以上に展示をしております。
窓廻りの製品でお悩みの方はきっと素敵な生地に出会えるかと思いますので
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非ご来店下さいませ。
最後になりましたがI様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近、朝晩が涼しくなり、ようやく秋らしい季節になってきました。
本日からラグビーワールドカップが日本で開催されるということもあり、
あちこちですでに盛り上がりをみせているニュースも目にします。
もう少し熱気に包まれる日が続くかもしれませんね。
日本チームの活躍にも期待したいです。
明日から3連休、台風の予報も出ておりますので、
お出かけの際は十分にお気を付けください。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
本日は、マンションをリフォームされましたお客様。
いつもお世話になっている工務店様よりご紹介いただきました。
リビングのお窓は、幅が約5m程の大きな開口。
北欧テイストに仕上げたいが、カラフルな色合いや可愛らしい感じのイメージではなく、
モダンな雰囲気にされたいとのご希望でした。
そこで、ご提案させていただきましたのは、
スウェーデンよりKinnasand社のレースカーテン。
Kinnasand社は、コンテンポラリーでありながら、繊細で透明感のある
北欧デザイン製品を製造するテキスタイルブランドです。
200年以上に渡り、他にはない、優れた品質のカーテンやラグは、
数多くの栄誉あるデザイン賞を受賞しています。
上質な素材と技術を駆使してつくられる製品は、
写真でもわかるように、際立つ個性とディテールへのこだわりが特長的です。
お選びいただきましたお生地は、「Off Beat」。
透明感のある部分と透け感の少ない部分で構成されたベース地に、
直線的なラインが映え、バラエティに富んだグリッドデザインが特徴的なお生地です。
今回は4色展開の内、ブラックのお色をお選びいただきました。
縫製仕様は、たくさんヒダは取らず、1つ山1.5倍ヒダで柄を程良く見せるスタイルに。
大きなお窓に、大胆な幾何学柄が映え、ブラックのグリッドラインが表面から
浮かび上がっているような、非常にインパクトのあるお窓となりました。
カーテンの後ろは、タチカワ社のロールスクリーンですっきりと。
お色もたくさんご覧いただいた中で、
カーテンのブラックとホワイトにあわせて、アイスグレー色に。
隣にある腰窓は、メインの大きいお窓を引き立たせる為、あえて同じ生地にせず、
すっきりとした印象のハンターダグラス社の「シルエットシェード」を。
お色は、メインのカーテンやロールスクリーンに合わせ、
薄いグレーが人気の「タートル・ドーヴ」をお選びいただきました。
ロールスクリーンのお色とも近く、全体的にモノトーンでまとまりました。
今回は、北欧らしく大胆な柄でインパクトを持たせつつも、
色をモノトーン系でまとめることにより、モダンな印象もある空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内ブランドはもちろん、海外ブランドも多数取り揃えております。
今回ご紹介致しましたお生地も、実際に大きなサンプルが店内にございますので、
ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
最後となりましたが、
ご紹介いただきました工務店様、いつもありがとうございます。
また、この度ご用命いただきましたF様、
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
お盆も終盤に入りましたが、各地で台風10号の影響が出ております。
明日の朝には収束しそうですが、お出かけの際は十分ご注意下さいませ。
それでは早速始めさせて頂きます。
本日はChristian Fischbacher(FISBA)社のカーテンを中心にご紹介致します。
今回ご紹介するお客様はご購入された物件のリフォームを機にご来店されました。
元々は北欧系がお好きとの事でしたがご新居の雰囲気は
モダンが合いそうなお部屋です。
お店全体の生地をご覧頂きながらお好みに合う生地をご一緒に探していきました。
リビングの掃き出し窓は横幅4m以上、カーテンBOXは天井同様2.4mほどの高さがあり
非常に大きな窓となっています。
そこでご提案したのはスイスのブランド、
FISBA(フィスバ)社のレース「オラス」。
縦に流れる大きな波柄をオパールプリントで表現したこちらのレース生地。
模様部分にはレーヨンが含まれており上品な光沢がございます。
海外では日本に比べ窓サイズが大きいという特徴があり、
その大きな窓に合わせ海外生地の柄は大柄なことが多いです。
この生地も例に漏れず、大柄です。
今回のように縦、横ともに広い窓に優雅に映えます。
そんなレースカーテンに合わせた厚地は
同じくFISBA(フィスバ)社の「グレース」の105番色。
光沢の美しいこちらの生地は今回のようなモダンな空間に良くマッチします。
生地自体のボリュームも少ないため端に寄せ
畳んだ際のボリュームも控えめで
スタイリッシュな印象を求められる方にお勧めです。
近くで見るとヘリンボーン調の柄が入っており、
模様部分より黒糸が見え隠れします。
これにより光沢の中にも落ち着きを感じられる
上質な印象の生地に仕上がっています。
色展開も豊富で様々なシーンで使用が可能です。
そんな厚地生地に合わせた装飾タッセルは
スイス、クリエーションバウマン社の「savoy」。
他社にはない大きなクリスタルボールの輝きが厚地生地の光沢と良く合っていました。
同じ空間の小窓には、モダンな空間に人気の
ハンターダグラス社(オランダ)のシルエットシェードを。
カーテン、ブラインドによってシンプルモダンな空間となりました。
続いては同じくFISBA社の製品をお納めした施工例です。
上記でご紹介したモダンな生地の雰囲気とは
全く異なりますのでこちらも是非ご覧下さい。
こちらのお客様は以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いている方で、
今回は階段の間仕切り用の生地をお探しでした。
しっかりと柄の入った生地をお探しとの事で店内の様々な生地をご案内し
最終的にご採用頂いたのはFISBA社の「コトリ」。
鳥類や草花を鮮やかなプリントで表現したこちらのお生地。
空間に絵画が現れたような印象を受けるほど美しい色彩表現のなされた生地です。
発表当初はFISBA社のカタログの表紙などにもなっており
FISBA社2018年コレクションの顔と言っても良い生地となっています。
315cm巾で1リピートの柄と今回のような床~天井にかけての
大きな面積などでご利用頂きたい生地の1つです。
端に寄せたときはスッキリと納まります。
柄がよく見えるよう、お仕立ては1山1.5倍ヒダにて。
柄指定も行い、上部の鳥が壁面の鳥にリンクするよう作成しました。
今回ご紹介したお客様は2組とも店内の商品をじっくりと見てご検討頂きました。
時間をかけご検討頂いたこともあり非常にご満足していただくことが出来ました。
ウイズ苦楽園では国内外のブランド併せて3000種類を超える
実物の生地サンプルを常時展示しております。
またロールスクリーンなどの機械ものも多数実物展示しております。
関西ではウイズ苦楽園でしか展示していないブランドも多数ございますので
ご興味のある方は是非ご来店くださいませ。
最後になりましたが2組のM様。
この度はウイズ苦楽園をご利用頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
8月に入り、本格的に暑くなり夏本番を感じます。
花火大会などイベントも多いこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?
この季節、窓廻りの断熱、遮熱対策のご相談も増えております。
窓からの熱の流入は約7割にもなると言われています。
断熱性の高いハニカムスクリーン、遮熱効果の高いファブリックなどで
暑さ対策を行ってみてはいかがでしょうか。
ウイズ苦楽園では断熱、遮熱効果の高い製品を多数展示しております。
是非ご相談くださいませ。
それでは本日も早速施工例のご紹介を始めさせて頂きます。
今回のお客様はご新築を機にご来店されました。
部屋内をすっきりとスタイリッシュに演出したいとの事でした。
リビングメインの窓にご提案したのは
タチカワ社のバーチカルブラインドよりアイス色(グレー系)の生地を。
羽根と羽根の間にレース生地が入ったセンターレースという仕様です。
通常バーチカルブラインドは羽根のかたむきで視線や日差しを調整しますが
間にレース生地が入ることにより、羽根を全開にしても
視線が入りづらく、柔らかい日差しを取り入れることができます。
せっかくの大きな窓でしたので、今回は左側に羽根溜まりを
逃がせるようブラインドのレール長を調整致しました。
窓全面が見えると非常に解放感を感じることができますね。
バーチカルブラインドは思っている以上に羽根を寄せた際の溜まりが大きいので
使い方によりどのようにお納めするのかをご相談させて頂いております。
今回のように窓よりもブラインドのレールを長くすることは、窓がより大きく見え
お部屋も広く感じることができるため羽根溜まりを逃がすスペースがある方にお勧めです。
続いてダイニング。
3つの窓全てに調光ロールスクリーンの中でも弊社で人気の高いFUGA(フーガ)をお納め。
生地はシンプルながらキメの細かいBasicシリーズのホワイト色です。
こちらに関しては部屋内のスペースを広く確保するため、
全て枠内に取り付けを致しました。
イエローのアクセントクロスがお洒落な空間。
窓枠は3窓ともホワイト色。
生地もホワイト色のためスッキリとした印象に仕上がりました。
下画像はスクリーンを下ろし、羽根を閉じた状態。
カーテンで言う厚地を閉めた状態です。
横のラインが美しいです。
続いて羽根を開いた状態。
カーテンで言うレースの状態で、程よく外の景色を楽しむことができ
柔らかい日差しを取り入れることが出来ます。
最後に全てスクリーンを巻き上げた状態。
FUGAやハンターダグラスのシルエットシェードを始めとする
調光ロールスクリーンの良い点は全て巻き上げた際のコンパクトさにもあります。
下画像のように上部の省スペースに収まるので窓の開口部を邪魔しません。
続いて2件目の施工例のご紹介です。
ご新築を機にご来店されました。
部屋内をスタイリッシュに見せたい、とのご要望がございました。
こちらのお客様のリビングにもご提案したのはFUGA。
1件目の施工例では腰高窓でしたが、今回は掃き出し窓に。
床まである掃き出し窓でも美しい横ラインが際立ちますし
横方向のラインによりお部屋もより広く見せる効果がございます。
また、FUGAだけが持つ機能として
羽根を開いた状態で上下させることができます。
スクリーンを一番下まで下げ、羽根を全開状態にしてから。
このように、羽根を開いたままスクリーンを上下させることが可能です。
例えば庭の植栽を見ながらも視線は遮りたい場合などに便利な機能となっています。
スクリーンを全て上げ切るとまるでスクリーンが付いていないような印象を
受けるほど、省スペースに収まります。
いかがでしたでしょうか。
今回はスタイリッシュな空間演出を楽しめる
FUGAとバーチカルブラインドをご紹介致しました。
ウイズ苦楽園ではそれぞれ実物サンプルを展示しており
実機に触れながらご検討いただくことができるようにしております。
今回ご紹介したお客様も皆様、実機を触っていただいた上で
気に入って頂きご採用頂きました。
また現地にお伺いする際も出来る限り実機をお持ちして
実際のお部屋で製品を見て頂けるようにしておりますので
お納めする際に近いイメージを持って頂けるかと存じます。
ウイズ苦楽園では常時カーテンサンプルを3000種類以上、
ロールスクリーン等を始めとするメカ類の実機も多数展示しております。
もちろん専属のコーディネーターが担当致しますので
窓廻りのお悩みなどございましたらお気軽にご相談下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、K様、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎日、ぱっとしない天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は青空も見える程晴れましたが、明日からはまたお天気下り坂のようです。
日差しがある時は有効活用をしていきたいですね。
それでは、早速本日もはじめさせていただきます。
今回は先週に引き続き、建築会社様よりご紹介いただきましたお客様の施工例です。
まずは、<トイレ>のプレーンシェード。
トイレという小さな空間にも、手洗い場の入り口から素敵なクロスが続いています。
お窓も手を抜かずに素敵にいたしました。
お生地は、五洋インテックス社のサザンクロス「ラビリンス」、クリアビーズ付き。
アールデコ調のレトロモダンな幾何学柄を、ふっくらとした新合繊素材で織り上げた
後染めジャガード織のお生地です。
ストライプ柄のクロスに入っているゴールドのラインに合わせて、
クリアビーズはブレード部分も素敵なイエロー系のトリム、
ブローニュより「マリブラン」をあしらいました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「ムーンリット」のゴールド系を
裾フリル付きにて。
深みのある輝きのシャンブレーの無地シアーは、クリアビーズの色へと繋げます。
続いて、<ランドリールーム>
こちらの空間のクロスはピンクでしたので、そのお色を損なわずに
デザインテイストを合わせたコーディネイトにいたしました。
プレーンシェードに使用したお生地は、五洋インテックス社の「ヘルシンキ」。
ミッドセンチュリー風なレトロな直線幾何学柄を、
収縮糸を使い凹凸感を出して仕上げたジャガード織のお生地です。
裾にはクリスタル風のクリアビーズ「ブルク」を付けました。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「トゥーランドット」を
カフェカーテン仕様にて。
オーガンジーベースに、キラキラ光るスリットフィルム糸を巻き付けた意匠糸を
贅沢に使い、アラベスク模様を表現した裾絵羽のレースです。
シェードの裾に付けたクリスタルビーズがキラキラ輝くレースの上でさらに煌めきます。
<乾燥室>
大きなお窓が並ぶ乾燥室は、
機能性を重視し、シンプルにロールスクリーンをお納め。
<ドレッシングルーム、ウォークインクローゼット>
画像では分かりづらいのですが、壁紙がまさしく、砂子のようにキラキラしており、
窓下に置かれているジュエリーボックスの持ち手にも、
ビジューがあしらわれているお部屋です。
そんなラグジュアリーな空間にお選びいただきましたお生地がこちら。
マナトレーディング社の「パラレル」をシェードスタイルに。
表面の光沢感、裏面の渋いきらめきが美しいシンプルでコンテンポラリーな生地は、
2カラーを表裏交互に横ボーダーで表現しているデザインです。
裏地を付ける事によりお生地のキラメキが消えません。
続いて、<バスルーム>
サービスバルコニーに面した解放感のあるお窓には、
ニチベイ社のウッドブラインドを。
耐水性のある浴室用ウッドブラインドは、正確にはウッドではなく樹脂素材です。
次に<キッズスペース>
プールのあるテラス前のお部屋は、大きなラタン材のシーリングファンや
ざっくりとしたナチュラルな質感で仕上げた、太い柱のある広いスペースに
ブラウンのソファーが置かれます。
これから、フィットネスマシーンや楽器など、色々な物を置いても良い様に、
カーテンは質感をポイントに、あっさりとカジュアルにコーディネートいたしました。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社より「サウスエンド」のブルー色。
タテ糸にブライト糸、ヨコ糸にナチュラルな印象のスラブ糸を使い織り上げられた、
テクスチャー感のある16色展開のお生地です。
シンプルながらも表情のある素材感が人気の商品です。
レースカーテンは、麻ライクなざっくりとした風合いで、
ブラウン系の色が魅力的なお生地を。
横使い広幅のレースなので巾継ぎが入りません。
ここはテラスのプールやシャワー室から出入りする為、
少々濡れた体が触れても大丈夫な様に、
麻のように見えますがポリエステルのレースをご提案いたしました。
タッセルは、ブローニュより「ペルラ」を。
グレーのボール部分のデザインが大変人気のタッセルです。
最後に<子供室>を2部屋。
一つ目の子供室はカジュアルなコーディネートに。
ドレープカーテンは、五洋インテックスより、「リンツ」を
サイドリターンを付けた縫製にて。
表面に光沢を出すチンツ加工を施した、ブルーとグレイッシュなブラウンの
ミックス色お選びいただきました。
レースカーテンは、同じく五洋インテックス社の「スピリット」。
オフホワイトとグレージュカラーのシンプルな横ボーダー柄のレースです。
セパレート部分に挿入された4本のモール糸が程よいアクセントになっています。
タッセルは、ブローニュより「ロザリー」を。
ブルーとダークグレーの2色使いのリングがつながり、
ドレープ、レースのお生地にもピッタリです。
小窓には、ウッドブラインドを納めました。
カラーを「インディゴウォッシュブルー」にして、
男の子らしいお部屋に仕上がりました。
2つ目のお部屋は、可愛らしいお嬢様のお部屋。
ドレープカーテンは、マナトレーディング社の「パロス」。
シュニール糸を使った、滑らかでボリュームもあり、高級感の出るお生地です。
レースカーテンは、マナトレーディング社の「エイミークラッシュ」。
コットンライクな優しい手触り感のレースに凸凹のあるドットを刺繍しています。
ベースにはクラッシュ加工を施し、エレガントなイメージでもご使用いただけます。
腰高窓にはサイドドロップさせたバルーンシェードにし、
柔らかい曲線がよりフェミニンな印象に。
タッセルもマナトレーディング社より「ファーリー」を。
マットなポンポンとクリアなビーズの可愛らしいタッセルが、
ドレープの生地感、レース、トリムとも全て繋げる要素が入っています。
これからご成長されても、飽きずに長くお使いいだけるよう、
カラーをアイボリーでまとめることにより、素敵なクロスの邪魔もせず、
甘くなりすぎずにコーディネートいたしました。
お嬢様にはとてもお気に召して頂けました。
階段の吹き抜けにはハンターダグラス社の
「シルエットシェード 3インチ」を。
枠内にすっきりと納めました。
トイレやランドリー、バスルーム等、小さな空間も一つ一つこだわり抜いた
お部屋だからこそ、カーテンも手を抜かず、それぞれの個性が活かせる
素敵な仕上がりとなりました。
ウイズ苦楽園では、こだわりを持ってお越しいただくお客様も多く、
様々なご要望にもできる限り対応できるよう努めております。
窓廻り一つでも、機能性を重視したりカーテンスタイルを重視したり等、
多様な可能性がございます。
カーテンをお考えの際は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
次回は、ご両親様宅のコーディネートをご紹介させていただきます。
こちらも素敵な空間ですので、ぜひご覧ください。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
2018年もあっと言う間に過ぎ、残り10日を残すのみとなりました。
ウイズ苦楽園の2018年のブログ投稿も本日が最終となります。
本年も初来店の方は勿論、リピーターである会員様にも
非常に多くご来店を頂きました。
ウイズ苦楽園は「日本一お客様に喜んで頂ける会社」を目指し、
2019年度もより一層多くのお客様に喜んで頂けるよう尽力してまいります。
来年もウイズ苦楽園をどうぞ宜しくお願い致します。
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~ウイズ苦楽園2018-2019 年末年始営業日のお知らせ~
年末:12/27(木) 16時まで
年末年始休業:12/28-1/4
年始:1/5 (土) 9時より
上記日時で営業しております。
年内最終日は閉店時間が通常(18時)と異なりますのでご注意下さい。
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それでは2018年最後の施工例紹介を始めてまいります。
今回のお客様はご新築を機にご来店して頂きました。
インテリアへのこだわりと確かな知識を持ったお客様。
想いやお好みをじっくりとお伺いし、時間をかけ
生地やスタイルの打ち合わせを複数回行いました。
エレガントで上質な雰囲気がお好みのお客様。
メインの掃き出し窓にご提案した生地は
五洋インテック社より「メイプル」のブルーグリーン色。
上飾りバランスもつけてのご提案です。
濃淡の乱縞の中にアカンサスの花を表現したデザイン。
椅子張りにも対応しており、しっかりとした織り地の防炎生地になっています。
ルイ15世様式を踏襲した上飾りバランス。
作成には型紙を作成し、現地で窓に当てながら
サイズ、デザインを決めていきます。
あらゆる角度から見た場合でも美しく見える審美性を追求し、
最も映えるサイズを見極め製品作成を行っていきました。
厚地カーテンにはL型インサイドトリムをつけて
上飾りに合うようゴージャス感を演出。
カーテン自体にもポリエステル裏地をつけ
重厚感が出る仕上がりとなりました。
レースはバルーンシェードスタイルをご提案。
無地でシンプルながらも、なめらかな手触りのレース生地。
五洋インテック社の「フランス製ボイルレース」を採用。
糸が細い上に撚り回転数が多く密度が込んでいるため
耐久性に優れながらも、大変しなやかな風合いを楽しめます。
裾はスネークフリル付き。
バルーンシェードにした事で、
優雅で動きのある空間演出をすることができました。
床付近まで下ろした際も裾がバルーンになるように
仕上がり丈をプラスして作成しています。
装飾タッセルにはシングルフリンジタイプの
ブローニュより「アデール」
をお選び頂きました。
光沢のあるブルー、ブラウン、ベージュの糸をミックスした
素敵なデザインがカーテンを引き立てています。
吹き抜けの2階も1階と同様の内容で仕上げさせて頂きました。
照明器具にもこだわられており、
シャンデリアやブラケットライトもとても素敵でした。
照明の光を受け光沢のある生地からアカンサスの模様が美しく浮かびます。
キャンペーン中のご購入でしたので、
共柄のクッションもプレゼントさせて頂きました。
カーテンと同素材のクッションがあるとお部屋全体の
コーディネートにまとまりを出しやすくなります。
続いてリビングに隣接するイングルヌック。
こちらのポイントはプレーンシェードにした厚地生地の裾仕上げです。
それと繋がりを出すために、こちらの裾も同様のデザインで仕上げています。
さらにボタンにキータッセルをあしらいアクセントに。
こちらのボタンはフランス「HOULES社」より取り寄せての製作です。
また、せっかくの裾デザインが隠れないよう
シェードを上部まで上げても裾部分がしっかりと見えるようにしています。
ボトムバー下の長さや付け位置を型紙を作成しながら進めていきました。
裾デザインを合わせることで、リビングからイングルヌックまで
空間全体として統一感が出るようになりました。
共布スネークフリルをつけた片開きカーテンをお納め。
外からも裾のフリルが見え素敵です。
シェード昇降の邪魔にもならず、掃き出し窓のバルーンシェードとも
関連性が生まれました。
続いて奥様の私室。
中央に大きなテーブルを置き多人数が集う予定のお部屋との事。
こちらはガラリと雰囲気を変えて女性らしさを演出しました。
英国王室御用達の栄誉を持つ、
サンダーソン社の「イングリッシュローズ」。
英国カントリーサイドスタイルを集約したデザインで、
バラの花をリズムカルに配置しています。
コットン素材で素材としての柔らかさや温かみもあり、
多人数が集まる奥様のお部屋にピッタリです。
上飾りのデザインはストレートバランスですが、
バラの花の色を裾にあしらい2枚重ねに見えるように縫製しています。
サブレボイルのレース生地。
厚地生地をより引き立たせるため、落ち着きすぎず、
派手過ぎずなこちらをご提案しました。
装飾タッセルには
マナトレーディング社の「ソワレ」ピンク×グリーン色を合わせました。
房掛けにもこだわり、TOSO社 真鍮製の「クラッシー03」を設置。
また掃き出し窓と同様に出窓のカーテン丈も床までにお仕立てしました。
同室内の小窓には、
ノーマン社の「ウッドシャッター」をお選び頂きました。
一枚のルーバー(羽根)を動かすだけですべてのルーバーが連動して動くため、
採光量や風通しの調節を容易に行うことが可能です。
視界を確保しつつ、プライバシーを守ることもできます。
ルーバーには柾目材を使用し、反りや縮小などの狂いが少なく
耐久性にも優れています。
ルーバーサイズも6種類あり、窓の大きさに合わせて美しく収めることができます。
今回もお部屋の中の素敵なアクセントになりました。
続いて2階の主寝室です。
腰高窓の並んだ、こちらの窓も床までの長さにお仕立てです。
厚地生地には遮光裏地を一体縫製。
レールは壁端~端までを電動レールに、
上飾りはトリム付きのストレートバランスを配することで、
デザイン性と機能性の両立を目指しました。
厚地生地は
五洋インテックス社より「リシュブール」。
重厚感のあるダマスク柄がクラシックな雰囲気を演出します。
やさしく上品な印象のアイボリー色をお選び頂きました。
他面の4窓には2窓ごとにトリム付きのプレーンシェードを1台ずつ設置。
シェードを上げ切ると出る横ラインはストレートバランスに似ており
お部屋全体のコーディネートにまとまりを出すことができました。
レースにも五洋インテックス社の「シルヴィア」。
フランス製で裾にはゴージャスな刺繍をほどこしたサブレボイル地の生地です。
昼間は外からも見えにくく寝室にピッタリのレースです。
また刺繍のモチーフもダマスク柄で、厚地生地との繋がりも生まれました。
最後に洗面室。
ハンターダグラスのシルエットシェードとレースカーテンの組み合わせです。
まずはレースカーテンのみの状態。
洗濯物の干し入れなどで出入りする時間帯はこの状態で
とても使いやすくなります。
窓枠内にはハンターダグラス社の「シルエットシェード」。
清潔感のある「ホワイトダイヤモンド色」です。
当ブログでも人気のシルエットシェードですが、
羽根の角度を調節することで視線と光量の調整が可能な製品です。
レース生地は五洋インテック社の「コベントリー」。
裾のみにグラデーションカラーで色付けされたボーダーを配した、
個性的なボイルレースです。
シルエットシェードとレースカーテン、重ねると洗面室が
更にスタイリッシュになりました。
リビングから洗面室まで、
お家全体のコーディネートはいかがだったでしょうか?
こだわりと確かな知識を持たれた今回のお客様。
ある本に載っていた写真のイメージでコーディネートを
行いたいとの事でご来店頂きました。
写真を拝見しながら、お客様の思い描くイメージに近づけるよう、
様々な生地、スタイルをご提案しながら打ち合わせを進めていきました。
店舗でのヒアリングに始まり、現地まで生地や作成した型紙をお持ちしての
打ち合わせなど、時間をかけながら進めた結果、素晴らしいものになったと
お客様にも大変お喜び頂くことができております。
今回のお客様のようにイメージの写真をお持ちの方はそれをお持ち頂ければ
ウイズ苦楽園の経験豊富なコーディネーターが様々なご提案をさせて頂きます。
上飾りバランスをお考えの方も常時4種類のバランスを展示しておりますので、
完成のイメージをより身近に感じて頂けることかと思います。
窓廻りでのお悩み事、叶えたい夢がございましたら
常時60ブランド、3000種類の実物サンプルを展示している
ウイズ苦楽園まで是非ご連絡下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
ご予約はこちら。
最後になりましたがY様。
この度は弊社にご用命頂き誠にありがとうございました。